9/8開催『グリーン・リスキリング』出版記念イベントで脱炭素転職術を学ぶ
ベストカレンダー編集部
2025年8月8日 12:35
グリーン・リスキリング出版記念
開催日:9月8日
脱炭素領域のキャリア転換実践書『グリーン・リスキリング』発刊
グリーンタレントハブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井口和宏)は、脱炭素領域のリスキリングに関する書籍『グリーン・リスキリング』を発刊することを発表しました。この書籍は、急拡大する5兆ドル市場において「選ばれる人材」になるための具体的手法を解説し、転職や副業を成功させるための実践的なガイドラインを提供します。
脱炭素領域は、今や多くの企業や個人にとって重要なテーマとなっており、これに関連する人材の需要は急速に増加しています。本書は、未経験者でも選ばれるグリーン人材となるための体系的なアプローチを提供し、読者が自身のキャリアを広げるための手助けをします。
書籍の内容と特徴
『グリーン・リスキリング』は、以下のような特徴を持っています。
- グリーン・リスキリングのWhy, What, Howを徹底解説
なぜグリーン・リスキリングが必要なのか、豊富なデータと事例を基に理由を明らかにします。また、各国の政策や企業の動向を紹介し、グリーン人材市場の全体像をカオスマップとスキル分類を通じて視覚化します。 - リアルな実例を基にした行動パターンの紹介
転職・副業・業務委託といった具体的な事例を通じて、「未経験でも選ばれる人」の行動パターンを示し、成功した人々の思考と行動から最適なルートを探ります。 - グリーンキャリア移行の成功パターンを体系化
著者が開発した「グリーンキャリア移行サイクル」を初公開し、経験の棚卸から市場接続までの手法を具体的に解説します。
グリーンキャリア移行サイクル
本書では、以下の4つのステップからなる「グリーンキャリア移行サイクル」を提唱しています。
- 経験の棚卸
- スキルの抽出
- キーワード化
- 市場接続
このサイクルに基づく実践的手法を用いることで、未経験者でも脱炭素分野でのポジションを獲得することが可能になります。
著者と対談者の紹介
本書の著者である井口和宏は、グリーンタレントハブ株式会社の代表取締役として、脱炭素領域における人材育成に注力してきました。著者は、企業や制度に依存せず、自分自身のキャリアを築く重要性を強調しています。
また、書籍には国内外のグリーン・リスキリングのキーパーソンとの対談が収録されています。以下はその一部です:
- 河村 修一郎 氏(株式会社環境エネルギー投資 代表取締役社長)
- アンシュマン・バプナ 氏(Terra.do Inc. CEO)
- 永島 寛之 氏(トイトイ合同会社 代表社員/中央大学企業研究所 客員研究員)
- 溝手 翠 氏(CIC Institute シニアマネージャー)
- 出馬 弘昭 氏(グリーンタレントハブ株式会社 シニアアドバイザー)
書籍出版記念イベントの開催
『グリーン・リスキリング』の出版を記念して、特別イベント「脱炭素時代のキャリア革命 – グリーン・リスキリングが拓く新しい働き方」が開催されます。このイベントでは、著者の井口和宏や、対談に参加した専門家が登壇し、脱炭素領域への転身を成功させるための具体的戦略やスキル習得方法について議論します。
イベントの詳細は以下の通りです:
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年9月8日(月) 18:00-20:00(17:30受付開始) |
| 開催場所 | CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)及びオンライン |
| 参加費 | 無料 |
| 参加人数 | 50名(現地)、150名(オンライン) |
| 対象者 | 成長産業でのキャリア構築に関心があるビジネスパーソン、学生、起業家、人事担当者等 |
詳細やお申し込みは、こちらから確認できます。
グリーンタレントハブ株式会社について
グリーンタレントハブ株式会社は、「脱炭素領域の発展に寄与し、持続可能な地球を次世代に繋ぐ」を目的に、脱炭素社会の実現を推進する人材「グリーンタレント」の採用・育成支援を行っています。企業や個人のニーズに応じた人材育成プログラムを提供し、持続可能なキャリアの構築を支援しています。
以下は、グリーンタレントハブ株式会社の基本情報です:
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 社名 | グリーンタレントハブ株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 井口 和宏 |
| 本社所在地 | 東京都港区芝5-26-24 田町スクエア2F |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13–ユ–315448 |
| URL | https://greenth.co.jp/ |
さらに、公式YouTubeチャンネル「脱炭素キャリアチャンネル」も運営しており、様々な情報を発信しています。
以上の内容から、脱炭素領域におけるキャリアの重要性と、それを支えるための具体的な手法が明らかとなり、今後のキャリア形成において大いに参考になるでしょう。
参考リンク: