7/25開始！新宿で夏限定の土佐文旦アラモード登場

真夏に楽しむ新しいスイーツ「土佐文旦アラモード」

2025年7月24日、カフェ・カンパニー株式会社は、東京・新宿の「フタバフルーツパーラー」において、特別なスイーツ「土佐文旦アラモード」の販売を発表しました。このスイーツは、通常冬が旬の高知県産の土佐文旦を使用し、数量限定で提供されます。夏に旬を超えたフルーツを楽しむ新しい体験を提供するこの取り組みは、地域の魅力を都市に伝える重要なプロジェクトの一環です。

数量限定のスイーツ販売

「土佐文旦アラモード」は、限定50食で提供される特別なデザートです。このスイーツは、ZEROCO株式会社が保有する鮮度保持技術を駆使して、約5ヶ月間の鮮度を保った土佐文旦を使用しています。フルーツパティシエの岡田春生氏が監修し、皮・果実・果汁を全て使用した贅沢なデザートとして仕立てられています。

• 提供開始日：2025年7月25日（木）〜
• 価格：800円（税込880円）
• 提供場所：フタバフルーツパーラー新宿マルイ本館店（新宿マルイ本館5F）

土佐文旦アラモードの魅力

土佐文旦アラモードは、文旦の特徴的な酸味と爽やかな味わいを引き出すために、相性の良いチョコレートアイスやパンナコッタ、果汁入りのゼリー、グラノーラを組み合わせています。文旦そのものを器として使用し、全ての部分を余すことなく使用することで、見た目にも楽しさを演出します。このスイーツは、味わいだけでなく、視覚的にも涼しさを感じさせる工夫が施されています。

土佐文旦の特徴と魅力

高知県産の土佐文旦は、しっかりとした果肉とジューシーな食感、上品な甘みと爽やかな酸味が調和した柑橘です。収穫後に一定期間貯蔵することで、酸味がまろやかになり、より奥深い味わいが引き出されます。今回使用される文旦は、ZEROCOの鮮度保持技術により、約0℃・湿度100%弱の環境で5ヶ月間保管されており、通常は旬を過ぎると流通量が限られるこの果実を、最高の状態で楽しむことができます。

鮮度保持技術「ZEROCO」とは

ZEROCOは、食材の細胞破壊を抑え、食感や香り、水分を含めた本来の美味しさを長期間維持することができる鮮度保持技術です。従来の冷蔵・冷凍では実現できなかった生鮮のままの保存を可能にし、保存料や安定剤などの添加物に頼ることなく、食材の持つ自然な魅力を最大限に引き出します。

フタバフルーツパーラーの取り組み

フタバフルーツパーラーは、フルーツを主役にしたスイーツを提供するお店であり、全国各地のフルーツを活用した期間限定メニューを展開しています。フルーツの幸せをもっと身近に感じてもらうことを目指し、気軽に立ち寄れる店舗作りを行っています。フタバフルーツとのコラボレーションにより、特別なフルーツ体験を提供することに注力しています。

フタバフルーツとのコラボレーション

1941年に創業した老舗果実店「フタバフルーツ」とのコラボレーションにより、フタバフルーツパーラーは誕生しました。三代目店主の成瀬大輔氏は、全国の果物生産者と深いつながりを持ち、フルーツの個性や生産者の思いを伝えることに努めています。スタンダードなフルーツから希少性の高いものまで、他店にはない品種を取り揃えています。

まとめ

今回の「土佐文旦アラモード」は、夏に楽しむことができる特別なスイーツであり、地域の魅力を都市に伝える新しい試みです。土佐文旦の特性を活かしたデザートは、見た目にも美しく、味わいも格別です。フタバフルーツパーラーでは、今後も季節や土地のストーリーを伝えるスイーツ作りに挑戦していく予定です。

土佐文旦の魅力を最大限に引き出したこのスイーツは、特別な夏のひとときを演出することでしょう。フタバフルーツパーラーの取り組みを通じて、地域食材の新しい可能性を感じることができる機会となっています。