2025年6月27日開始「ハレギフ」持ち込み料0円の新引き出物サービス

新しいカタチの引き出物サービス「ハレギフ」の誕生

株式会社canonicaは、2025年6月27日に新しい引き出物サービス「ハレギフ」を発表しました。このサービスは、5人に1人の花嫁が利用するWeb招待状「Weddingday」を手がける同社が、新郎新婦の声をもとに開発したものです。特に「持ち込み料を抑えたい」「自由に選びたい」といったニーズに応える形で、引き出物の選択肢を広げることを目的としています。

新郎新婦のニーズを反映したサービス

「ハレギフ」の開発にあたり、株式会社canonicaは3,661名の花嫁を対象にアンケートを実施しました。この調査では、引き出物に対しての不満や悩み、さらには持ち込み料がかからなければ自分たちで選びたいかどうかについて質問しています。

調査結果によると、多くの新郎新婦が引き出物の「バリエーションの少なさ」と「費用の高さ」に不満を感じていることが明らかになりました。特に、持ち込み料が発生する場合、理想の引き出物を選ぶことが難しくなり、選択の自由が制限されるという問題が浮き彫りになりました。

持ち込み料0円の新しい仕組み

「ハレギフ」は、新郎新婦が自由に選べる引き出物のラインナップを提供することを目指しています。引き出物の定番である「縁起物」や「引き菓子」も、ゲストが好みに合わせて選べる仕組みを導入しました。これにより、結婚式後にLINEやメールで専用URLを送付することで、式場での“持ち込み扱い”とならない新たな仕組みを実現し、持ち込み料を0円にすることが可能となりました。

「ハレギフ」の特徴

「ハレギフ」にはいくつかの特徴があります。以下にその主なポイントをまとめました。

• 持ち込み料0円 – スマホで完結する次世代の引き出物サービスで、結婚式後にURLを送るだけで引き出物の手配が完了します。
• 豊富なラインナップ – グルメ、日用品、体験型ギフトなど、世代やライフスタイルに合わせた多彩な商品を掲載しています。
• 感謝の気持ちを伝える – おふたりの写真とメッセージを添えて贈ることで、特別なギフトとなり、感謝の気持ちがより伝わります。
• 自宅への直接お届け – 遠方ゲストやご年配の方にも優しい仕組みで、ゲストは手ぶらで帰ることができます。

利用の流れ

「ハレギフ」の利用は非常にシンプルです。以下のステップで進めることができます。

1. カタログを選ぶ – お好きなカタログのタイプやランクを選び、注文画面から簡単にご注文いただけます。
2. 写真とメッセージを登録 – 注文後に届くフォームから、おふたりの写真とメッセージを入力し、オリジナルの引き出物を完成させます。
3. URLをゲストに送る – 完成したギフトはURLとして発行され、LINEやメールなどでゲストに直接送れます。

株式会社canonicaについて

「ハレギフ」を提供する株式会社canonicaは、2017年10月2日に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役共同創業者は千田弘和氏と安田直矢氏で、Web招待状サービス「Weddingday」やブライダル事業者向けのDX事業「Weddingday PREMIUM」の企画・開発・運営を行っています。

公式ウェブサイトは以下の通りです：

• https://canonica.co.jp/
• https://haregift.com/

まとめ

「ハレギフ」は、新郎新婦が自由に引き出物を選ぶことができる新しいサービスです。持ち込み料が発生しない仕組みや、多彩な商品ラインナップにより、ゲストに感謝の気持ちを伝えることができます。これにより、結婚式の引き出物選びがよりスムーズで楽しいものになるでしょう。

このように、「ハレギフ」は新郎新婦のニーズに応える形で、結婚式の引き出物選びを革新するサービスとして注目されています。