8月8日配信開始！養老孟司先生が生成AI依存を考える新作オーディオ

『養老先生が人生考えます！ Ep10.生成AIに依存して大丈夫でしょうか』配信開始

2025年8月8日（金）より、Audibleにて新たなオーディオコンテンツ『養老先生が人生考えます！ Ep10.生成AIに依存して大丈夫でしょうか』が配信開始されます。この番組は、解剖学者であり著名な思想家である養老孟司先生が、人生や生きる意味について深く掘り下げ、リスナーの疑問に答える内容となっています。

養老先生は『バカの壁』シリーズが累計700万部を突破し、最新刊『人生の壁』も早くもベストセラーとなっています。86歳を迎えた昨年にはがんを患い、より一層人や生命についての思索を深めたといいます。

番組の内容とテーマ

この番組では、リスナーが抱える「生きることの意味」や「人生の壁」について、養老先生の独自の視点から考察が行われます。具体的には、以下のようなテーマが取り上げられます。

• 「なんでもAIに聞いています」
• 「予測は外れるほうが面白い」
• 「言葉の世界を信用しない」
• 「小さい頃に周りと自分の区別をどうつけたか」
• 「必ずしも言葉の対応物がない世界」
• 「お経の意味をわかっているか」
• 「この疑問が起こる理由を突き詰める」
• 「養老先生とゴジラ展、ゴジラの必要性」

これらの問いに対する養老先生の考えは、彼の豊富な教養と経験から生まれたものであり、リスナーにとって新たな視点を提供することでしょう。

リスナーからの質問募集

番組では、リスナーからの質問も受け付けています。養老先生に聞いてみたいことがある方は、概要欄にあるお悩み応募フォームに記入するか、旧TwitterのXで「養老先生が人生考えます！」を検索して応募できます。これにより、リスナーとのインタラクションを通じて、より深い議論が展開されることが期待されます。

お悩み応募フォームのリンクは以下です：

養老先生へのご質問はこちらから

養老孟司さんのプロフィール

養老孟司さんは、1937年に神奈川県鎌倉市で生まれた解剖学者です。東京大学医学部を卒業し、東京大学名誉教授を務めています。1989年には『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞し、2003年には『バカの壁』がベストセラーとなり、新語・流行語大賞や毎日出版文化賞特別賞を受賞しました。

著書には『唯脳論』『遺言。』『人生の壁』などがあり、また大の虫好きとしても知られています。鎌倉の建長寺には虫塚を建立し、毎年法要を行っているとのことです。

VOOXについて

VOOXは、学びに特化した音声メディアであり、1話10分、6話完結のコンテンツ構成で第一人者たちの実践知と人々を鼓舞する生の声を届けています。現在700話以上のコンテンツを配信しており、定期的に新しいコンテンツが更新されています。新規シリーズは、公開から2週間は無料で楽しむことができます。

VOOXアプリは以下のリンクからダウンロード可能です：

VOOXアプリのダウンロード

運営会社の紹介

本コンテンツを運営するMoon Creative Labは、三井物産グループにおける人間中心の新規事業創造を推進するベンチャースタジオとして2018年に設立されました。米・パロアルトと東京に拠点を持ち、デザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、起業経験者などの多彩な専門人材によるハンズオンのサポート体制を構築しています。

この経験を元に、Moonは新規事業創造のサポートを拡大し、チームや組織の創造的な可能性を引き出すための支援を行っています。

運営会社の詳細は以下の通りです：

まとめ

『養老先生が人生考えます！ Ep10.生成AIに依存して大丈夫でしょうか』は、養老孟司先生の深い洞察を通じて、私たちの「生きること」についての理解を深める機会を提供します。リスナーの質問を通じて、より多面的な視点からの議論が展開されることが期待されます。ぜひ、配信開始日以降に聴いてみることをお勧めします。