7月18日開始！ロボカーポリー玩具が日本で独占販売スタート

NEW WIND株式会社がキャラクター・コンテンツ事業へ参入

2025年7月18日、NEW WIND株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：賀 健）は、韓国の大人気テレビアニメシリーズ「ロボカーポリー」の日本再上陸を支援することを発表しました。この取り組みは、日本国内の玩具市場が初めて1兆円を超えるとの予測を受けてのもので、海外キャラクター・コンテンツの日本進出を支援する事業の一環です。

「私たちの力で新しい風を！」というコンセプトのもと、NEW WIND株式会社は日本ブランドの海外向け商品企画や、自社ブランド「NOOSノス」などを展開しています。今回のプロジェクトでは、韓国のアニメ会社Roi visual社が手掛ける「ロボカーポリー」の玩具を、日本国内の複数の店舗で順次取り扱うこととなります。

「ロボカーポリー」とは

「ロボカーポリー」は、韓国のアニメ会社Roi visual社が2011年から展開している幼児向けキャラクターシリーズです。このシリーズは、ロボットに変形できる車たちの生活を描いたテレビアニメで、テーマは「助け合い」と「交通安全」です。特に、子供向けに暴力を排除し、助け合いの大切さを伝える内容となっています。

現在、このアニメは日本を含む世界80か国以上で放送されています。公式サイトでは、さらに詳しい情報が提供されています。公式サイトはこちらからアクセスできます。

販売予定の玩具

NEW WIND株式会社が販売を開始する「ロボカーポリー」の玩具には、以下の4種類が含まれます。

• ミニカー全4種
  小さなお子様の手にもすっぽり収まるサイズ感で、はじめてのミニカーとして最適です。
• 小型変形口ボット(2インチ)全4種
  手のひらサイズで新登場！変身機能付きのコンパクトな2インチサイズのロボカーです。4種セット商品も発売予定です。
• 緊急出動！スライダーレスキューステーション全1種
  スライダーやエレベーターが付いたレスキューステーションで、ロボカーポリー・ミニカーと一緒に遊べるプレイセットです。
• 変形口ボット(4インチ)全4種
  ベストセラーの人気作で、ミニカーモードとロボットモードに変身できるおもちゃです。キャラクターの特徴に合わせて出動可能で、アニメの中と同じブルームズタウン救助隊と一緒に遊ぶことができます。

これらの玩具は、子供たちに楽しさと学びを提供することを目的としています。玩具の一部画像も公開されており、視覚的にも楽しめる内容となっています。

東京おもちゃショー2025への出展

NEW WIND株式会社は、2025年8月28日（木）から8月31日（日）にかけて、東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2025」に出展します。このイベントでは、新商品や今後の展開についての紹介が行われる予定です。

特に、8月30日（土）・31日（日）の一般公開日には、来場者限定の先行販売も実施される予定です。詳細は公式サイトをご覧ください。公式サイトはこちらからアクセスできます。

日本国内玩具市場の現状

近年、日本国内の玩具市場は少子化が進む中でも成長を続けています。2019年度以来、5年連続で売上が伸びており、前年度に続いて過去最高を記録しました。この成長の要因として、インバウンド需要や、大人の子供心を持つ層の需要が挙げられます。

一般社団法人日本玩具協会によると、国内の玩具市場は今後も成長が期待されており、様々なキャラクターやコンテンツが新たな市場を開拓する可能性があります。詳細なデータはこちらから確認できます。

会社概要

NEW WIND株式会社の基本情報は以下の通りです。

このように、NEW WIND株式会社はキャラクター・コンテンツ事業への参入を通じて、玩具市場でのプレゼンスを高めていくことを目指しています。

まとめ

NEW WIND株式会社は、韓国の人気アニメ「ロボカーポリー」の日本進出を支援し、玩具の独占販売を開始しました。以下に、今回の発表内容を整理しました。

このように、NEW WIND株式会社は今後の展開に期待が寄せられています。