7月28日開催「江戸時代体感ブース」関西万博で地域文化体験

江戸時代体感展

開催期間:7月28日〜7月31日

江戸時代体感展
江戸時代体感ブースってどんなことができるの?
箱根の寄木細工やわらじ作り、三島の印刷体験、和泉の浮世絵版画摺り、枚方の街道風景再現など江戸時代の文化や生活を体験できる展示です。
このイベントはいつどこで開催されるの?
2025年7月28日から31日まで、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」南側で開催され、入場は無料で10時から20時まで楽しめます。

江戸時代を体感する「江戸時代体感ブース」

2025年日本国際博覧会に合わせて、地域の未来社会を創造する首長連合(以下「万博首長連合」)が主催する「Resolution of LOCAL JAPAN展」が、2025年7月28日から31日まで、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」にて開催されます。このイベントでは、神奈川県箱根町、静岡県三島市、大阪府枚方市、大阪府和泉市の4市町が共創し、「古き良き、江戸時代へタイムスリップ」をテーマにした体験型展示が行われます。

江戸時代の風景や文化を再現したブースでは、東海道の宿場町や淀川舟運の歴史が紹介され、来場者は当時の生活や文化に触れることができます。万博首長連合は、地域資源の魅力を発信し、万博以降も地域活性化に繋がる取り組みを目指しています。

古き良き、江戸時代へタイムスリップ 東西4市町が「江戸時代体感ブース」を大阪・関西万博LOCAL JAPAN展で実施! 画像 2

「江戸時代体感ブース」の具体的な内容

「江戸時代体感ブース」では、以下のような体験が用意されています。

  • 箱根町:箱根寄木細工やミニわらじづくり体験
  • 三島市:三嶋印刷体験
  • 和泉市:浮世絵版画摺り体験
  • 大阪府枚方市:江戸時代の街道風景を再現した石畳と駕籠、くらわんか舟のフォトスポット

これらの体験を通じて、江戸時代の産品や文化を直に感じることができる機会が提供されます。また、来場者は大名行列の衣装を着用し、江戸時代の世界観を体感できます。

共創する4市町の魅力

本企画に参加する4市町は、それぞれ独自の歴史や文化を持っています。以下に各市町の特性をまとめました。

市町名 特徴
神奈川県箱根町 日本遺産「箱根八里」の文化や自然を体験できる場所
静岡県三島市 富士南麓の水の都で、三嶋大社の門前町として栄えた歴史
大阪府枚方市 江戸時代の宿場町として、淀川舟運の要衝であった歴史
大阪府和泉市 子育てしやすいまちで、美術館とまちが融合した地域

これらの市町が共創することで、懐かしさと新しさを兼ね備えた「旅の入口」を提供し、来場者は江戸時代の世界にタイムスリップすることができます。

「Resolution of LOCAL JAPAN展」の概要

「Resolution of LOCAL JAPAN展」は、2025年7月28日から31日まで、大阪・関西万博のEXPOメッセ南側で開催されます。入場は無料で、開場時間は10時から20時までです。このイベントは、全国43地域が参加し、地域の文化や伝統を体験できる内容が盛りだくさんです。

参加自治体は、東北から沖縄まで広がり、6つのテーマと14の共創コンテンツを通じて、地域の魅力を発信します。来場者は、伝統芸能や文化、祭り、音楽、工藝、和食、健康、自然の魅力を五感で楽しむことができます。

万博首長連合の目的と活動

万博首長連合は、全国約670の市区町村長からなる自治体ネットワークであり、国家イベントである大阪・関西万博を契機に地域の魅力を発信することを目指しています。地域の未来社会を創造するために、自治体や企業と連携し、いのち輝く未来社会のデザインを行っています。

公式ホームページでは、万博首長連合の活動やイベント情報が掲載されています。興味のある方はぜひ訪問してみてください。

まとめ

2025年7月28日から31日に開催される「Resolution of LOCAL JAPAN展」では、江戸時代の文化や歴史を体感できる「江戸時代体感ブース」が設けられます。神奈川県箱根町、静岡県三島市、大阪府枚方市、そして大阪府和泉市の4市町が共創し、来場者に江戸時代の魅力を伝える様々な体験が用意されています。

以下に、本記事で紹介した内容を整理しました。

内容 詳細
イベント名 Resolution of LOCAL JAPAN展
開催日 2025年7月28日〜31日
開催場所 大阪・関西万博 EXPOメッセ南側
入場料 無料
参加市町 神奈川県箱根町、静岡県三島市、大阪府枚方市、大阪府和泉市
体験内容 江戸時代の産品や文化に触れる体験

このような取り組みを通じて、地域の魅力や文化が広く知られることを期待しています。