7月1日開始「SWEETS MEETS ART」新感覚アート×バターサンド体験
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 12:18
SWEETS MEETS ART始動
開催日:7月1日
新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」の始動
「アートは飾るもの」という常識を覆す新しい試みが始まります。株式会社BAKEが運営するバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」とコラボレーションし、新プロジェクト「SWEETS MEETS ART」を発表しました。このプロジェクトでは、若手アーティストが自身の感性を活かして、お菓子缶のデザインに“お菓子の味を表現したアート作品”を採用します。
このプロジェクトは、2025年7月1日にスタートし、全4回にわたって展開される予定です。アートとスイーツが融合した新たな体験を通じて、消費者に感動を与えることを目指します。
「PRESS BUTTER SAND GALLERY」とは
「PRESS BUTTER SAND GALLERY」は、BAKEが展開するプレミアムシリーズであり、感性を刺激するお菓子を生み出すための実験と実践の場です。このシリーズでは、ブランドの象徴である45mm×45mmの正方形に仕立てたバターサンドをキャンバスとして利用し、様々な表現に挑戦しています。
お菓子の“味わい”を超え、さまざまな要素との掛け合わせを通じて、感動体験を最大化することを目指しています。このプロジェクトは、お菓子好きな方だけでなく、これまでお菓子にあまり興味がなかった方にも響くような新しいお菓子体験を提供します。
「SWEETS MEETS ART」プロジェクトの詳細
「SWEETS MEETS ART」では、若手アーティストがバターサンドの味を表現したアート作品をパッケージに取り入れます。各アーティストは実際にバターサンドを味わい、その感覚をアートで表現します。これにより、視覚・食感・聴覚・嗅覚・味覚といった五感の相互作用を生み出し、消費者に新たな感動体験を提供することを目指します。
プロジェクトには、以下のようなアーティストが参加します。
- 第1弾:nico ito – 1996年東京生まれのビジュアルアーティスト。未来的でありながらレトロな要素を取り入れたビジュアルを制作。
- 第2弾:島田萌 – 東京藝術大学卒業のオイルペインター。卓越した描画力で、デジタルエフェクトを施した作品を描く。
- 第3弾:中村桃子 – イラストレーターとして活動。生き物のような特徴的な花と無表情な女性を主なモチーフにしている。
- 第4弾:奥村彰一 – 現代の桃源郷を描くアーティスト。伝統的な技法を用いて、現代的な要素を交差させた作品を制作。
ArtStickerについて
「ArtSticker」は、株式会社The Chain Museumが運営するアートに出会う機会を提供するプラットフォームです。著名なアーティストから注目の若手アーティストまで、幅広い作品が収録されています。ArtStickerは、デジタル上だけでなく、リアルな場所でアートとアーティストが直接つながることを目的としています。
このプラットフォームは、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」ことを重視し、インスタレーションや絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたる作品を楽しむことができます。
「PRESS BUTTER SAND」の特徴
「PRESS BUTTER SAND」は、2017年に東京駅構内に誕生し、全国および海外に店舗を展開するバターサンド専門店です。そのクッキーは、和菓子の「はさみ焼き」の技術で焼き上げられ、余分な油分を抜くことで、食感と風味のベストバランスを実現しています。
バタークリームとバターキャラメルをサクサクのクッキー生地に挟む2層仕立てのバターサンドは、シンプルな材料でバター本来の風味を生かしています。お菓子のデザインと味わいの両方にこだわり、常に新しい感動体験を提供し続けています。
まとめ
| プロジェクト名 | 参加アーティスト | 内容 |
|---|---|---|
| SWEETS MEETS ART | nico ito, 島田萌, 中村桃子, 奥村彰一 | バターサンドの味を表現したアート作品をパッケージに採用 |
新しい形のアートとスイーツの融合を通じて、消費者に新たな感動体験を提供する「SWEETS MEETS ART」。アートとお菓子のコラボレーションがもたらす新しい可能性に注目が集まります。