7月2日開始!スシロー未来型万博店の新サステナブル寿司3種
ベストカレンダー編集部
2025年7月2日 10:46
未来型万博店新商品発売
開催日:7月2日
スシロー未来型万博店が新商品を発表
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(以下、F&LC)の子会社である株式会社あきんどスシロー(以下、スシロー)は、2025年7月2日(水)より、地球温暖化による海水温の上昇に適応できる水産物を使用した新商品を、スシロー未来型万博店にて順次販売開始することを発表しました。この新商品の販売は、サステナブルな水産資源に関する取り組みの一環として行われ、特に注目される内容となっています。
スシロー未来型万博店では、食事を楽しみながら、持続可能な水産資源について学ぶことができる機会を提供しています。今回の新商品は、すべて養殖の水産物を使用しており、天然資源に依存しない持続可能な方法での調達を目指しています。
新商品「うまいすし」のラインナップ
新たに追加される商品は、以下の3種類です。これらはすべて、陸上養殖や海水温の上昇に適応できる水産物を使用しています。
- 陸上育ちの竹富島クルマエビ
八重山諸島・竹富島で育てられたクルマエビは、低密度飼育によりストレスなく育てられ、上品な甘みと弾力が特長です。環境に配慮した養殖方法により、島の自然との共生を図っています。 - 愛南育ちのセンネンダイ
温かい海を好むセンネンダイは、天然では「千年に一度しか出会えない」と言われる稀な魚で、白身特有の上品なうまみが特長です。回転寿司で提供されることは珍しい魚です。 - 美ら海育ちの漬けヤンバルスギ
沖縄の温かい海で育ったヤンバルスギは、ほどよい脂のりとさっぱりとしたうまみが特長です。海上養殖されたこの魚は、特に人気があります。
これらの新商品は、スシローの「うまさ」にこだわりながら、持続可能な水産物を使用したおすしとして展開されます。スシロー未来型万博店での新しい味わいを楽しむことができます。
サステナブルな水産資源への取り組み
スシロー未来型万博店のコンセプトは「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」となっています。この理念のもと、F&LCは変化する自然環境に対応し、持続可能な水産資源の確保に向けた取り組みを進めています。
具体的には、以下のような活動が行われています。
- 様々な養殖技術を持つ企業への資本参加や業務提携を通じた安定調達の基盤づくり
- サステナブルな水産資源に向けた課題の解決と先端技術の導入
- 店舗体験を通じて、持続可能な水産資源について学ぶ機会の提供
このように、スシロー未来型万博店では、ただ美味しいおすしを提供するだけでなく、持続可能な水産資源に関する教育と啓発も行っています。
スシロー未来型万博店の店舗概要
スシロー未来型万博店の詳細は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名称 | スシロー未来型万博店(英:SUSHIRO To The Future: Expo Edition) |
| 営業時間 | 10:00-21:00 |
| 建築面積 | 417.57㎡ |
| 席数 | 196席 |
| 営業期間 | 2025年4月13日(日)~10月13日(月) |
| 出店場所 | 静けさの森ゾーン |
| ホームページ | https://www.akindo-sushiro.co.jp/expo2025/ |
この店舗は、静けさの森ゾーンに位置し、広々とした空間で196席を有しています。営業時間は10時から21時までで、訪れる人々に快適な食事体験を提供します。
スシロー未来型万博店は、地球温暖化に対応した水産物を使用した新商品を通じて、持続可能な水産資源の重要性を広めることを目指しています。これにより、未来の水産業のあり方を考えるきっかけを提供しています。
以上の内容をまとめると、スシロー未来型万博店では、地球温暖化に対応した新商品を提供し、持続可能な水産資源に関する教育を行うことを目的としています。新商品のラインナップや店舗の詳細については、以下の表を参照してください。
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| 陸上育ちの竹富島クルマエビ | 上品な甘みと弾力が特徴。低密度飼育でストレスなく育成。 |
| 愛南育ちのセンネンダイ | 白身の上品なうまみが特徴。回転寿司で提供されることは稀。 |
| 美ら海育ちの漬けヤンバルスギ | ほどよい脂のりとさっぱりとしたうまみが特徴。 |
これらの新商品は、スシローの未来に向けた取り組みの一環として、持続可能な水産資源を使用した美味しいお寿司を楽しむ機会を提供します。