7月26日発売!『ストロベリームーン』続編『コールドムーン』の魅力
ベストカレンダー編集部
2025年7月23日 11:13
コールドムーン発売
開催日:7月26日
映画『ストロベリームーン』の続編『コールドムーン』が発売決定
2025年7月23日、株式会社すばる舎は、話題の純愛小説『ストロベリームーン』(著者:芥川なお)の続編『コールドムーン』を2025年7月26日(土)に発売すると発表しました。本作は、累計16万部を突破したベストセラー小説の続編であり、10月17日(金)には映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』が公開される予定です。
『コールドムーン』は、高校生活を描いた青春純愛小説で、前作の登場人物たちのその後が描かれています。すでに多くの書店員や読者から感動の声が寄せられており、心の底から泣ける作品として期待されています。
『コールドムーン』のストーリー概要
本作では、高校1年生の冬、16歳の誕生日に幼馴染で片想いの相手・佐藤日向と共に12月の満月「コールドムーン」を見上げる高遠麗の姿が描かれます。5ヶ月前に最愛の恋人・桜井萌を失った日向に振り向いてほしい麗ですが、日向の気持ちは揺るがないという状況に直面します。
物語は、麗が修学旅行のスキー場で遭難するという展開を迎え、10年以上の片想いの行方がどうなるのかが焦点となります。ピュアで美しい愛情と友情が描かれ、感動的な青春の物語が展開されます。
書籍情報
- 書名:『コールドムーン』
- 著者名:芥川 なお(あくたがわ・なお)
- 判型:四六判/並製/296ページ
- 発売日:2025年7月26日
- 販売価格:本体1,400円+税
- ISBN:9784799112823
- 発行:株式会社すばる舎
- 商品ページ:こちら
目次
- プロローグ
- 第1章 カタオモイ
- 第2章 再生
- 第3章 コールドムーン
- 第4章 修学旅行
- 第5章 雪だるま
- 第6章 あなたの幸せな未来
- 第7章 卒業式
- エピローグ
読者から寄せられた感動の声
『コールドムーン』に寄せられた読者の感想は、感情豊かで切なさに満ちています。以下にいくつかの感想をまとめました。
- 優しい真心が、肌に沁みました
大切な人を失った哀しみを乗り越え、一歩を踏み出す姿が描かれ、周囲の人々の支えが大きな力となる様子が印象的です。 - 2人の想いが切なすぎる
ストロベリームーンから続く物語の中で、幼馴染の2人の切ない想いが描かれています。彼らの間に流れる時間の流れに身を任せてほしいという願いも感じられます。 - 心の底から全員の幸せを願わずにはいられない
誰に感情移入しても切なさが際立ち、心の底から全員の幸せを願う気持ちが伝わってきます。 - 『ストロベリームーン』が好きな方も未読の方も楽しめる
文章が生み出す美しい世界観に浸りながら、登場キャラクターの心情に共感し、青春の短さとその後の人生を意識させられる作品です。
著者プロフィールと前作の情報
著者の芥川なおは、大分県中津市出身の兼業作家で、デビュー作『ストロベリームーン』は累計16万部のベストセラーとなっています。前作のあらすじは、高校の入学式に出会った桜井萌と付き合うことになった佐藤日向が、余命半年と宣告された萌との恋愛を描いた物語です。
前作『ストロベリームーン』の書籍情報
- 書名:『ストロベリームーン』
- 著者名:芥川 なお(あくたがわ・なお)
- 判型:四六判/並製/312ページ
- 発売日:2023年4月28日
- 販売価格:本体1400円+税
- ISBN:9784799111321
- 発行:株式会社すばる舎
- 商品ページ:こちら
映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』の情報
映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』は、2025年10月17日(金)に公開予定です。物語は、病弱な桜井萌と彼女の恋人佐藤日向の切ない恋を描いており、豪華なキャストが集結しています。観客は、感動のヒューマン・ラブストーリーを楽しむことができるでしょう。
映画の基本情報
| 公開日 | 2025年10月17日(金) |
|---|---|
| 原作 | 芥川なお『ストロベリームーン』 |
| 脚本 | 岡田惠和 |
| 監督 | 酒井麻衣 |
| 音楽 | 富貴晴美 |
| 主題歌 | ORANGE RANGE「トワノヒカリ」 |
| 出演 | 當真あみ、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、他 |
| 配給 | 松竹 |
本作は、切なさと美しさが交錯する愛の物語であり、映画と書籍の両方から多くの感動を得ることができるでしょう。
以上のように、映画『ストロベリームーン』とその続編『コールドムーン』は、青春の純愛を描いた作品として、多くの読者や観客に感動を与えることが期待されています。心に響くストーリーと美しいキャラクターたちの物語を通じて、切ない愛の形を再確認する機会となるでしょう。