6月30日開始「ATM集金」入金枚数が300枚に拡大し効率化

セブン・ペイメントサービスが提供する「ATM集金」の入金可能枚数上限を引き上げ

株式会社セブン銀行グループの株式会社セブン・ペイメントサービスは、2025年6月30日より「ATM集金」サービスにおいて、1回あたりの入金可能枚数を217枚から300枚に引き上げることを発表しました。この変更により、企業の現金売上金の入金がより効率的に行えるようになります。

「ATM集金」は、専用のスマートフォンアプリを使用して、セブン銀行のATMで原則24時間365日、売上金を入金できる便利なサービスです。特に、土日や祝日、深夜帯などに入金ができないという課題を抱える企業や、入金できる金融機関が近くにない場合、また複数の入金カードや通帳の管理が負担となる企業にとって、大変有用なサービスです。

「ATM集金」サービスの概要

「ATM集金」サービスは、店舗の売上金や営業先での現金回収を効率的に行うために開発されました。入金可能枚数の引き上げにより、従来よりも少ない回数で売上金の入金を完了できるため、多くの現金売上金が発生する企業でも、よりスムーズに入金作業を行うことが可能になります。

このサービスは、以下のような特徴を持っています。

• 便利な入金方法： 専用アプリを使用し、ATMから直接入金が可能。
• 24時間365日対応： 時間を気にせずいつでも入金ができる。
• 入金枚数の増加： 1回あたりの入金枚数が300枚に増加し、効率的な入金が実現。

サービスの利用方法

「ATM集金」を利用するための手順は非常にシンプルです。以下のステップで簡単に入金が行えます。

1. 専用スマートフォンアプリをダウンロードし、アカウントを作成します。
2. アプリを使用して入金する金額と枚数を入力します。
3. 最寄りのセブン銀行ATMにアクセスし、指示に従って入金を行います。

このように、ユーザーは手軽にATMから現金を入金することができ、業務の効率化を図ることができます。

会社概要とサービスの背景

株式会社セブン・ペイメントサービスは、2018年1月11日に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。代表取締役社長は柏熊俊克氏であり、同社は送金サービス「ATM受取」や集金サービス「ATM集金」を展開しています。

同社のサービスは、日常の様々な場面での利便性を向上させることを目的としており、特にビジネスシーンにおいては、現金の取り扱いや入金に関する負担を軽減することに貢献しています。

「ATM集金」サービスの詳細情報

このように、「ATM集金」サービスは、企業の現金売上金の管理をより効率的に行うための重要な手段となっています。入金可能枚数の引き上げにより、さらなる利用促進が期待されます。セブン・ペイメントサービスは、今後もお客様のニーズに応えるサービスの向上に努めていく方針です。