7月6日からBS日テレでローランド・エメリッヒ監督SF映画2作放送
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 17:42
BS日テレSF映画放送
開催日:7月6日
BS日テレが放送するSF映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督作品
2025年7月1日、BS日テレは、真夏の暑さを吹き飛ばすために、SF映画の巨匠であるローランド・エメリッヒ監督による2作品を7月6日と13日の2週連続で放送することを発表しました。放送される作品は、「インデペンデンス・デイ」と「デイ・アフター・トゥモロー」です。この2作品は、圧倒的な映像美と感動的な人間ドラマを見事に融合させた傑作であり、視聴者に衝撃と感動を与えることが期待されます。
エメリッヒ監督が描く人類滅亡の危機をテーマにしたこれらの作品は、異なる要因による全世界の危機に対し、人類がどのように立ち向かうのかを描いています。「インデペンデンス・デイ」はエイリアンの地球侵略をテーマにし、「デイ・アフター・トゥモロー」は環境破壊による大災害を描いています。それぞれの作品には家族愛や社会的メッセージが込められており、多くの人々に深い感動を与えることでしょう。
「インデペンデンス・デイ」の放送内容
7月6日(日)よる9時から放送される「インデペンデンス・デイ」は、1996年に公開されたアメリカのSF映画です。この作品では、地球上空に現れた巨大な宇宙船が人類に対して攻撃を開始する様子が描かれています。
物語は、7月2日、地球上空に直径24キロメートルにも及ぶ宇宙船が現れるところから始まります。最初は友好的な接触を期待していた人々でしたが、7月3日にはエイリアンが突如として人類に攻撃を仕掛け、主要都市が破壊されてしまいます。絶望的な状況の中、アメリカ大統領トーマス・ホイットモア(ビル・プルマン)を中心に、パイロットのスティーブン・ヒラー大尉(ウィル・スミス)、コンピューター技師のデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)らが反撃作戦を立案します。
7月4日のアメリカ独立記念日には、人類は最後の希望をかけてエイリアンに立ち向かうことになります。この作品は、国籍や人種を超えた人類の団結による希望の物語として、多くの視聴者に感動を与えることでしょう。
「デイ・アフター・トゥモロー」の放送内容
続いて、7月13日(日)よる9時から放送される「デイ・アフター・トゥモロー」は、2004年に公開されたSF映画で、環境問題への警鐘を鳴らす物語です。古気候学者のジャック・ホール(デニス・クエイド)は、地球温暖化が引き起こす急激な気候変動について警告を発しますが、政府や学会からは相手にされません。
しかし、彼の予測は現実となり、地球規模の異常気象が発生し始めます。巨大な竜巻がロサンゼルスを襲い、野球ボール大の雹が東京に降り注ぎます。そして、北半球全体を覆う超巨大低気圧が発生し、氷河期レベルの寒波が世界を襲います。ニューヨークでは海面上昇による大洪水が起こり、その後、一瞬で凍結する恐怖の氷河期が到来します。
息子のサム(ジェイク・ギレンホール)がニューヨークの図書館に避難する中、ジャックは命がけの救出作戦に向かいます。この作品は、環境問題への意識を高める重要なメッセージを持っており、視聴者に深い考察を促すことでしょう。
まとめと放送スケジュール
BS日テレで放送されるローランド・エメリッヒ監督の2作品は、異なるテーマを持ちながらも、人類の団結や愛、社会的メッセージを描いています。以下に、放送スケジュールと作品の概要をまとめました。
| 放送日 | 作品名 | 公開年 | テーマ | 主要キャスト |
|---|---|---|---|---|
| 7月6日 | インデペンデンス・デイ | 1996年 | エイリアンの地球侵略 | ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラム |
| 7月13日 | デイ・アフター・トゥモロー | 2004年 | 環境問題による大災害 | デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール |
このように、BS日テレで放送されるこれらの作品は、視聴者に深い感動と考察を促す内容となっています。映画を通じて人類の未来について考えるきっかけとなることでしょう。
参考リンク: