7/25開催|哲学的ワインテイスティングで味覚と思索を深める夜

哲学的ワイン体験会

開催日:7月25日

哲学的ワイン体験会
哲学的ワインテイスティングって何が普通のと違うの?
哲学的ワインテイスティングは単に味わうだけでなく、ワインを通じて自分の感受性や内面と向き合い、価値や本質について深く考える体験です。
ワインが飲めなくても参加できるの?
はい、アルコールが苦手な方もノンアルコールドリンクで参加可能です。五感を使った哲学的探求は同様に楽しめます。

哲学的ワインテイスティング体験会の概要

2025年7月25日(金)に、特別なワインテイスティング体験会が開催されます。このイベントは、世界で唯一の「哲学的ワインテイスティング」を体験できる機会であり、アメリカ在住の著者が新刊『目に見えない価値の伝え方』の刊行を記念して来日する一夜限りのスペシャルイベントです。

このイベントでは、著者が15年間のワインビジネスの裏側や数々の出会い、失敗、現地での驚きのエピソードを語ります。ワインの魅力だけでなく、その背後にある人間ドラマや哲学的視点を交えた深い話が展開されます。

イベントの内容

参加者は、プロによるテイスティングの基本を学んだ後、特別な「哲学的ワインテイスティング」に挑むことができます。この体験は、単にワインを飲むのではなく、自分自身の感受性と深く向き合う時間です。香りや味わいのさらに奥に広がる自分自身の世界が、静かに姿を現します。

この夜のために特別に用意されたワインには、ルクセンブルク、スイス、ブルゴーニュの入手困難なピノ・ノワールが含まれています。これらのワインは、著者が現地で選び抜いた希少なものであり、さらにイビサ島産のスパークリングワインも登場します。日本では一般流通していない幻のワインを味わうことができる貴重な機会です。

料理の提供

料理は、料理研究家・加瀬まなみさんによる特製フィンガーフードが提供されます。話題の知多クールサーモンも用意されており、これは創業100年を超えるエネルギー事業者、東邦ガスが「知多」で育てる陸上養殖サーモンです。このサーモンは、世界的に課題となっている「LNG冷熱の有効活用」に国内で初めて挑み、実現した注目の食材です。

思索と味覚が響き合うこのイベントでは、参加者の感性が解放され、知的で哲学的なワイン体験が提供されます。

参加者へのご案内

今回のイベントは「哲学的ワインテイスティング」と銘打たれていますが、アルコールを飲むこと自体が目的ではありません。香りや味、五感を通じて「そのものの価値」や「本質的な問い」、「対象に向き合っている自分自身」に対する理解を深める設計となっています。ワインが飲めない方にも、同様にノンアルコールドリンクを使って哲学的な探求を楽しんでいただけます。

アルコールが苦手な方は、主催者へ連絡機能を通じてノンアルコールの希望を伝えることができます。普段飲まない方が参加することで、新たな気づきを得ることができるかもしれません。

イベント詳細

開催日 2025年7月25日(金)
会場 Moon Creative Lab. 2F
時間 19:00〜21:30(18:30開場)
登壇者 今野有子
定員 50名
申込みURL https://voox-wine.peatix.com/view

プログラムは以下のように構成されています:

  1. 第一部|トークセッション:「価値とはなにか?」(約40分)
    • ワインの本質とは何か?
    • ワインと共にたどる、価値探求の旅
    • その旅で見つけた、「価値を伝える4つの法則」
  2. 第二部|二層構造ワインテイスティング(約70分)
    • オーセンティック・テイスティング
    • 哲学的テイスティング
  3. 第三部|懇親・歓談タイム(約40分)

このイベントは、参加者がワインを通じて自己を見つめ直し、深い思索を楽しむことができる貴重な機会です。著者の今野有子さんは、株式会社アルムンドの代表取締役であり、様々な企業とのコラボレーションを通じて新たな市場と顧客体験の創出に取り組んでいます。

また、料理研究家の加瀬まなみさんは、スペイン料理を中心に活動しており、全国タパス選手権2023年で優勝した実績を持っています。彼女の特製フィンガーフードは、ワインとの相性も抜群です。

まとめ

イベント名 哲学的ワインテイスティング体験会
開催日 2025年7月25日(金)
会場 Moon Creative Lab. 2F
時間 19:00〜21:30(18:30開場)
定員 50名
申込みURL https://voox-wine.peatix.com/view

このイベントは、ただのワインテイスティングではなく、哲学的な視点からワインを楽しむ新しい体験を提供します。参加者は、味覚を通じて自己を見つめ直し、深い思索を楽しむことができる貴重な機会となるでしょう。

参考リンク: