赤福の五十鈴茶屋が7/16~21限定で土用さわ餅を販売

土用さわ餅期間限定販売

開催期間:7月16日〜7月21日

土用さわ餅期間限定販売
土用さわ餅ってどんなお菓子なの?
土用さわ餅は伊勢志摩の郷土菓子で、杵つき餅に北海道産小豆の粒あんを挟み、ごまの香ばしさがアクセント。夏の土用に無病息災を願う伝統的な和菓子です。
土用さわ餅はどこでいつ買えるの?
2025年7月16日から21日まで、伊勢の五十鈴茶屋や赤福の直営店、名古屋・大阪の百貨店内店舗で期間限定販売。宇治山田駅店など一部店舗は7月19日のみ販売です。

赤福が手がける五十鈴茶屋「土用さわ餅」の販売概要

株式会社赤福が運営する和洋菓子店「五十鈴茶屋」では、2025年7月16日(水)から21日(月・祝)までの期間限定で、伊勢志摩の郷土菓子「土用さわ餅」を販売します。この「土用さわ餅」は、夏の土用に無病息災を祈るために食べられる伝統的な和菓子です。

「土用の丑の日」といえば一般的にはうなぎが思い浮かびますが、伊勢志摩では「さわ餅」がその役割を果たしています。地域の風習に根ざしたこのお菓子は、地元の人々にとって特別な意味を持つものとなっています。

赤福が手がける五十鈴茶屋「土用さわ餅」、7月16日(水)〜21日(月・祝)に期間限定販売 画像 2

伊勢志摩の土用の風習と「さわ餅」

伊勢志摩では、土用の丑の日に「お水汲み」と呼ばれる風習があり、五十鈴川の清水を汲んで自宅の神棚に供えるという慣わしがあります。この時期に食べられる「さわ餅」は、あん入りの餅で無病息災を願うための郷土菓子として親しまれてきました。

「さわ餅」は、特に夏の土用の時期に食べられることが多く、地元の人々にとっては欠かせない存在です。五十鈴茶屋では、この伝統を引き継ぎながら、現代の嗜好に合わせた形で「土用さわ餅」を提供しています。

赤福が手がける五十鈴茶屋「土用さわ餅」、7月16日(水)〜21日(月・祝)に期間限定販売 画像 3

五十鈴茶屋の「土用さわ餅」の特徴

五十鈴茶屋の「土用さわ餅」は、ふっくらとした杵つきのお餅に、北海道産小豆の粒あんを挟み込んでいます。さらに、香ばしいごまの食感がアクセントとなり、食べやすい小ぶりなサイズで提供されます。

この「土用さわ餅」は、ほんのりとした塩気が特徴で、暑い夏の季節にぴったりの一品です。無病息災を願う意味を持つこのお菓子は、地域の伝統を感じながら楽しむことができます。

赤福が手がける五十鈴茶屋「土用さわ餅」、7月16日(水)〜21日(月・祝)に期間限定販売 画像 4

販売店舗と期間

「土用さわ餅」は、伊勢市内の五十鈴茶屋本店や五十鈴川店のほか、赤福の一部直営店舗でも販売されます。また、名古屋や大阪の百貨店内赤福店舗でも期間限定で取り扱われるため、広範囲にわたって楽しむことができます。

具体的な販売店舗は以下の通りです:

  • 伊勢地区:
    • 五十鈴茶屋 本店(7月19日(土)のみ喫茶提供あり)
    • 五十鈴茶屋 五十鈴川店
    • 赤福 外宮前店
    • 宇治山田駅店
    • 夫婦岩めおと横丁店
  • 名古屋地区:
    • 赤福 近鉄百貨店四日市店
    • EXPASA御在所店
    • 松坂屋名古屋店
    • ジェイアール名古屋タカシマヤ店
    • 名鉄百貨店本店
    • 名古屋三越栄店
  • 大阪・京都・神戸地区:
    • ジェイアール京都伊勢丹店
    • 阪急うめだ本店
    • 阪神梅田本店
    • エキマルシェ大阪ウメスト店
    • 髙島屋大阪店 西館
    • 神戸阪急店
赤福が手がける五十鈴茶屋「土用さわ餅」、7月16日(水)〜21日(月・祝)に期間限定販売 画像 5

販売概要

「土用さわ餅」の販売概要は以下の通りです:

項目 内容
商品名 土用さわ餅(4個入)
価格 1,000円(税込)
消費期限 販売日の翌日(常温)
特定原材料等 ごま
販売期間 2025年7月16日(水)~21日(月・祝)

なお、赤福 宇治山田駅前店および夫婦岩めおと横丁店では、7月19日(土)のみの販売となりますので、訪問を計画される方はご注意ください。

五十鈴茶屋の背景と理念

五十鈴茶屋は、1985年に創業された株式会社赤福が運営する和菓子ブランドです。伊勢の豊かな自然と文化を背景に、日本の伝統的な和菓子の価値を守りつつ、現代の嗜好に合わせた新しいスイーツを生み出すことを目指しています。

五十鈴茶屋のミッションは「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外へ発信する」ことです。持続可能な和菓子文化の発展に貢献し、赤福の伝統を継承しつつ、季節の素材を活かした餅菓子や和スイーツを提供しています。

会社概要

株式会社赤福の概要は以下の通りです:

項目 内容
商号 株式会社 赤福
代表者 代表取締役社長 濵田 朋恵
所在地 三重県伊勢市宇治中之切町26番地
創業 1707年(宝永4年)
事業内容 和洋菓子の製造・販売・開発、店舗の企画・運営
資本金 7,700万円
URL https://www.akafuku.co.jp/
Instagram https://www.instagram.com/akafuku.official/
オンラインショップ https://shop.akafuku.co.jp/

このように、五十鈴茶屋は伊勢の伝統を大切にしながら、現代のニーズに応える和菓子を提供しています。地域の文化を感じる「土用さわ餅」を通じて、皆様に日本の素晴らしい食文化を体験していただける機会となります。

以上の情報をまとめると、赤福の「土用さわ餅」は、伊勢志摩の伝統的な風習に基づいた特別な和菓子であり、期間限定で販売されることが特徴です。地域の文化を大切にしながら、現代の嗜好に合わせたスイーツを楽しむことができます。

要素 内容
商品名 土用さわ餅(4個入)
販売期間 2025年7月16日(水)~21日(月・祝)
価格 1,000円(税込)
販売店舗 伊勢市内の五十鈴茶屋本店・五十鈴川店、赤福の一部直営店舗、名古屋・大阪の百貨店内赤福店舗
特定原材料等 ごま

このように、赤福が手がける「土用さわ餅」は、地域の伝統を反映した特別な和菓子として、期間限定で楽しむことができる貴重な商品です。

参考リンク: