8月21日開催|七呂建設の無料こども食堂、鹿児島で100食提供

七呂建設こども食堂

開催日:8月21日

七呂建設こども食堂
行きたいけど予約いるの?
予約の案内は出ていません。七呂建設本社B棟2階で各日100食を先着無料提供する形式なので、確実に食べたいなら早めの来場をおすすめします。
子どもだけ?大人も食べられるの?
対象は地域のお子様・保護者・地域住民で家族連れも利用可です。ただし各日100食の無料提供なので、混雑時は譲り合って利用してください。

鹿児島で開かれた『七呂建設 こども食堂』──8月5日の開催報告と第2回開催のお知らせ

九州全域で展開するハウスメーカー、株式会社七呂建設(本社:鹿児島市石谷町、代表取締役社長:七呂恵介)は、2025年8月5日(火)に本社B棟2階で『七呂建設 こども食堂』を開催しました。開場は11:00で、提供時間は11:00から15:00までとし、弊社オリジナル商品である『黒豚を美味しく食べるカレーの素』を用いたカレーライスを1日限定100食、無料で振る舞いました。

当日は用意した100食が完売し、開始直後から多くのご家族が来場しました。会場ではスタッフやボランティアの協力のもと、温かい食事と交流の場が提供され、来場者からは地域貢献への評価や謝意が寄せられました。今回の反響を踏まえ、七呂建設は同会場において第2回を2025年8月21日(木)に開催することを告知しています。第2回も11:00~15:00、七呂建設本社B棟2階(鹿児島市石谷町1260-8)で、1日100食の提供を予定しています。

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 2

開催概要(実施済みと次回)

以下は本イベントの開催概要です。実施済みの8月5日分の結果と、今後の開催予定を含めて整理します。

  • イベント名:七呂建設 こども食堂『カレー祭り(カレーライス提供)』
  • 主催:株式会社七呂建設
  • 実施日:2025年8月5日(実施済)/次回:2025年8月21日(木)
  • 時間:11:00~15:00
  • 場所:七呂建設 本社B棟2階(鹿児島市石谷町1260-8)
  • 提供数:各日限定100食(無料)=実施済みの8月5日は100食完売、第2回8月21日も同数予定
  • 対象者:地域のお子様、保護者の方、地域住民
  • 目的:給食のない夏休み期間中の「昼食難民」支援、物価高騰による生活苦対策、地域貢献

開催にあたっては、カレー作りの担当スタッフが配慮して調理を行い、栄養と食べやすさの両面で配慮したメニュー提供が行われました。

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 3

背景と目的:昼食難民、物価高騰、地域コミュニティの再生

今回の『こども食堂』開催には明確な社会的背景があります。夏休みなどの長期休暇により学校給食が停止する期間は、栄養バランスのとれた食事が得られにくい子どもが増えます。こうした状況は「昼食難民」と表現され、子どもの心身の発達に影響を与える可能性があります。七呂建設は、この問題に対して有形の支援を行うために無料食の提供を企画しました。

加えて、近年の物価高騰は低所得世帯に大きな影響を与えています。食費の上昇は家庭の負担を重くし、子どもの食事環境を悪化させる要因ともなっています。七呂建設は住宅メーカーとして地域に根差す立場から、生活の基盤である食を支える取り組みを実施することで、地域住民の生活支援と信頼構築を図る狙いがあります。

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 4

地域コミュニティへの波及効果

こども食堂は単に食事を配る場ではなく、住民同士の交流やボランティア活動の場として機能します。今回の開催では、社内外のスタッフが協力して運営にあたり、地域のネットワーク構築につながる機会も生まれました。

七呂建設は今年で創立65周年を迎える企業であり、企業としての社会的責任(CSR)の一環として、地域の子どもたちの健全育成に資する施策を継続的に検討しています。本件はその具体的な取り組みの一つです。

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 5

カレー大學総合学部の通学講座(9月27日)──教育内容と受講の意義

今回のこども食堂に関連して触れておくべき点として、カレーに関する教育機関である株式会社カレー総合研究所が主催する『カレー大學総合学部』の通学講座が2025年9月27日(土)に渋谷駅周辺で開講される予定です。プレスリリースは2025年8月11日 08:50に公表されています。

この講座はカレーの知識をビジネスや趣味に活かすことを目的とした全日講座で、講師は代表の井上岳久氏を中心に、カレーに関する豊富な知見を提供します。受講料は35,000円(税別)で、開講時間は10:00~17:00です。

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 6

カリキュラム(6科目・認定試験)

講座は6科目で構成され、座学と実践の両面からカレー知識を体系的に学べる内容です。各科目は以下の通りです。

  1. カレー概論:「カレーとはいったい何か?」を俯瞰的に学ぶ
  2. カレー歴史学:カレーの日本史と世界史を紐解く
  3. カレー社会学:カレーに関する文化や社会現象を考察する
  4. カレー商品学:市販カレー商品の開発やマーケティングを分析する
  5. カレー調理学:素材選びから調理の基礎まで、プロの視点で学ぶ
  6. カレー食べ歩き学:正しいカレーの食べ歩き方を修得する

講座修了後には認定試験があり、カレーに関する知識を体系的に身につけることで、カレー店経営や商品開発、フードライターなど多様な分野での活用が想定されています。

申し込みはカレー大學の公式サイトから可能です。詳細は以下のリンクを参照してください。

https://www.currydaigaku.jp/

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 7

関連メディアと学長の情報発信

講座の主催である株式会社カレー総合研究所の代表、井上岳久氏はメディア出演やカレーミュージアムの運営など多岐にわたる活動を行っており、YouTubeチャンネルでも広報PRに関する情報発信を行っています。チャンネル名は「井上岳久の広報PRの知らない世界」で、定期的に動画配信が行われています。

最新の公開動画や過去の人気コンテンツはチャンネル上で視聴可能です。以下がチャンネルURLです。

https://www.youtube.com/channel/UCuARo5XNk53rfgzgXwySn3w

カレー大學卒業生が大活躍!給食のない夏休み中の「昼食難民」のこどもを救うべく鹿児島の住宅メーカーの七呂建設が「こども食堂」を 開催。カレーを無償で振る舞い100食が完売し大好評! 次回は8月21日開催 画像 8

まとめ:本件の要点整理

以下の表は、本記事で扱った『七呂建設 こども食堂』の実施報告と今後の予定、ならびにカレー大學総合学部の講座情報を整理したものです。各項目を確認することで、日時・場所・目的・提供数・講座内容などの要点が一目で把握できます。

項目 内容
プレスリリース公表日 2025年8月11日 08:50
主催(こども食堂) 株式会社七呂建設(本社:鹿児島市石谷町1260-8/代表:七呂恵介)
実施済み日 2025年8月5日(火)
次回実施日 2025年8月21日(木)11:00~15:00
提供メニュー 七呂建設オリジナル「黒豚を美味しく食べるカレーの素」を使用したカレーライス
提供数 各日限定100食(無料)/合計200食予定
対象 地域のお子様、保護者の方、地域住民
目的 給食のない期間の子どもの支援(昼食難民対策)、物価高騰による生活支援、地域貢献
カレー大學(主催) 株式会社カレー総合研究所(代表:井上岳久)
カレー大學 開講日 2025年9月27日(土)10:00~17:00(渋谷駅周辺)
受講料 35,000円(税別)
カリキュラム 6科目(カレー概論、歴史学、社会学、商品学、調理学、食べ歩き学)+認定試験
関連リンク https://www.currydaigaku.jp//YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCuARo5XNk53rfgzgXwySn3w

本件では、地域企業が自社商品の活用と人的資源を組み合わせ、子どもたちの食と地域コミュニティを支援する事例が示されました。8月5日の実施で100食が完売したことは、需要の高さと地域の期待を反映しています。今後も同様の取り組みや、カレーを通じた学びの機会が連動して展開される見込みです。

参考リンク: