7月25日開始!映画原作『事故物件怪談』オーディオブック配信
ベストカレンダー編集部
2025年7月24日 12:17
事故物件怪談音声配信
開催期間:7月25日〜9月30日
オトバンクと日販が共同で映画原作のオーディオブックを配信
株式会社オトバンクは、2025年7月25日(金)に映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の原作である『事故物件怪談 恐い間取り』(著者:松原タニシ、出版社:二見書房)をオーディオブック化し、オトバンクが運営する「audiobook.jp」にて配信を開始します。このオーディオブック化は、映画公開に合わせて行われ、原作書籍の魅力を広めることを目的としています。
映画の公開日と同じ日に配信を開始することで、映画と原作の相乗効果を狙い、より多くの読者や視聴者に作品の魅力を伝えることが期待されています。さらに、映画公開を記念したキャンペーンも実施され、オーディオブックを聴いた方の中から抽選で映画のオリジナルステッカーがプレゼントされるという特典も用意されています。
オーディオブックで新しい読書体験を提供
オトバンクと日販は、2023年3月に資本業務提携を結び、「生涯読書」という共創理念のもと、オーディオブックの普及に取り組んでいます。この取り組みは、これまで本に触れてこなかった方や視力の低下などの理由で読書から離れてしまった方々に新たな読書体験を提供することを目指しています。
具体的には、オーディオブックはナレーターや声優が本を朗読する「聴く本」であり、耳だけで読書を楽しむことができます。これにより、移動中や家事をしながらでも「ながら読書」を楽しむことが可能になります。近年のスマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及により、オーディオブックの利用環境が急速に整い、利用者も増加しています。
オーディオブック配信情報
今回配信されるオーディオブックのタイトルは以下の通りです:
- 『事故物件怪談 恐い間取り』
- 『事故物件怪談 恐い間取り 2』
- 『事故物件怪談 恐い間取り 3』
これらは2025年7月25日より配信開始され、各オーディオブックの価格は1,540円(税込)です。聴き放題プラン(月額1,330円/年間9,990円)でも視聴可能です。
特設サイトも設けられており、詳細情報やキャンペーン情報は以下のリンクから確認できます:
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の詳細
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、原作となる松原タニシのシリーズを基にしており、2025年7月25日(金)に公開されます。映画のキャストには、渡辺翔太(Snow Man)や畑芽育が名を連ね、監督は中田秀夫、脚本は保坂大輔が担当しています。配給は松竹が行い、公式ホームページも開設されています。
映画の公式HPでは、映画の最新情報や関連情報が提供されており、ファンにとっては必見のコンテンツとなっています。詳細は以下のリンクから確認できます:
キャンペーン概要
オーディオブック版『事故物件怪談 恐い間取り』第1巻~第3巻のいずれかを聴き放題プランで再生した方の中から抽選で10名様に映画のオリジナルステッカーがプレゼントされるキャンペーンが実施されます。キャンペーンの期間は2025年7月25日から9月30日までです。
このように、オーディオブック化と映画公開の両方を通じて、ファンに新たな体験を提供することを目指しています。
オーディオブックの普及と今後の展望
オーディオブックは、近年の技術革新により、より多くの人々に利用されるようになっています。特に、視覚に障害のある方や、忙しい日常の中で読書の時間を確保できない方々にとって、オーディオブックは非常に有用なツールです。
オトバンクは、500社以上の出版社と提携し、音声コンテンツの配信を通じて「聞き入る文化の創造」や「目が不自由な人へのバリアフリー」を実現することを目指しています。これにより、出版文化の振興にも寄与しています。
オーディオブックとその特徴
オーディオブックは、以下のような特徴を持っています:
- 耳で楽しむ新しい読書体験
- 移動中や家事の合間に手軽に楽しめる
- 視覚に障害のある方にも対応したバリアフリーなコンテンツ
このように、オーディオブックは今後も多くの人々に愛され、利用され続けることでしょう。特に、映画と連携したプロモーションは、さらなる普及を促進するものと期待されています。
まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| オーディオブック配信開始日 | 2025年7月25日 |
| 作品名 | 事故物件怪談 恐い間取り |
| 著者 | 松原タニシ |
| 出版社 | 二見書房 |
| 価格 | 各1,540円(税込) |
| キャンペーン期間 | 2025年7月25日~9月30日 |
今回のオーディオブック化は、映画公開と連動した新たな試みであり、原作の魅力を多くの人に伝えるための重要なステップとなります。オーディオブックを通じて、より多くの人々が「事故物件怪談 恐い間取り」に触れる機会が増えることが期待されています。