2025年7月5日開催「夏のヘッドフォン祭mini」でfinal新作イヤホン試聴体験

夏のヘッドフォン祭mini 2025に出展するfinalの新製品

国内オーディオメーカー株式会社finalは、2025年7月5日（土）に東京で開催される「夏のヘッドフォン祭mini 2025」に出展します。このイベントは、オーディオ機器の愛好者や専門家が集まる場であり、finalのブースでは新製品の試聴が行われる予定です。

会場はステーションコンファレンス東京の4Fで、個室試聴も実施されます。新たに発表される製品や、これまでに人気を博したモデルをじっくりと試せる貴重な機会となります。

新モデル「MAKE MOD」の初展示

今回のイベントでは、未発表モデルであるステンレス筐体のIEM型イヤホン「MAKE MOD（メイク・モッド）」が初めて展示されます。このシリーズは、finalの人気シリーズ「MAKE」を基にした新しい試みで、最新の音質を小ロットで製品化することを目指しています。

「MAKE MOD」シリーズには以下のモデルがラインナップされています：

• MAKE MOD 1.1：3BA構成
• MAKE MOD 2.1：1DD+1BAのハイブリッド構成
• MAKE MOD 3.1：1DD構成

これらのモデルは、2025年8月の発売を予定しています。

新フラッグシップイヤホン「A10000」の魅力

finalの新フラッグシップイヤホン「A10000」は、トゥルーダイヤモンド振動板を搭載し、これまでにない音質を実現しています。特に、低歪DU（ディストーションユニット）を採用することで、クリアでダイナミックなサウンドが体験できます。

また、筐体には高級時計の内部部品に多く使用される「コート・ド・ジュネーブ」という波状の精密切削加工が施されており、見た目にも高級感があります。

革新的なヘッドホンシリーズ「DX6000」

新たに発表される「DXシリーズ」は、革新的なダイナミックドライバーの開発を基にした新しいヘッドホンシリーズです。初めてのモデルとなる「DX6000」は、トランジェントコイルシステムを採用し、驚くほど高精細で滑らかなサウンドを実現しています。

このモデルは、高いトランジェント性能を持ち、階調まで認識できる精細な低域を提供します。試聴は会場内の個室で行うことができ、静かな環境でじっくりと体験できます。

DITAの新IEM「Prelude」の登場

DITAからは、最新のエントリーレベルイヤホン「Prelude（プレリュード）」が発表されます。このモデルは、シングルダイナミックドライバーを採用し、驚くほどの低価格で提供される予定です。

「Prelude」の詳細は2025年7月11日（金）に発表される予定であり、期待が高まっています。

試聴の詳細と予約方法

夏のヘッドフォン祭mini 2025では、finalの新フラッグシップイヤホン「A10000」、新ヘッドホンシリーズ「DX6000」、および「D8000 DC/D8000 DC Pro Edition」の試聴が可能です。試聴は個室で行われ、各製品につき入れ替え時間込みで1枠20分の時間が設けられています。

試聴を希望する方は、事前にWEB予約が必要です。予約は以下のフォームから行えます：

予約フォーム

イベントの基本情報

「夏のヘッドフォン祭mini 2025」の基本情報は以下の通りです。

finalは神奈川県川崎市に本社を置く日本のイヤホン、ヘッドホン専門ブランドであり、音楽体験の向上を目指して高品質な製品を提供しています。公式HPやSNSで最新情報を確認することができます。

公式HP：final公式サイト
X：final X
Instagram：final Instagram
YouTube：final YouTubeチャンネル

以上が、夏のヘッドフォン祭mini 2025でのfinalの出展内容です。新製品を試聴する貴重な機会をお見逃しなく。