工藤大輝が語る7月15日代々木公園公開収録イベントの全貌

工藤大輝（Da-iCE）がゲストで登場！『DIVE TO THE NEW WORLD』公開収録イベント開催

2025年7月15日、J-WAVE（81.3FM）は代々木公園で、ナビゲーターのSKY-HIがゲストと共に公開収録イベント『DIVE TO THE NEW WORLD』を開催しました。この番組は毎週土曜日の23時に放送されており、リスナーの本音にDIVE（飛び込む）する内容が特徴です。

公開収録には、SKY-HIと親しい友人である工藤大輝（Da-iCE）がゲストとして登場し、音楽活動やアーティストとしてのキャリアについて自然体で語り合いました。ここでは、その模様を詳しくお伝えします。

なお、このイベントの模様は、J-WAVEで7月26日（土）23:00から、FM802で7月27日（日）24:00から放送予定です。また、7月28日（月）からはJ-WAVEの公式YouTubeチャンネルでも動画が公開される予定です。

イベントの詳細と雰囲気

代々木公園の野外ステージにて、日が沈みかける中、SKY-HIが登場しました。彼はリスナーに向けて挨拶をし、「代々木公園、自分としても懐かしいですね」と感慨深げに語りました。特に「BBOY PARKの聖地、たしかに！　懐かしいな…」という言葉からは、彼の思い出が感じられました。

その後、工藤大輝（Da-iCE）がゲストとして呼び込まれ、SKY-HIが「代々木公園での思い出は？」と質問しました。工藤は「バスケコートでよくバスケしている」と答え、観客からは驚きの声が上がりました。

工藤大輝の音楽活動と心境の変化

トークは工藤のこれまでの音楽活動に移り、SKY-HIが「メンタリティやマインドセット、環境など変わったことはある？」と尋ねました。工藤は「メンタリティは変わっていないが、環境は変わった」と回答し、初期は200人規模の会場でライブを行っていたことを振り返りました。

工藤は、8月24日に国立・代々木競技場第一体育館で行われる「Taiki Kudo VS claquepot Two Man Live Tour 2025 Twin Ship」の追加公演を控えていることを明かしました。この発表にSKY-HIは驚き、「それ、いつ決まったの？」と問いかけました。工藤は「たまたま空いていた会場があって、1週間前に決まった」と話し、観客を盛り上げました。

音楽の時代的変遷についてのトーク

番組の後半では、音楽の時代的変遷についてのトークが展開されました。SKY-HIが「CDの時代からストリーミングへの移行期、今のストリーミング全盛も経験できているのはラッキーなこと」と語ると、工藤も「YouTubeもそう。DVDやCDというフィジカルで結果を求められた時代だった」と振り返りました。

また、番組からの質問に対して、工藤は「思い通りにいかないときや、目の前に大きな壁が立ちはだかったとき、どのように乗り越えてきたか？」と問われ、「楽曲に昇華している」と答えました。「僕らは“バズり”を狙っていると思われがちだが、作品全体を通して聴いてもらえれば、そうではないことが伝わるはず」と続け、作品に込めた思いを語りました。

収録の締めくくりと放送予定

収録の最後には、SKY-HIが「一生でこれが最後だとしても、やり残しのないように。スペシャルなことをやってほしい」と工藤にエールを送り、イベントは幕を閉じました。

この公開収録の模様は、7月26日（土）23時より『DIVE TO THE NEW WORLD』にて放送されます。さらに、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルにて動画も公開予定ですので、ぜひ放送と合わせてチェックしてみてください。

番組概要

以下に『DIVE TO THE NEW WORLD』の概要をまとめました。

今回の公開収録イベントは、SKY-HIと工藤大輝の深い絆を感じさせる内容であり、音楽に対する真摯な思いが伝わるものでした。リスナーは、彼らの言葉から多くのインスピレーションを受け取ることができるでしょう。