7月18日発売！いとうみく×モカ子の人気児童書第5弾が登場

いとうみく×モカ子による人気児童書シリーズ第5弾が発売

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenは、2025年7月18日（金）に新刊『1ねん1くみの女王さま ゴーゴー！がくげい会』を発売します。この作品は、児童文学作家いとうみくと絵本作家モカ子が手がける「1ねん1くみの女王さま」シリーズの第5弾です。

本書は、主人公つむぎと同じクラスのひめかちゃんとの日常を描いた物語で、ひめかちゃんは自由気ままでわがままな性格が特徴です。そんな彼女の行動によって毎日様々な事件が起こりますが、その中でも友達との絆や優しさが描かれています。

物語の概要とキャラクター

物語の舞台は小学校1年生の教室。つむぎは、ひめかちゃんという「女王さま」のような存在に振り回されながらも、彼女との楽しい日々を過ごしています。今回のエピソードでは、5時間目に行われるがくげい会での『しらゆきひめ』の役決めが中心となります。

役に手を挙げたのは、なんと5人。その中にはもちろんひめかちゃんも含まれています。彼女の自由な発想がどのように物語を進めていくのか、読者は期待に胸を膨らませながらページをめくることでしょう。

自由奔放なひめかちゃん

ひめかちゃんは、まるで『ふしぎのくにのアリス』に登場する「ハートの女王さま」のようなキャラクターです。彼女のわがままな行動は、時に周囲に迷惑をかけることもありますが、どこか憎めない魅力を持っています。読者は、彼女の行動を通じて笑いと優しい気持ちを体験することができるでしょう。

がくげい会の行方

がくげい会は、子どもたちにとって特別なイベントです。果たして、ひめかちゃんのわがままがどのように影響を及ぼし、がくげい会は成功するのか、物語の展開が気になるところです。友達との関係や、協力することの大切さを感じられる内容となっています。

著者紹介

本書の作家いとうみくは、神奈川県出身の児童文学作家です。数々の受賞歴を持ち、代表作には『糸子の体重計』や『空へ』などがあります。また、絵を担当するモカ子は、広島県出身で、京都精華大学美術学部を卒業した実力派の絵本作家です。彼女の作品も多岐にわたり、多くの子どもたちに愛されています。

商品概要

『1ねん1くみの女王さま ゴーゴー！がくげい会』の詳細は以下の通りです。

本書は、子どもたちにとって楽しく、また教育的な要素も含まれた作品です。シリーズの他の作品も好評発売中であり、どれも魅力的なストーリーが展開されています。

シリーズ作品の紹介

「1ねん1くみの女王さま」シリーズには、これまでに以下の作品がリリースされています。

• 『1ねん1くみの女王さま どきどきキャンプ』
• 『1ねん1くみの女王さま えんそくラララ』
• 『1ねん1くみの女王さま おたのしみ会で大さわぎ』
• 『1ねん1くみの女王さま』

各作品は、子どもたちの成長や友情をテーマにしており、いずれも楽しいエピソードが詰まっています。親子で楽しむことができる読み聞かせにも最適な内容です。

新刊『1ねん1くみの女王さま ゴーゴー！がくげい会』は、子どもたちに笑いと優しさを届ける作品として、多くの読者に愛されることでしょう。今後の展開にも注目です。

このように、いとうみくとモカ子による「1ねん1くみの女王さま」シリーズは、子どもたちの心をつかむ魅力的な作品が揃っています。新刊の発売を通じて、さらなる読者の拡大が期待されます。