2025年7月1日 松島栄一氏がPUMPMAN取締役に就任、透水コンクリート事業を強化

世界的経営人材・松島栄一氏がPUMPMAN株式会社の取締役に就任

2025年7月1日、PUMPMAN株式会社（東京都あきる野市、代表取締役：小澤辰矢）は、Big4コンサルティングファームで専務執行役を務め、現在は上場グローバルデジタル企業にて常務執行役員を務める松島栄一氏を新たに取締役に迎え入れることを発表しました。この異例の人事は、環境建材ベンチャーとしてのPUMPMANのさらなる成長を目指すものです。

松島氏は長年にわたり日系製造業のモノづくりに携わってきた経験を持ち、その豊富な知識と実績をPUMPMANの事業に生かすことが期待されています。彼は自身のコメントで、「PUMPMANのような“現場から始まる社会変革”に心から惹かれました。技術も意志も本物です。私自身も再び現場に立ちたいと思いました」と述べています。この言葉からは、彼のPUMPMANへの強い思いと、現場重視の姿勢が伺えます。

小澤辰矢代表のビジョンと松島氏の役割

代表取締役の小澤辰矢氏も、松島氏の就任についてコメントを発表しました。「社会課題に挑む私たちの想いに、松島さんは真っ直ぐに応えてくださいました。規模に関係なく“本当に価値あるもの”が評価される時代をつくっていきます。」と語り、PUMPMANのビジョンをより強固なものにするための協力体制を築くことを強調しました。

松島氏の就任により、PUMPMANは今後、国内外での社会実装プロジェクトを進める計画です。具体的には、中東やアジア地域での展開や、東京都との連携施策などが含まれています。これにより、PUMPMANはさらなる市場拡大を目指すとともに、社会課題解決に向けた取り組みを強化していく方針です。

透水コンクリート「DOTCON」とその利点

PUMPMANが開発・販売する透水コンクリートパネル「DOTCON」は、近年の水害対策として注目されています。このコンクリートは雨水を地面に浸透させる特性を持ち、都市部の水はけを改善するための効果的なソリューションとなります。

「DOTCON」の特徴は以下の通りです：

• 透水性：雨水を迅速に地面に浸透させることができ、洪水や水たまりの発生を防ぎます。
• 環境配慮：従来のコンクリートに比べ、環境負荷を軽減し、持続可能な社会づくりに寄与します。
• デザイン性：タイル調や六角形デザインなど、さまざまなデザインが可能で、景観にも配慮した製品です。

これにより、PUMPMANは社会に貢献するだけでなく、ビジネスとしても持続可能な成長を実現することを目指しています。

ドットコンの施工実績と今後の展望

PUMPMANは、全国各地で「DOTCON」の施工実績を積み重ねており、その効果が実証されています。代表の小澤は、人気YouTubeチャンネル『令和の虎』に数多く出演しており、スピンオフ企画『虎版令和の虎』では、Dotconに関する完璧なプレゼンテーションを行い、多くの視聴者から高い評価を得ています。

今後の展望として、PUMPMANは以下のような活動を計画しています：

1. 新たな市場への進出：中東・アジア地域での具体的な展開を進める。
2. 東京都との連携施策：地域社会と連携し、実用的なプロジェクトを推進。
3. 社会実装プロジェクトの推進：国内外でのプロジェクトを拡大し、社会課題解決に寄与。

これらの活動により、PUMPMANは持続可能な未来を見据えた事業展開を行っていく考えです。

会社概要と連絡先

PUMPMAN株式会社は、2013年に設立され、東京都あきる野市に本社を構えています。代表取締役は小澤辰矢氏で、事業内容としては透水性コンクリートパネル「DOTCON」の開発・製造・販売を行っています。

以下は会社の詳細情報です：

お問い合わせ先は、PUMPMAN株式会社の広報担当で、電話番号042-519-9484、メールアドレスpumpman@ozawa-s.comです。

今回の松島栄一氏の取締役就任は、PUMPMANの成長と社会貢献に向けた重要な一歩となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。