2025年7月開始『お金の大学』全国中高無償提供プロジェクト
ベストカレンダー編集部
2025年7月7日 16:41
お金の大学無償提供
開催期間:7月7日〜7月31日
両@リベ大学長が全国の中学・高校に『お金の大学』を無償提供
株式会社朝日新聞出版は、2025年7月7日、リベラルアーツ大学(通称:リベ大)を運営する両@リベ大学長が、著書『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』を全国の中学・高校を中心とした約1万校に無償で寄贈するプロジェクトを立ち上げたことを発表しました。このプロジェクトは、両大学長の「一人でも多くの学生に、お金に困らず自由に生きられる未来を手にしてほしい」という思いから実施されるものです。
この取り組みは、両大学長が私財を投じて行うものであり、教育機関への寄贈を通じて、次世代の若者たちにお金の知識を提供し、将来的に彼らの人生をより良いものにすることを目指しています。
プロジェクトの詳細
本プロジェクトでは、2025年7月末を目途に、全国の約1万校の教育機関に対して、書籍『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』を順次寄贈します。寄贈対象となる教育機関は以下の通りです。
- 中学校・高等学校(公立・私立)
- 中高一貫校
- 中等教育学校(前期課程)
- 高等専門学校(第1~3学年)
- 高等課程を有する専修学校
- 特別支援学校(中学・高校相当)
このように、多岐にわたる教育機関が対象となっており、幅広い層の学生に対してお金の重要性を伝える機会を提供します。
両@リベ大学長のコメント
両@リベ大学長は、「お金の知識は、現代を生き抜くすべての人にとって必要な“生きる力”です。年齢や立場にかかわらず、『知っているかどうか』で人生の選択肢は大きく変わると思っています。この本が、次世代を担う若者たちにとって『お金について考えるきっかけ』になり、将来少しでも人生がよくなる人が増えてくれれば嬉しいです。」と述べています。
このコメントからも、両大学長が教育を通じて若者たちの未来に寄与したいという強い意志が伝わります。
リベラルアーツ大学(リベ大)について
リベラルアーツ大学(リベ大)は、「お金に困らず自由に生きられる人を増やす」という理念のもと、教育系YouTubeチャンネルを中心にお金についての学びを発信する活動を行っています。登録者数は280万人を超え、資産形成や働き方、生き方に関する知識を初心者にも分かりやすい形で提供しています。
また、リベ大はその学びを実践する場として、オンラインコミュニティ「リベシティ」を運営しており、参加者同士が情報を共有し、学び合うことができる環境が整っています。
書籍『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』の概要
寄贈される書籍は、2024年11月に発売される『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』(朝日新聞出版)です。この書籍は、生活・仕事・老後のお金の不安を減らし、「自由に生きる力」を身につけるための一冊となっています。
本書では、経済的自由をつくるために必要な「5つの力」をわかりやすく解説しています。具体的には、以下の内容が含まれています。
- 貯める:支出を減らして貯蓄を増やす方法
- 増やす:貯蓄を投資に回して資産運用を行う方法
- 稼ぐ:稼ぎを増やして蓄財ペースを上げる方法
- 使う:より高い価値を引き出すお金の使い方を知ること
- 守る:形成した資産を守るための知識
さらに、最新の金融制度である「新NISA」などにも対応しており、実践的な内容が盛り込まれています。
2025年7月時点で、発行部数は194万部を超え、2025年上半期ビジネス書ランキングでも1位を獲得しています。この書籍は「令和で一番売れているお金の本」としても知られています。
まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| プロジェクト名 | 『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』無償提供プロジェクト |
| 寄贈対象 | 全国の約1万校の中学・高校 |
| 書籍名 | 改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学 |
| 著者 | 両@リベ大学長 |
| 発行日 | 2024年11月20日 |
| 定価 | 1,650円(本体1,500円+税10%) |
| 発行部数 | 194万部(2025年7月時点) |
このように、両@リベ大学長が主導する無償提供プロジェクトは、次世代の教育において重要な役割を果たすことが期待されています。お金に関する知識を身につけることは、学生にとって未来を切り開くための重要なステップとなるでしょう。