2025年7月7日締結!マムズタッチ国内フランチャイズ1号店契約の全貌
ベストカレンダー編集部
2025年7月7日 11:45
フランチャイズ加盟1号店契約
開催日:7月7日
マムズタッチ、フランチャイズ加盟1号店契約を締結
2025年7月7日、MOM’S TOUCH TOKYO(本社:東京都渋谷区、以下:マムズタッチ)は、株式会社カギサン(本社:東京都、代表取締役社長:伊藤弘将、以下:カギサン)との間で、国内フランチャイズ加盟1号店の契約を締結しました。この契約により、2025年秋にはカギサンが運営する商業施設「BLiX茅ヶ崎」内に、国内加盟1号店となるフランチャイズ店舗がオープンする予定です。
マムズタッチは、150年以上の歴史を持つカギサンをパートナーとし、今後のフランチャイズ加盟事業の拡大を目指しています。この契約の締結は、日本市場における事業拡大の重要な一歩となります。
契約締結の背景と調印式の様子
契約締結に至るまでの過程では、カギサンが他社ハンバーガー業態店舗を45年間運営してきた経験が大きな要因となりました。カギサンの伊藤代表取締役社長は、実際にマムズタッチの渋谷店舗を訪問し、商品の品質や売上などの実績を確認したことが契約の契機であったと述べています。
調印式では、伊藤社長が「マムズタッチの情熱と挑戦する姿勢に深く共感し、働く人の熱意やブランドの独自性に惹かれ、他にはない存在として選定しました」と語りました。このように、両社の信頼関係が強固であることが、この契約の成功に寄与しています。
フランチャイズ事業の展望
マムズタッチは、今回の契約を皮切りに、日本国内でのフランチャイズ事業を本格化させる計画です。具体的には、商業圏と生活圏の双方を対象とした「ツートラック戦略」を推進し、2025年中に10店舗の出店および30店舗のフランチャイズ契約締結を目標としています。この目標達成に向けて、全国でのエリア拡大を加速していく方針です。
さらに、マムズタッチは本部主導ではなく、現場密着型の支援体制を構築することを重要視しています。具体的な支援内容としては、メニューやプロモーションのローカライズ、セルフオーダーキオスクの導入、LSM(ローカルストアマーケティング)分析など、デジタルソリューションを活用した運営支援に注力していく予定です。
マムズタッチとカギサンの企業概要
マムズタッチは、韓国内で最多店舗数を誇るバーガー・チキンブランドであり、2025年4月時点で1,455店舗を保有しています。経営方針としては、「新鮮で美味しくて品質の良い食品をリーズナブルな価格で提供する」ことを掲げており、最高の価値(Best quality, Best price)を重視しています。店内調理方式により、クオリティの高い味と品質をお客様に提供しています。
一方、カギサンは1869年に設立された地域密着型の商業施設・飲食店の運営等を手がける企業です。以下はカギサンの企業情報です:
- 社名:株式会社カギサン
- 所在地:神奈川県茅ヶ崎市新栄町11-8
- 代表者:代表取締役社長 伊藤弘将
- 設立:1869年(明治2年)
- 事業内容:地域密着型の商業施設・飲食店の運営等
- 企業HP:https://kagisan.com/
- BLiX茅ヶ崎:https://blix-chigasaki.com
マムズタッチの店舗情報
マムズタッチの渋谷店は、東京都渋谷区神南1丁目23−13 丸大ビル 1階に位置しています。店舗の公式ウェブサイトやSNSでも情報を発信しており、以下のリンクからアクセスできます。
- ホームページ:https://www.momstouch.co.jp
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/momstouch.jp/
- 公式X:https://x.com/momstouch_jp
まとめ
今回のマムズタッチとカギサンとのフランチャイズ加盟契約は、日本市場における新たな展開を示しています。2025年秋に予定される国内加盟1号店のオープンを皮切りに、全国でのフランチャイズ展開が期待されます。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 契約締結日 | 2025年7月7日 |
| フランチャイズ1号店オープン予定 | 2025年秋 |
| 運営会社 | 株式会社カギサン |
| 店舗名 | BLiX茅ヶ崎内のフランチャイズ店舗 |
| 店舗数目標(2025年中) | 10店舗の出店および30店舗のフランチャイズ契約締結 |
| 企業HP(カギサン) | https://kagisan.com/ |
| 企業HP(マムズタッチ) | https://www.momstouch.co.jp |
このような取り組みを通じて、マムズタッチは日本の外食市場に新たな選択肢を提供し、地域社会に貢献していくことを目指しています。
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