シマダグループ『こめびと』第4号が6月25日に刊行 ウェルビーイング特集
ベストカレンダー編集部
2025年6月25日 13:28
こめびと第4号刊行
開催日:6月25日
「シマダグループ」の総合冊子『こめびと』第4号刊行
シマダグループ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:島田成年)は、自社で発行するブランド冊子「こめびと」の第4号を刊行しました。この冊子は、大阪・関西万博のテーマの一つである「ウェルビーイング」をコンセプトに、辻仁成氏のエッセイをはじめ、様々な視点から考察されています。
「こめびと」は、私たちの生活における「いい時間(とき)」を創造することを使命とし、1952年に世田谷区の一軒の精米店から始まりました。飲食・酒造事業から不動産・建築、ホテル、介護、保育、旅行事業まで、幅広い事業を展開し、人生に寄り添う存在を目指しています。
『こめびと』の特徴と内容
この総合冊子「こめびと」は、日本人にとってのお米のように、「なくてはならない存在であり続けたい」「いい時間を提供したい」という想いで生まれました。第4号の巻頭エッセイは、芥川賞作家でありミュージシャン・映画監督でもある辻仁成氏が担当しています。辻氏は本冊子の名付け親でもあり、多方面から反響をいただき、今回で4号目を迎えました。
「こめびと」は、シマダグループが運営するホテル、介護施設、島田宇平商店、蔵元SAKE&GALLERYにて受け取ることができるほか、電子ブックとしてすべてのバックナンバーを閲覧することも可能です。
第4号の概要
第4号のテーマは「Well-being(ウェルビーイング)」です。ウェルビーイングとは、心身ともに健康であり、社会的にも満たされている状態を指します。この号では、辻仁成氏による「幸福度」についての巻頭エッセイを含む多様な内容が展開されています。
具体的な内容は以下の通りです:
- 辻仁成「ノルマンディの田舎で思う幸福度」
- 知のひととき「回想脳」 – 脳医学の専門家に聞く、記憶を通じて脳を活性化するアプローチ
- Special Talk – フレンチと介護、別々の道を歩んできた二人の料理人の対談
- 大阪・関西万博 – 夢を実現するユニバーサルツーリズムについて
- 石垣島 – 自然のエネルギーを感じる旅の提案
- 健康でいられる時間をもっと延ばすために – フレイルを予防しより良い人生を送るための知見
- 千歳烏山の地へ – 人と街、お米で広がる笑顔でつなぐ取り組み
- お米のレシピ – 南フランスの定番料理「サラダ・ドゥ・リ」の紹介
表紙デザインコンテストの結果
今回の「こめびと」第4号では、表紙デザインコンテストが開催され、厳正なる審査の結果、受賞者はイラストレーターのいけのよしこ氏に決定しました。応募作品は「風」をテーマにしており、どの作品もテーマを見事に表現していました。応募者には心より感謝申し上げます。
今後の「こめびと」にもぜひご注目いただきたいと思います。
シマダグループについて
シマダグループ株式会社は、1952年に世田谷区の一軒の精米店からスタートしました。飲食事業をはじめ、不動産・建築事業、介護事業、ホテル事業、保育事業、旅行事業、酒造事業などを展開し、ほんのひとときから一生涯まで、人生に寄り添う幅広いサービスを提供しています。
本社の情報は以下の通りです:
- 社名:
- シマダグループ株式会社
- 代表:
- 代表取締役社長 島田 成年
- 本社所在地:
- 〒151-0053 渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル14階
- 公式サイト:
- https://shimadahouse.co.jp/
まとめ
シマダグループが発行する総合冊子「こめびと」第4号は、ウェルビーイングをテーマにした多様な視点からのコンテンツを提供しています。辻仁成氏のエッセイをはじめ、健康や旅行、地域の取り組みなど、読者にとって有意義な情報が盛り込まれています。また、表紙デザインコンテストを通じて、クリエイティブな表現も楽しむことができます。
以下に、本記事で紹介した内容をまとめました。
| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 冊子名 | こめびと 第4号 |
| テーマ | Well-being(ウェルビーイング) |
| 巻頭エッセイ | 辻仁成「ノルマンディの田舎で思う幸福度」 |
| その他の内容 | 旅行、健康、地域の取り組みなど |
| 表紙デザインコンテスト受賞者 | いけのよしこ氏 |
| 発行元 | シマダグループ株式会社 |
このように、「こめびと」は多様な視点からの情報を提供し、読者にとっての「いい時間」を創造することを目指しています。
参考リンク: