7月3日発売『日本の森の歩き方』森旅の新定番ガイド
ベストカレンダー編集部
2025年7月3日 13:34
日本の森の歩き方発売
開催日:7月3日
旅行ガイドブック「日本の森の歩き方」の発売
旅行ガイドブック「地球の歩き方」から新たに登場するのは、森に特化したガイドブック『日本の森の歩き方』です。この書籍は、2025年7月3日(木)に発売され、全国47都道府県から厳選した森の絶景や体験を紹介します。旅行先での癒やしや新たな発見を提案する内容となっています。
本書は、株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社地球の歩き方が手掛けており、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の住友館出展を記念して制作されました。住友館のテーマ「さぁ、森からはじまる未来へ」を基に、日本全国の魅力的な森を紹介しています。
森を旅する新しいガイドブック
「地球の歩き方」は、1979年の創刊以来、世界約160の国と地域を網羅し、多くの旅人に愛されてきました。今回、新たに選ばれた旅のテーマは「森」です。この新しい切り口の保存版ガイドブック『日本の森の歩き方』は、訪れるべき森を紹介し、森の絶景や文化、そこに息づく生命の豊かさに触れる旅へと導きます。
住友グループの長い歴史と、森への深い思いから生まれたこのコラボレーションは、森が持つ多様な魅力や可能性を体験できる空間を提供しています。ページをめくるたびに、「こんな森があったのか」といった新しい発見が待っています。
本書の特集内容
- 巻頭特集①: 一生に一度は見たい! 四季の絶景と森のコラボレーション
- 巻頭特集②: 森で出合える植物&生きもの図鑑
- 巻頭特集③: 愛媛県にある“東洋のマチュピチュ”!? 別子銅山を歩く
さらに、本書はエリア別に全国の森を10選し、知床、白神山地のブナ林、小笠原諸島、屋久島、奄美大島などを紹介します。また、テーマ別に森の遊び方を提案し、カフェ、トレッキング、森林浴、キャンプ、バードウォッチング、天体観測、温泉など、さまざまなアクティビティを楽しむ方法を紹介しています。
森を知るための情報が満載
本書では、森の歴史や知識を紹介する章も設けられています。日本の森の歴史、森の歳時記、森の手しごと、森について学べる場所、森に関する本のセレクションなど、森を深く知るための情報が満載です。
また、旅の準備と技術に関する情報も充実しており、旅のプランニングや準備、マナーに関する知識が得られます。森に詳しい人々のインタビューも掲載され、実際に森を訪れる際の参考になるでしょう。
美しい森の風景と人とのつながり
本書では、四季折々の美しい森の風景を幻想的なビジュアルとともに紹介しています。季節ごとに異なる森の表情を感じることができ、ページをめくるたびに日本の自然の奥深さが伝わります。
さらに、住友グループの原点である別子銅山の歴史を通じて、人と森との共生の歴史や産業との関係についても解説しています。このような観光ガイドとしての役割に加え、教養書としても活用できる内容となっています。
全国の森を巡るモデルプラン
本書では、知床、白神山地、屋久島、奄美大島など、日本各地の森を巡るモデルプランも掲載されています。1泊から3泊で楽しめる周辺観光と宿泊情報が盛り込まれており、タイムスケジュールも組まれているため、旅のプランの参考になるでしょう。
さらに、森を遊ぶためのテーマ別ガイドも充実しており、森カフェ、天体観測、温泉、キャンプなど、アウトドア初心者から上級者まで楽しめる森の過ごし方を提案しています。親子のお出かけにもぴったりの情報が満載です。
旅行の準備と技術
「地球の歩き方」ガイドブックには欠かせない旅の準備と技術に関する情報も含まれています。森を訪れる際に押さえておきたい基本事項がまとめられており、森に詳しい人々の知恵や技術が詰まっています。
このように、『日本の森の歩き方』は、ただの観光ガイドブックではなく、森を通じて人々の心に響く体験を提供する内容となっています。
商品情報と購入方法
『地球の歩き方BOOKS 日本の森の歩き方 まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう』は、以下の情報で発売されます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 著作 | 地球の歩き方編集室 |
| 定価 | 2,200円(税込) |
| 判型 | A5変・128ページ |
| 発売日 | 2025年7月3日 |
| 電子版 | あり |
| ISBN | 978-4-05-802411-9 |
| 発行所 | 株式会社地球の歩き方 |
| 発売元 | 株式会社Gakken |
本書は、Amazonや楽天ブックス、Kindle、楽天Koboなどで購入可能です。旅行や自然に興味がある方にとって、手元に置いておきたい一冊となるでしょう。
『日本の森の歩き方』は、森の魅力を再発見できる貴重なガイドブックです。日本の自然を感じながら、新しい旅のスタイルを提案する本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
参考リンク: