7月1日開業 日本初上陸フェアモント東京の魅力を徹底解説
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 14:58
フェアモント東京開業
開催日:7月1日
日本初上陸の「フェアモント東京」が開業
2025年7月1日、東京都港区芝浦に位置する「フェアモント東京」が本日開業しました。フェアモントは、1907年に創業以来、世界で90以上のホテルを展開してきた歴史あるブランドであり、日本における初の出店となります。開業を祝う「TSUNAGU」セレモニーが行われ、同ホテルの総支配人カラン シン氏や、野村不動産株式会社の代表取締役社長松尾 大作氏などが登壇し、新たなラグジュアリーの形を提案する舞台の幕開けを告げました。
セレモニーでは、日本の伝統文様「七宝」をモチーフにしたリボンが使用され、人と人、地域や文化を繋ぐというフェアモント東京の理念が表現されました。特に、ハーティスト(従業員)たちの心からの「おもてなし」によって、訪れる人々に感性に響く体験を提供することが強調されました。
フェアモント東京の特徴と魅力
フェアモント東京は、江戸の歴史的趣と現代的都市景観が融合した場所に位置し、都心の活気と湾岸の静寂を一望できる絶好のロケーションを誇ります。具体的には、芝浦の「BLUE FRONT SHIBAURA」の高層階(35階~43階)にあり、東京湾と煌びやかな都心の景色を楽しむことができます。
このホテルは、真のラグジュアリーを「美しさや壮麗さだけでなく、温もりやつながり、本物の魅力」に根ざした体験と考えています。お客様がフェアモント東京に足を踏み入れる瞬間から、心地よい空間で過ごせるよう、細やかな配慮がなされています。
客室とスイート
フェアモント東京には、全217室の客室があり、その中には29のスイートも含まれています。客室の広さは52㎡から278㎡まで多様で、全ての部屋には天地に広がる窓が設けられており、自然光がふんだんに降り注ぎます。特に、41~42階に位置する『フェアモントゴールド』フロアには、専用のラウンジがあり、特別なおもてなしを受けることができます。
客室のシーティングエリアは、日本家屋の「縁側」を思わせるデザインで、室内の静けさと東京のダイナミックな景色を結びつけています。
ダイニング体験
フェアモント東京内には、5つのレストランと2つのバーがあり、東京の食文化を体験することができます。各レストランは、東京湾を望む開放的な空間に位置し、海風が運ぶ豊かなフレーバーを楽しむことができます。
- Kiln & Tonic(キルン&トニック) – モダンなブラッスリーで、開放的な屋外テラスがあります。
- Vue Mer(ビュメール) – フランスと日本のラウンジ文化が融合したロビーラウンジ。
- みぎわ – 静謐な空間での鮨体験。
- 燈辻(とつじ) – 鉄板焼きのレストラン。
- DRIFTWOOD(ドリフトウッド) – 日本の洋食文化をモダンに昇華させたレストラン。
- Yoi to Yoi(ヨイ ト ヨイ) – 立ち飲み文化を体現したスタンディングバー。
- OFF RECORD(オフレコード) – シークレットリスニングバー。
ウェルネスとスパ
フェアモントスパでは、土地とのつながりを重視し、自然の恩恵に敬意を払った心と身体に寄り添うウェルネスジャーニーを提供しています。シグネチャートリートメントには、厳選されたボディ&フェイシャルトリートメントが用意されており、心身のバランスを整えるサポートを行います。
また、施設内には20メートルの屋内インフィニティプールや屋外リラクゼーションプール、サウナ、24時間利用可能なジムも完備されており、充実した滞在をサポートします。
ウエディングとイベント
フェアモント東京では、特別な瞬間を未来へと繋げるウエディングを提案しています。43階に位置する「SKYチャペル」は、東京湾と都心のパノラマビューを楽しむことができる心地よい空間で、専属のセレブレーションプランナーがサポートします。
また、格式高いガラディナーや国際会議、ビジネスミーティングにも最適な施設が整っており、アクセスも羽田空港から13分、東京駅・品川駅から6分と非常に便利です。
まとめ
| 施設名 | 特徴 |
|---|---|
| フェアモント東京 | 日本初上陸のラグジュアリーホテル |
| 客室 | 全217室、29スイート、自然光豊かなデザイン |
| ダイニング | 5つのレストランと2つのバー、東京湾を望む食体験 |
| スパ | 心と身体に寄り添うウェルネスジャーニー、プール完備 |
| ウエディング | SKYチャペル、専属プランナーによるサポート |
フェアモント東京は、都心の活気と湾岸の静寂が織りなす特別な空間で、訪れるすべての人に心に残る体験を提供することを目指しています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
参考リンク: