2025年7月28日開始!狭山茶の魅力をLOCAL JAPAN展で体験

LOCAL JAPAN展出展

開催期間:7月28日〜7月31日

LOCAL JAPAN展出展
狭山茶ってどんなお茶なの?
狭山茶は埼玉県入間市を中心に生産される日本茶で、400年の歴史があり、手もみ茶の伝統技術が今も受け継がれています。香り高く深い味わいが特徴です。
LOCAL JAPAN展で何が体験できるの?
LOCAL JAPAN展では狭山茶と鈴鹿のかぶせ茶の飲み比べや手もみ茶の実演、抹茶お点前体験などが楽しめ、日本茶の文化や風味を五感で味わえます。

狭山茶が大阪・関西万博に登場!

入間市は、2025年7月28日から7月31日まで、大阪・関西万博で開催される「LOCAL JAPAN展」に出展します。このイベントは「日本の奥深さ」を五感で楽しむことを目的とした体験型コンテンツで構成され、14の企画グループに分かれて展開されます。

入間市は、所沢市、狭山市、三重県鈴鹿市、奈良県生駒市の4市と共同で出展し、日本茶の文化や魅力を国内外に広くPRすることを目指します。

狭山茶が大阪・関西万博に登場!入間市が他4市共同で「LOCAL JAPAN展」に出展 画像 2

LOCAL JAPAN展の開催概要

「LOCAL JAPAN展」は、地域が創る日本と地球のいのち輝く未来をテーマにしたイベントです。以下に開催概要を示します。

  • イベント名称:Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~
  • 開催期間:令和7年7月28日(月)から7月31日(木)10時から20時
  • 開催場所:大阪 夢洲 EXPOメッセ「WASSE」(大阪・関西万博会場内)

詳細な情報は、公式ホームページ(こちら)をご覧ください。

狭山茶が大阪・関西万博に登場!入間市が他4市共同で「LOCAL JAPAN展」に出展 画像 3

入間市の出展内容

入間市が出展するブースは「Tea Journey~日本茶の文化と風味を楽しむ~」をテーマにしています。このブースでは、狭山茶と鈴鹿のかぶせ茶の飲み比べ、手もみ茶の実演、抹茶お点前体験、高山茶筌の製作実演などを行います。来場者には日本茶文化に触れ、茶を味わい、五感で楽しんでいただくことを目指しています。

特に注目すべきは、日本の伝統的な「手もみ茶」の実演です。手もみ製法は、蒸した茶葉を手で揉みこみながら乾燥させて仕上げる技術で、製茶工程はお茶の収穫から仕上げまで6時間以上の時間を要します。入間市は、2024年には全国手もみ茶品評会で産地賞を19年連続で受賞するなど、その技術が高く評価されています。

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手もみ茶の魅力

手もみ茶の実演は、入間市が担当し、複数の職人が参加します。普段は見ることができない最高峰の技術を間近で観察できる貴重な機会です。また、飲み比べコンテンツでは、狭山茶が使用され、日本茶インストラクターの資格を持つ市内の茶業者が、丁寧に淹れたお茶を提供します。

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入間市について

入間市は、首都圏から電車で約1時間の距離に位置し、緑豊かな茶畑が広がる地域です。ここでは、季節の移ろいに伴い、懐かしい風景が楽しめます。入間市は日本最北の商業的茶産地として、狭山茶の発展とブランド化に寄与してきました。

入間市は、伝統的な茶文化を守りつつ、多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりを進めています。特に、SDGs未来都市としての挑戦を掲げ、「Well-being Cityいるま」をビジョンに持続可能なまちづくりを推進しています。

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入間市の魅力

入間市の魅力は、以下のポイントに集約されます。

  • 商業的茶産地としての歴史と文化
  • SDGs未来都市としての持続可能な取り組み
  • 伝統と現代が共存する多様な都市景観
  • 市民と共に描く「Well-being City」のビジョン
  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による文化振興

入間市の基本情報

入間市は、埼玉県に位置し、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを進めています。以下に基本情報をまとめます。

項目 情報
所在地 埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話 04-2964-1111(代表)
公式ホームページ こちら
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YouTube こちら
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入間市は、地域文化の継承と活性化に取り組み、未来の地域社会の実現を目指しています。入間市の取り組みや狭山茶の魅力を通じて、地域の文化を広める機会となるでしょう。