8月8日公開!営業スタイルがわかる16タイプ診断ツール登場
ベストカレンダー編集部
2025年8月8日 12:51
営業16タイプ診断公開
開催日:8月8日
VOIQが提供する新しい営業スタイル診断ツール
2025年8月8日、VOIQ株式会社は営業パーソン向けの新感覚自己分析ツール「営業16タイプ診断(Sales Animal Finder)」をリリースしました。このツールは、営業スタイルや適性を4つの軸で可視化し、16種類の動物キャラクターに分類することで、営業パーソンの自己理解やキャリア形成を支援します。
本サービスは、組織開発や人材開発の専門知識を持つ株式会社Hibitoとの共同開発によって実現されました。現場の実践に即した内容設計と、キャリア支援に役立つ診断結果の構成を両立させています。
営業16タイプ診断の特徴と内容
営業16タイプ診断は、営業活動における実践的な行動傾向を、個性豊かな16種類の動物キャラクターで表現するツールです。診断は約10分で完了し、以下のような特徴があります:
- 営業スタイルを4文字コードと動物キャラクターで直感的に可視化
- 営業スタイル、コミュニケーション特性、これから伸ばす領域、チームでの役割傾向がわかる詳細な解説付き
- 診断結果はSNSシェアにも対応しており、チーム内での共有が可能
診断結果には、以下のような16の動物キャラクターが含まれています:
- 千里眼ワシ
- 電光チーター
- 共感コアラ
- 洞察サメ
- 包容クジラ
- 分析フクロウ
- その他全16種の詳細は診断ページにて確認可能
各タイプには、性格特性、自己成長の方向性、学習スタイル、生成AI活用のヒントが記載されており、日々の業務への気づきやチーム内での相互理解の促進に役立ちます。
診断の背景と目的
営業職には、積極的な提案型、信頼関係を重視する関係構築型、データに基づいた戦略型など、さまざまなスタイルが存在します。しかし、多くの営業パーソンは自身の営業スタイルや適性を言語化する機会が限られており、これが自己理解の不足やキャリア選択に影響を及ぼすことがあります。
このような課題を解決するために、「営業16タイプ診断」は以下のコンセプトのもとに開発されました:
- 営業パーソンが自分自身の「営業スタイル」「得意な動き方」「適性領域」を理解する
- 自分らしい成果を追求できるようにする
活用シーンと診断結果の共有
本診断ツールは、以下のようなシーンでの利用が想定されています:
- 新人営業や若手社員の自己理解・適性把握
- 営業組織内でのタイプ共有やコミュニケーションの円滑化
- 配属や案件アサインの参考情報として
- 営業研修や1on1ミーティングでの対話の起点に
- キャリア形成の方向性に悩んだ際の自己省察ツールとして
診断結果は共有可能な形式となっており、チームや組織単位での活用も視野に入れています。また、診断結果を活用した営業組織コンサルの参考動画も公開されています。動画では「Sales Animal Finder」をどのように営業チームに活用するかが具体的に説明されています。
参考動画のURLは以下です:
Sales Animal Finderで営業組織コンサルしてみた
開発者のコメントと会社概要
VOIQの代表である高田恵氏は、営業に対する思いを次のように語っています:
「営業に、自信と個性を。」
営業のイメージは「明るくてトークが上手な人」というものが強いですが、実際には物静かに観察する人や、相手の気持ちを丁寧にくみ取る人、構造的に考える人など、様々なスタイルで成果を上げる人がいます。高田氏は、営業に向いていないと感じる人を減らし、各自のスタイルを理解することで「これでいいんだ」と思えるきっかけを提供したいと考えています。
会社概要は以下の通りです:
| 会社名 | 所在地 | 代表者 | 事業内容 |
|---|---|---|---|
| VOIQ株式会社 | 東京都港区芝5-31-18 PMO田町 7F | 高田 恵 | AIを活用したセールス支援・診断コンテンツ開発 |
| 株式会社Hibito | 東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号ウィンド恵比寿ビル8F | 渡邊 悠介 | 営業組織開発・人材開発・学習デザイン |
営業16タイプ診断は、営業パーソンが自分のスタイルを理解し、より良い成果を追求するための新しい手段として、多くの方に利用されることが期待されます。