ウィビッド登壇:長期インターン100名で回す採用モデル
ベストカレンダー編集部
2025年8月13日 12:28
ウィビッド登壇セミナー
開催日:8月13日
船井総研主催セミナーにおけるウィビッド代表・大槻修也の登壇背景
2025年8月13日12時00分、就活支援を主軸とする株式会社ウィビッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大槻修也)が、株式会社船井総合研究所(以下、船井総研)が主催する経営セミナーの一枠に登壇しました。本企画は船井総研がクライアント向けに定期開催している経営セミナーの一環として行われ、成長市場や新規事業への参入、採用課題への対応を模索する経営者や事業責任者を主な対象として実施されました。
プレスリリースでは、登壇テーマを「創業7年で全国7拠点・年4000名支援──学生主体×長期インターン100名で回す\”再現性のあるビジネスモデルの全貌\”」とし、ウィビッドが実践してきた事業の変遷やマーケット動向、組織運営上のノウハウを共有したと報告されています。参加者は新卒採用の現場に関する課題感を持つ企業担当者や、これから新卒採用事業を立ち上げようとする関係者が中心でした。
対象となる参加者像とセミナーの狙い
本セミナーの想定ターゲットは具体的に次のような立場の方々です。既存事業の成長に限界を感じ、新規事業立ち上げに複数回挑戦するも成果に結びついていない経営者、成長市場における新規事業の機会を模索している事業開発担当者、高収益かつ低リスクなビジネスモデル構築に関心を持つ経営層、採用コストの高騰や人材確保の課題に直面する人事・採用担当者などが挙げられています。
これらの参加者に対し、ウィビッド側は自社の事業モデルや運営ノウハウを提示することで、再現性のあるビジネスモデル設計の示唆を提供することを狙いとしていました。プレスリリースでは特に、学生主体での組織運営と長期インターンの活用が事業拡大において重要な要素であった点が強調されています。
当日の進行と講演の構成
当日の登壇は、船井総研の中川洋一氏がモデレーターとなり、対話形式で進行されました。対話型の進め方により、参加者からの質問や現場の課題感に対して具体的な回答が得られる構成となっていた点が特徴です。
会場には全国各地から新卒採用の課題意識を持つ参加者が集まり、これから自社で新卒採用事業を開始しようとする関係者も含まれていたと報告されています。参加者の関心は主に、採用コストの削減策、長期インターンを活用した学生の実務習熟、地方と都心部での採用戦略の差分などに向けられていました。
講演で取り上げられた主なトピック
プレスリリースによれば、大槻代表が中心に語った内容は以下の観点に分類できます。事業成長のフェーズごとの意思決定、ハイクラス学生の採用と育成、長期インターンの運用体制、全国展開における拠点戦略、支援実績の数値的裏付け(年4000名支援など)です。
とくに「学生主体×長期インターン100名で回す」という点については、学生を単なる採用ターゲットとして扱うのではなく、サービス提供側の中核的リソースとして育成・配置する運営上の工夫やリスク管理が詳しく説明されたとしています。また、参加者からの実務的な質問に対しては、具体的な運用フローや採用後のトレーニング体系など実例を交えて回答がなされました。
- 対話形式の進行:中川洋一(船井総研)によるモデレーション。
- 聴講者属性:新卒採用の課題を抱える企業担当者、事業立ち上げ希望者など全国から参加。
- 示された数値:創業7年/全国7拠点/年4,000名の支援実績。
ウィビッドの事業構成と実績の詳細
ウィビッドは「私が \”最高の私\” で、いられる世界を。」をミッションに掲げ、新卒採用コンサルティング、新卒人材紹介、ハイクラス学生向けのキャリア支援を主な事業として展開しています。プレスリリースは同社の実績として、毎年3,000名以上の求職者に対するキャリア支援実績を明記しています。
さらに、利用する学生層としては旧帝大、早慶上智などの難関大学を指す「ハイクラス学生」を中心に、MARCH、APU、関関同立等の学生にもサービスが提供されていると説明されています。事業の地理的展開としては創業7年で全国7拠点を展開している点が示され、拠点数・支援人数を数値で裏付けた実績が示されています。
- 会社名
- 株式会社ウィビッド(英文名:Wivid Inc.)
- 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿西1丁目33-6 JP noie 恵比寿西1F
- 代表者
- 代表取締役 大槻修也
- 事業概要
- 新卒採用コンサルティング、新卒人材紹介、ハイクラスな学生に向けたキャリア支援
- 年間支援実績
- 毎年3,000名以上の求職者に対するキャリア支援(プレスリリース記載)
- 公式サイト
- https://wivid.co.jp
ハイクラス学生の定義と活用方法
プレスリリースでは「ハイクラス学生」として旧帝大、早慶上智等の難関大学に在籍する学生を明示しています。ウィビッドはこれらの学生をターゲットにキャリア支援を行うことで、企業側の高い採用ニーズと学生の高いキャリア志向をマッチングさせる事業モデルを構築しています。
また、ハイクラス学生を長期インターンや事業運営の中核として育成することで、採用コストや育成コストの観点からも事業モデルの再現性を高める工夫がなされている点が、登壇内容の中で強調されていました。
当日のポイント整理と関連リンク
プレスリリースおよび当日の登壇を踏まえると、以下のポイントが示されています。新卒採用領域での高収益/低リスクのモデル設計、学生を中核とした人材運用、長期インターンの量的・質的運用、全国展開に向けた拠点戦略の構築などが主要な論点です。
当日のセミナー詳細は船井総研の該当ページに案内があり、関心のある事業者はイベント情報を参照することで、講演の位置づけや参加対象について把握できます。イベントの案内ページは以下です。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/130419
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日時 | 2025年8月13日 12:00 |
| 登壇者 | 株式会社ウィビッド 代表取締役 大槻修也 |
| モデレーター | 中川洋一(株式会社船井総合研究所) |
| 登壇テーマ | 創業7年で全国7拠点・年4000名支援──学生主体×長期インターン100名で回す”再現性のあるビジネスモデルの全貌” |
| 想定参加者 | 新規事業検討者、採用課題を抱える経営者・採用担当者、高収益低リスクモデルを模索する事業者等 |
| 会社名(登壇企業) | 株式会社ウィビッド(Wivid Inc.) |
| 会社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西1丁目33-6 JP noie 恵比寿西1F |
| 主な事業 | 新卒採用コンサルティング、新卒人材紹介、ハイクラスな学生に向けたキャリア支援 |
| 実績(公表値) | 創業7年/全国7拠点/年4,000名支援、年間3,000名以上の求職者へのキャリア支援 |
| 関連リンク | https://wivid.co.jp / セミナー詳細 |
上の表は本記事で示した主要情報を整理したものです。セミナーの登壇内容は、ウィビッドがこれまで積み上げてきた支援実績や事業運営のノウハウに基づいており、特にハイクラス学生の活用や長期インターンの組織内位置づけといった具体的な運用面の示唆が中心でした。登壇情報や企業情報に関する詳細は、公式サイト(https://wivid.co.jp)および船井総研のセミナー案内ページを参照ください。
参考リンク: