2025年8月29日発売「ミノン アミノモイスト」敏感肌向けに全面刷新
ベストカレンダー編集部
2025年7月3日 21:48
ミノンアミノモイスト全面刷新
開催日:8月29日
「ミノン アミノモイスト 敏感肌・乾燥肌ライン」の全面リニューアル
第一三共ヘルスケア株式会社は、2025年8月29日(金)に、敏感肌向けフェイスケアシリーズ「ミノン アミノモイスト」の全面リニューアルを発表しました。このリニューアルでは、敏感肌・乾燥肌ラインの14品目が処方強化され、パッケージデザインも一新されます。新たに「敏感肌・洗顔ケアライン」「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」の3つのラインに整理され、より選びやすくなります。
このリニューアルの主な特徴は、肌の“貯水力”に着目した新しいアプローチです。貯水力とは、みずみずしく角質層に水分を保つ力のことを指します。新たに開発された製品は、この貯水力を高めるための独自のアミノ酸配合処方や美しさをサポートする成分が充実しており、低刺激性処方はそのままに、より美しさを叶えるシリーズへと進化しています。
リニューアルの概要
リニューアルされた「ミノン アミノモイスト」シリーズは、以下のような特徴を持っています。
- 貯水肌(*2)発想:敏感肌はうるおいが逃げやすいことに着目し、角質層に水分を保った肌を実現するための処方設計がなされています。
- 独自のアミノ酸配合処方:うるおいを保ち、肌のバリア機能をサポートする「9種の保潤アミノ酸・GL(グリセリン)(*3)」や、やわらかで透明感のある肌をサポートする「柔肌クリア成分(*4)」が配合されています。
- 新しい3つのライン:敏感肌・乾燥肌ラインを「敏感肌・洗顔ケアライン」「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」の3つに整理し、それぞれの機能に合わせた成分を新たに配合しています。
具体的には、以下のような成分がそれぞれのラインに配合されています:
| ライン名 | 特徴的な成分 |
|---|---|
| 敏感肌・洗顔ケアライン | バリア機能を守る2種のヒアルロン酸(*7) |
| 敏感肌・乾燥ケアライン | 肌のバリア機能をサポートする保湿成分(*8) |
| 敏感肌・美白ケアライン | ダブルの有効成分『美白:ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)+肌あれ防止:グリチルリチン酸2K』 |
また、すべての製品において無香料・無着色(*10)、弱酸性(*11)、アルコール(エチルアルコール)無添加、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリーなどの低刺激性が維持されています。
開発背景と市場のニーズ
第一三共ヘルスケアが実施した調査によると、敏感肌の20~60代女性の約7割が「保湿ケアをしているのにうるおいが持続しない」と感じていることが分かりました。敏感肌は皮膚のバリア機能が低下しているため、保湿ケアを行っても水分が逃げやすく、すぐに乾燥状態に陥ってしまう傾向があります。
このような背景を受けて、同社は敏感肌において「肌のうるおいを貯め込む力=貯水力(*1)」が重要であると考え、独自のアミノ酸配合処方を開発しました。これにより、やわらかく透明感のある「貯水肌(*2)」を実現する新しい3つのラインが誕生しました。
「ミノン アミノモイスト」シリーズの歴史
「ミノン アミノモイスト」は、2009年に発売されて以来、敏感肌向けのフェイスケアシリーズとして多くの支持を得てきました。製薬会社が皮膚科学に基づいて開発した低刺激性処方をベースに、2015年には肌のすこやかさだけでなく美しさも両立するシリーズへと全面リニューアルされました。
その後も、2019年には混合肌向けの「混合肌ライン」、2020年にはエイジングケアを考えた「エイジングケアライン」が加わるなど、常に進化を続けています。これにより、肌と心に寄り添いながら、独自のアミノ酸処方によってやさしさと美しさを追求した製品を展開しています。
まとめ
今回のリニューアルでは、「ミノン アミノモイスト」シリーズが敏感肌・乾燥肌に特化した新しいアプローチを取り入れ、さらなる進化を遂げました。以下にリニューアルのポイントをまとめます。
| リニューアルポイント | 詳細 |
|---|---|
| 貯水力に着目 | 敏感肌の水分保持力を高める処方 |
| 新しいラインの整理 | 3つのラインに分かれ、選びやすくなった |
| 環境への配慮 | サステナブルな素材の容器を採用 |
| 低刺激性の維持 | 無香料・無着色・アルコールフリーなどの処方 |
このように、第一三共ヘルスケアは敏感肌に悩む方々の生活の質向上に貢献するため、常に革新を追求しています。新しい「ミノン アミノモイスト」の登場により、より多くの人々が自分の肌に自信を持てるようになることが期待されます。
参考リンク: