2025年7月7日発表|PIVOTが経営体制を強化し成長加速へ
ベストカレンダー編集部
2025年7月7日 10:39
PIVOT経営体制強化
開催日:7月7日
ビジネス映像メディア「PIVOT」、経営体制を強化
2025年7月7日、PIVOT株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐々木紀彦)は、ビジネス映像メディア「PIVOT」の経営体制を強化するため、社外取締役として元ユニファ取締役CFOの星直人氏、社外監査役に東京国際法律事務所の石原尚子弁護士、戦略顧問に元電通九州社長の鈴木亨氏を迎え入れたことを発表しました。
PIVOTは、サービス開始から3年強でYouTube公式チャンネルの登録者数が330万人を超え、ビジネス動画ジャンルにおいて国内No.1の地位を確立しています。現在、広告主数は350社を超え、大手企業からスタートアップまで幅広いクライアントに支持されており、事業面でも着実に成長を続けています。
新たに就任した経営陣のプロフィール
PIVOTの経営体制強化に寄与する新たなメンバーの経歴とコメントを紹介します。
社外取締役 星 直人氏
星直人氏は、モルガン・スタンレー証券に新卒入社後、投資銀行本部のM&Aチームで国内外の大型案件を手掛けてきました。約12年間の東京・ニューヨークオフィスでの勤務を経て、ユニファの取締役CFOに就任し、100億円の資金調達や財務戦略の立案を行ってきました。
「PIVOTの『日本をPIVOTする』というミッションに共感し、社外取締役として経営陣に参画できることを光栄に思います。知と情報の開放は、機会の平等に資するものと考えており、企業価値の最大化に貢献できるよう尽力します。」とコメントしています。
社外監査役 石原尚子氏
石原尚子氏は、東京国際法律事務所の弁護士であり、外資系法律事務所での経験を持ち、知的財産権や企業法務を専門としています。東京都の先端医療機器アクセラレーションプロジェクトの専門家アドバイザーも務めています。
「急成長を遂げているPIVOTに参画できることを嬉しく思います。PIVOTの社会的価値を広く伝え、適切な体制を維持しつつ成長に貢献したいと考えています。」と述べています。
戦略顧問 鈴木 亨氏
鈴木亨氏は1985年に電通に入社し、長年にわたり大塚製薬グループを担当。2019年には電通九州社長に就任し、地域課題を解決する新しい局を設立するなど、業績のV字回復を主導しました。
「PIVOTのミッションに共鳴し、戦略顧問として40年間の広告人生で得た知見を活かしていくことにワクワクしています。地域の新しい可能性を見出し、日本を元気にすることを私のミッションとします。」とコメントしています。
PIVOTの成長と今後の展望
PIVOTは、経営面での「攻め」と「守り」を強化するために、今回の人事を決定しました。経営陣の強化によって、今後も視聴者や広告主、出演者などのステークホルダーにとって信頼されるメディアを目指し、運営体制を整備していく方針です。
CEOの佐々木紀彦は、「2030年までに日本を代表するビジネスメディアになる」というビジョンを掲げており、経営力の強化が最も重要であると語っています。新たに迎え入れた3名のプロフェッショナルの力を借りて、PIVOTの影響力や信頼性、収益力、持続性を高めていく意向を示しています。
PIVOTの基本情報
PIVOTは「日本をPIVOTする」というミッションのもと、新時代のマインドセットとスキルセットを高める映像コンテンツを提供しています。毎日無料で配信されるコンテンツは、ビジネスパーソンにとって有益な情報源となっています。
以下はPIVOTの基本情報です:
| 社名 | PIVOT株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 佐々木紀彦 |
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル2階 |
| 設立 | 2021年6月1日 |
| 資本金 | 1億円 |
さらに、PIVOTはスマートフォンアプリ(iOS、Android)やWeb版も提供しており、ビジネス映像コンテンツにアクセスしやすい環境を整えています。
今後も、PIVOTは成長を続け、ビジネスパーソンや広告主、出演者などにとって価値あるメディアを目指して邁進していくことが期待されます。