6月30日開始 福山雅治の被爆クスノキ題材楽曲が全国デジタルOOHで放映

LIVE BOARDが福山雅治氏の楽曲「クスノキ-500年の風に吹かれて-」を支援

株式会社 LIVE BOARD（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 髙木 智広）は、シンガーソングライター福山雅治氏が手掛けた「長崎クスノキプロジェクト」に賛同し、被爆樹木の認知拡大および保全・保護活動を支援することを発表しました。特に注目されるのは、2025年6月30日（月）よりデジタル配信が開始される楽曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」です。この楽曲には「すべての生命が等しく生きられる世界」への願いや「生命の尊さ、逞しさ」といったメッセージが込められています。

LIVE BOARDは、この楽曲のアニメーション映像を2025年6月30日以降、全国のデジタルOOH（デジタル・アウト・オブ・ホーム）広告にて順次放映することを決定しました。この取り組みは、戦後80年という特別なタイミングにおいて、被爆樹木を題材とした作品を広く伝えることを目的としています。

アニメーション映像の制作背景

本映像は、国内外で高く評価されている画家・junaida氏が、楽曲からインスパイアを受けて描き下ろした一枚の絵画をもとに制作されています。junaida氏の独特なスタイルと表現力が、楽曲のメッセージを視覚的に引き立てる役割を果たしています。

LIVE BOARDでは、OOH広告が持つ公共性を意識し、これまでも防犯や啓発広報、次世代アーティストの作品発表支援を行ってきました。その一環として、長崎の被爆樹木を題材にした「クスノキ -500年の風に吹かれて-」の特別放映を実施します。

配信媒体の詳細

「クスノキ -500年の風に吹かれて-」のアニメーション映像は、以下の概要で配信されます。

なお、ムービーはランダムに配信されるため、各媒体により放映開始・終了時間が異なる場合があります。また、配信面の状況に応じて全ての配信面での放映が実施できない可能性もあるため、ご了承ください。

配信面には音声あり・なしの両方が含まれており、詳細は以下のリンクから確認できます。配信面詳細

楽曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」について

「クスノキ -500年の風に吹かれて-」は、爆心地からわずか800メートルの地点に位置する長崎・山王神社に現存する被爆クスノキを題材にした楽曲です。2014年に発表された「クスノキ」の視点を通じて、「すべての生命が等しく生きられる世界」への願いや「生命の尊さ、逞しさ」といった普遍的なメッセージが描かれています。

今年、新たに編曲され、6月30日よりデジタルリリースされるこの楽曲の配信利益の一部は、「長崎クスノキプロジェクト」を通じて長崎市のクスノキ基金に寄付されます。

楽曲の特設サイトや配信リンクは以下の通りです。
特設サイト：https://fukuyamamasaharu.com/kusunoki2025/
楽曲配信リンク：https://masaharufukuyama.lnk.to/kusunoki2025

株式会社 LIVE BOARDの概要

株式会社 LIVE BOARDは、データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーターです。屋外・屋内、電車内、駅構内などの多様なデジタルOOHを束ね、国内最大級キャリアのビッグデータを活用したターゲティングを行っています。

特に、LIVE BOARDはOOH領域において国内で初めて、視認調査に基づくインプレッション（VAC）を採用し、実態に即した広告配信および課金体系を展開しています。これにより、従来のOOHでは難しかったヒト基点による配信を可能にしています。

会社概要は以下の通りです。

• 会社名：株式会社 LIVE BOARD
• 代表者：代表取締役社長 髙木 智広
• 所在地：東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル7階
• 創立日：2019年2月1日
• 事業内容：デジタルOOH広告配信プラットフォームの運営、デジタルOOH広告媒体の開拓、デジタルOOH広告枠の販売
• ホームページ：https://www.liveboard.co.jp

まとめ

今回のLIVE BOARDによる福山雅治氏の楽曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」の支援は、被爆樹木の認知拡大や保全活動の重要性を再認識させるものです。アニメーション映像の特別放映を通じて、より多くの人々にそのメッセージが届くことが期待されます。

以下の表に、今回の取り組みの要点をまとめました。

このように、LIVE BOARDの取り組みは、過去の出来事を振り返りつつ、未来へとつながる重要なメッセージを広める一助となるでしょう。