2025年7月1日公開!伊藤歩出演『おーるーブルー』沖縄の自然と家族再生描く
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 11:57
映画おーるーブルー公開
開催日:7月1日
伊藤歩が映画『おーるーブルー』に出演決定
女優・伊藤歩が、2025年7月1日に公開予定の映画『おーるーブルー』に出演することが発表されました。本作は、沖縄・久米島を舞台に、家族の再生を描く”デジタルデトックス”をテーマにしたロードムービーです。監督・脚本を務めるのは北口ユースケ氏で、主演にはガレッジセールのゴリが起用されています。
映画は、スマホ漬けの日常に疲れ果てた父と息子が、思いがけず始まった“ネット断ち”の中で自然と人との繋がりを取り戻していく姿を描いています。伊藤は、ゴリが演じる耕平の元妻・凪(なぎ)を演じ、家族の再生に向き合う重要な役どころを担います。
映画のあらすじとテーマ
『おーるーブルー』のストーリーは、ミッドライフクライシスに直面した耕平と、SNSが炎上した17歳の息子・蓮次郎の物語です。おじぃの危篤の知らせを受け、耕平は故郷の久米島へ帰省します。しかし、久しぶりの再会も仕事の電話やメールに邪魔され、息子は美しい景色を前にしてもスマホばかり見ている状況です。
父は息子のスマホを取り上げ、思わず自分のスマホも海に投げ捨てます。インターネットから切り離された父子は、互いと向き合い、自然と向き合い、人生と向き合うことで次第に人間らしさを取り戻していきます。しかし、スマホを持たない二人の周囲では、観光客たちの津波警報アラートが鳴り響きます。二度目の青春を迎えた父と、初めての青春を迎えた息子の物語が展開されます。
伊藤歩のコメントと沖縄への思い
伊藤歩は、沖縄が特別な場所であると語り、これまでに3作品の撮影やプライベートでのダイビング、陶芸品を買いに何度も訪れるほど愛着を持っています。久米島を訪れるのは初めてであり、島民の協力を得られることにワクワクしているとコメントしています。
映画のテーマであるデジタルデトックスについても触れ、「私もしたいと思っていても、つい携帯を触ってしまう日々。この映画をきっかけに、大自然に触れて心と身体をデトックスし、久米島の魅力を皆さんにお伝えしたい」と意気込みを語っています。
映画『おーるーブルー』の制作情報
映画『おーるーブルー』は、制作プロダクションとしてイチビリピクスが関与し、製作委員会が設立されています。プロデューサーには甲斐田晴子、平田理、小田部早苗が名を連ね、撮影は栗原康が担当します。出演者にはゴリ、伊藤歩、平田理などが含まれています。
映画のクラウドファンディングも2025年7月31日23:59まで開催中であり、これにより制作資金を募っています。沖縄・久米島町との協力により、地域の魅力を存分に活かした作品となることが期待されています。
関連情報とリンク
映画『おーるーブルー』に関する詳細情報は、以下の関連リンクから確認できます。映画の公式ページやクラウドファンディングサイトなど、様々な情報源が提供されています。
まとめ
映画『おーるーブルー』は、デジタルデトックスをテーマにした家族の再生を描く作品であり、沖縄・久米島を舞台にしています。伊藤歩が演じる凪は、家族の再生に向き合う重要な役割を果たし、ゴリが演じる耕平と共に物語を彩ります。クラウドファンディングも開催中であり、地域との協力を得ながら制作が進められています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 映画タイトル | おーるーブルー |
| 監督・脚本 | 北口ユースケ |
| 主演 | ゴリ |
| 出演 | 伊藤歩、平田理 |
| 公開日 | 2025年7月1日 |
| クラウドファンディング終了日 | 2025年7月31日23:59 |
本記事では、映画『おーるーブルー』の詳細な情報や伊藤歩のコメント、映画のテーマに関する内容をまとめました。今後の制作進捗に注目が集まる作品となることでしょう。
参考リンク: