明治記念館「羽衣」で楽しむ国産鰻料理2025年夏限定メニュー
ベストカレンダー編集部
2025年7月13日 11:46
羽衣の国産鰻料理提供
開催期間:7月13日〜8月31日
明治記念館「羽衣」で楽しむ国産鰻料理
東京都港区元赤坂に位置する明治記念館内のレストラン、鮨・天麩羅・鉄板焼「羽衣」では、2025年8月31日(日)までの期間限定で、厳選された国産鰻を使用した特別メニューを提供しています。この夏の暑さを乗り切るためにぴったりな鰻料理が揃っており、店内での食事はもちろん、テイクアウトでも楽しむことができます。
「羽衣」では、日本料理の職人が一尾ずつ丁寧に捌いた鰻を使用した料理を提供しており、特に「国産鰻のひつまぶし」と「羽衣の鰻重」がおすすめです。これらは、鰻の旨味を存分に味わえる逸品として、多くのお客様に親しまれています。
おすすめメニューの詳細
明治記念館「羽衣」で提供される鰻料理には、以下のようなメニューがあります。
- 国産鰻のひつまぶし(6,000円・税サ込)
この料理は、平日ランチ限定(8月29日(金)まで)で提供されており、国産鰻を使用したおひつ飯、鰻肝吸い、山芋とろろ薬味一式、香の物、出汁がセットになっています。味の変化を楽しみながら、鰻の美味しさを堪能することができます。 - 羽衣の鰻重(店内7,000円・テイクアウト6,500円・税込)
こちらは、質の良い国産鰻を使用した鰻重で、肝吸いや香の物が付いています。テイクアウトも可能で、家庭でも「羽衣」の味を楽しむことができます。
なお、テイクアウトの場合は、購入後は直射日光と高温多湿を避けて保管し、2時間以内にお召し上がりいただくことが推奨されています。
店舗の特徴
「羽衣」では、鮨、天麩羅、鉄板焼のそれぞれに専用のカウンターが設けられており、熟練の職人がその技を披露します。カウンター席では、職人との会話を楽しみながら、目の前で調理される料理を少しずつ味わうことができます。また、個室やテーブル席も用意されており、さまざまなシーンで利用可能です。
営業時間は、平日ランチが11:30から16:00(L.O 15:00)、ディナーは17:00から22:00(L.O 21:00)、土日祝は11:30から22:00(L.O 21:00)となっています。連休の最終日は21:00閉店(L.O 20:00)となります。
明治記念館の歴史
明治記念館は、明治14(1881)年に「赤坂仮皇居の御会食所」として竣工された歴史的な建物です。明治21(1888)年には『大日本帝国憲法』草案審議の御前会議の場となり、明治天皇も出席されました。このような由緒ある建物は「憲法記念館」とも呼ばれています。
昭和22(1947)年には結婚式場として開館し、以来23万組以上のカップルの新たな門出を祝ってきました。現在では、結婚式だけでなく、パーティや会議、祝賀会など多様な用途で利用されています。
令和2(2020)年には、歴史的・建築的価値が認められ、東京都指定有形文化財(建造物)に指定されました。明治記念館は、歴史あるインテリアとともに、和魂洋才の上質な時間を提供しています。
まとめ
明治記念館内の「羽衣」では、国産鰻を使用した特別メニューが楽しめるほか、歴史ある館内での食事体験ができます。以下に、提供される鰻料理の詳細をまとめました。
| メニュー | 価格 | 内容 |
|---|---|---|
| 国産鰻のひつまぶし | 6,000円(税サ込) | 国産鰻おひつ飯、鰻肝吸い、山芋とろろ薬味一式、香の物、出汁 |
| 羽衣の鰻重 | 7,000円(店内)、6,500円(テイクアウト・税込) | 国産鰻の鰻重、肝吸い、香の物 |
このように、明治記念館「羽衣」では、厳選された国産鰻を使用した料理を楽しむことができ、暑い夏を乗り切るための最適なメニューが揃っています。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。