6月30日開始！JCBタッチ決済が上海・北京地下鉄で利用可能に

JCBのタッチ決済が上海市・北京市地下鉄で利用可能に

日本発の国際カードブランドとして知られる株式会社ジェーシービー（以下、JCB）は、2025年6月30日より中国の上海市および北京市の地下鉄で、JCBのタッチ決済サービスの取り扱いを開始しました。この取り組みは、中国大陸の交通機関におけるJCBのタッチ決済導入が初めてとなります。

この新しいサービスにより、JCBのタッチ決済対応カードや、JCBカードを設定したスマートフォンを持つお客様は、きっぷの購入を行うことなく、自動改札機にかざすだけで地下鉄に乗車できるようになります。これにより、移動が一層便利になります。

利用可能な地下鉄路線

JCBのタッチ決済は、以下の地下鉄路線で利用可能です。観光客や地元の方々にとっても、非常に便利な選択肢となっています。

• 上海市地下鉄：全21路線、517駅
• 北京市地下鉄：全29路線、523駅

特に空港までの路線にも対応しているため、旅行者にとっても非常に便利です。これにより、訪れる人々がスムーズに移動できる環境が整います。

JCBのタッチ決済の特徴

JCBのタッチ決済は、非常にシンプルで便利な非接触決済方法です。お持ちのJCBカードや、JCBカードを設定したスマートフォンを、タッチ決済対応の端末にかざすだけでショッピングが可能です。

ただし、一定金額を超えるお支払いの場合は、カードの挿入と暗証番号の入力が必要となります。このシステムは、セキュリティを重視しつつ、ユーザーの利便性を追求したものです。

JCBのサービス向上への取り組み

JCBは、「おもてなしの心」と「きめ細かな心づかい」を大切にし、お客様一人ひとりの期待に応えるサービスを提供しています。これにより、「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただけるような体験を提供し続けることを目指しています。

さらに、JCBのタッチ決済についての詳細情報は、以下のリンクから確認できます。

• JCBのタッチ決済詳細について
• JCBのタッチ決済が使えるお店
• スマートフォンへの設定方法動画

まとめ

今回のJCBのタッチ決済導入により、中国の上海市および北京市の地下鉄での移動がより便利になります。観光客や地元の方々が、スムーズに交通機関を利用できることは、非常に大きな利点です。JCBは、今後もお客様の利便性を追求し続けることを約束しています。

以上の情報をもとに、JCBのタッチ決済サービスの利便性や特徴を理解し、今後の利用に役立てていただければと思います。