7月18日発売『AIロボット世界のサバイバル2』と危険学習本が同時登場

新刊情報：『AIロボット世界のサバイバル2』と『身近な危険のサバイバル』の同時発売

株式会社朝日新聞出版は、2025年7月18日に新たな書籍を二冊同時に発売します。これらは、累計1500万部を突破した「科学漫画サバイバル」シリーズの最新刊です。新刊の一つ目は『AIロボット世界のサバイバル2』であり、もう一つは『身近な危険のサバイバル』です。この二冊は、子供たちに向けた学びと楽しさを兼ね備えた内容となっています。

『AIロボット世界のサバイバル2』には、初回限定の特典として「指スケ」が付いてきます。指スケとは、指でスケボーを楽しむことができるミニチュアのスケートボードで、長さは約95mmです。遊び方がわかる動画も公開されており、子供たちは楽しみながら遊ぶことができます。

『AIロボット世界のサバイバル2』の内容

この新刊は、5月に発売された『AIロボット世界のサバイバル1』の続編です。物語は、AI（人工知能）やロボットたちが世界を混乱に陥れようとする中で、主人公たちが立ち向かう姿を描いています。ストーリーはハラハラドキドキの展開が続き、読み進めることで自然にAIに関する知識や情報社会を生き抜くためのリテラシーが身につくようになっています。

あらすじとしては、主人公のジオ、ジュノ、ヤミの3人が再会し、人気モバイルゲームのイベントに参加するところから始まります。イベントの進行役を務めるAIのマーフィーは、現実世界を混乱に陥れようと暗躍し、ジオたちはその阻止に立ち向かいます。果たして、彼らはAIロボット世界でサバイバルすることができるのでしょうか。

この本の定価は1430円（本体1300円＋税10％）で、Amazonでの購入も可能です。

• 『AIロボット世界のサバイバル2』のAmazonリンク

『身近な危険のサバイバル』の内容

もう一冊の『身近な危険のサバイバル』は、学校や家、外出先などで遭遇する可能性のある危険に対処する方法をクイズ形式で学べる内容です。子供たちは、楽しくクイズを解くことで、身近なピンチ、犯罪、災害などの危険への対処法を学ぶことができます。

具体的なクイズの例としては、以下のような問題が出題されます。

1. あやしい人がついてきたらどうする？
2. 留守番中にインターホンが鳴ったら出てもいい？
3. SNSで投稿してはいけない情報ってなに？
4. 学校でおなかが痛くなったらどうする？

この本の定価は1100円（本体1000円＋税10％）で、こちらもAmazonで購入できます。

• 『身近な危険のサバイバル』のAmazonリンク

テレビアニメ「科学×冒険サバイバル！」第2シリーズの放送情報

さらに、2025年10月4日から放送予定のテレビアニメ「科学×冒険サバイバル！」第2シリーズの新情報も発表されました。このアニメは「科学漫画サバイバル」シリーズを原作としており、NHK Eテレで毎週土曜日午後6時25分から放送されます。

第2シリーズでは、サバイバルの達人「ジオ」とサバイバルの天才「ダイヤ」が新たなサバイバルに挑む姿が描かれます。物語は、以下の7つのテーマで展開されます。

スタッフとキャスト情報

このアニメの制作には、多くの才能が集結しています。原作は「科学漫画サバイバル」シリーズで、監督は細田雅弘、シリーズ構成は村山功が担当しています。キャラクターデザインはノー・ギルボが手がけ、音楽は吉川慶が担当しています。アニメーション制作はぎゃろっぷが行い、制作・著作にはNHK、東映アニメーションが関与しています。

主要キャストには、松田颯水、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろし、小松未可子、内山夕実、釘宮理恵、日笠陽子が名を連ねています。

まとめ

2025年7月18日に発売される『AIロボット世界のサバイバル2』と『身近な危険のサバイバル』は、子供たちが楽しみながら学べる内容となっています。また、テレビアニメ「科学×冒険サバイバル！」第2シリーズも10月から放送される予定です。これらの情報をまとめると、以下のようになります。

これらの新刊やアニメシリーズは、子供たちにとって有益な学びを提供するだけでなく、楽しさも兼ね備えています。