2026年放送開始「エレキシード」アニメ化決定！最強覚醒者の成長物語

全世界が熱狂！大人気バトルアクションwebtoon「エレキシード（ELECEED）」2026年アニメ化決定

2025年7月1日、株式会社アミューズより発表された新作TVアニメ「エレキシード（ELECEED）」のアニメ化が決定しました。本作は、平凡な高校生が最強の覚醒者となるまでの成長物語を描いています。LINEマンガで連載中のこのwebtoonは、特殊な能力を持つ「覚醒者」たちが暗躍する世界を舞台にしています。

物語は、心優しい青年・風早勇羽（かざはや ゆう）が、最強と言われる孤高の覚醒者カイドと出会うところから始まります。勇羽は、覚醒者の能力を隠しながら日常を送っていましたが、ある日、重傷を負ったカイドを保護することになります。この出会いが、勇羽の運命を大きく変えることになるのです。

「エレキシード」の魅力とストーリー

本作の魅力は、最弱の勇羽と最強のカイドという対照的なキャラクターの成長と絆にあります。勇羽は、覚醒者たちとの能力バトルや、覚醒者団体の陰謀に巻き込まれながらも、カイドとの関係を深めていくことになります。二人は、交わることのなかった運命を共にし、世界を変える力を持つことができるのか、という点がストーリーの大きな見どころです。

原作は韓国の作家SJHによるもので、イラストはZHENAが担当しています。2018年10月から連載が開始され、日本では2020年10月よりLINEマンガで連載中です。現在、全10言語で展開され、合計閲覧数は14.2億回を超える人気を誇ります。

アニメ制作の詳細

アニメーション制作は、ダンデライオンアニメーションスタジオが担当します。このスタジオは、『THE FIRST SLAM DUNK』や、第97回アカデミー賞®短編アニメーション部門にノミネートされた『あめだま』（英題：Magic Candies）など、数々のヒット作を手がけています。

監督には錦織博氏が就任し、脚本・シリーズ構成は『僕のヒーローアカデミア』の黒田洋介氏が担当します。キャラクターデザインは『グリッドマン ユニバース』の佐倉みなみ氏が手掛ける予定です。これらの経験豊富なスタッフによって、期待以上の作品が生まれることが期待されます。

アニメ化記念イベントと今後の展開

アニメ化の発表を記念して、原作者のSJHさんと作画担当のZHENAさんからお祝いのイラストとコメントが寄せられました。SJHさんは、「これまで頑張ってきた『エレキシード』がアニメ化されるのは夢のようです。読者の皆さんのおかげです」と感謝の意を表しています。

また、2025年7月6日にはアメリカ・ロサンゼルスで開催される「Anime Expo」において、ダンデライオンアニメーションスタジオの代表取締役・西川和宏氏がアニメ「エレキシード」の制作秘話を披露します。このイベントに参加することで、アニメ制作の裏側を知る貴重な機会となるでしょう。

今後は、公式HPや公式X（@Eleceed_pr）を通じて、アニメに関する様々な情報や放送、配信プラットフォームについて随時発表される予定です。ファンにとっては、待望の情報が続々と公開されることでしょう。

まとめ

「エレキシード（ELECEED）」のアニメ化は、全世界のファンにとって大きなニュースです。平凡な高校生が最強の覚醒者となるまでの成長物語は、多くの人々の共感を呼ぶことでしょう。アニメ制作においても、実力派のスタッフが集結しており、期待が高まります。

以下に、アニメ「エレキシード」に関する情報をまとめました。

「エレキシード」のアニメ化は、今後のエンターテインメントシーンにおいて重要な位置を占めることでしょう。ファンの期待に応える作品となることが期待されます。