ebookjapanが発表|2025年上半期マンガ売上トップ50

ebookjapan上半期発表

開催日:8月14日

ebookjapan上半期発表
上半期ランキングの1位って何だったの?
少年・青年部門の1位は『メダリスト』、少女・女性部門の1位は『薬屋のひとりごと』です。ジャンル別に上位50作品がebookjapanの専用ページで確認できます。
ランキングの集計期間や公開日はいつ?
集計期間は2025年1月1日〜6月30日。ランキングはLINE Digital Frontierが2025年8月14日10時に公開し、上位50作品をebookjapanで発表しています。

ebookjapanが明らかにした2025年上半期ランキングの全体像

LINE Digital Frontier株式会社は、2025年8月14日10時00分に、電子書籍販売サービス「ebookjapan」における2025年上半期(1月1日~6月30日)の売上上位50作品を紹介する「上半期ランキング2025」を公開したと発表しました。発表はLINEヤフー株式会社と協力して運営するサービスとして行われています。

発表資料には、ジャンル別のランキング(少年・青年マンガ、少女・女性マンガ等)に加え、2025年から新設された男性連載、女性連載ジャンルのトップも含まれています。ランキングページのURLは下記のとおりです。

なお、発表元の正式表記は「LINE Digital Frontier株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋将峰)」です。公開日時は2025年8月14日10時00分と明記されています。

ebookjapanで2025年上半期に売れた上位50作品を発表!男性マンガ1位は『メダリスト』、女性マンガ1位は『薬屋のひとりごと』 画像 2

少年・青年、少女・女性それぞれの上位作品と詳細クレジット

今回の資料では、少年・青年マンガと少女・女性マンガのそれぞれランキング上位50作品が紹介されています。ここではプレスリリースで提示された上位3作品を、作品名とクレジット情報を含めて列挙します。

各作品には原作・作画・出版社などのクレジットが明記されており、読者が作品の出典や制作体制を確認できるようになっています。以下は発表された上位3作品の具体的な表記です。

少年・青年マンガ ランキング(上位3)

少年・青年マンガ部門の1位から3位は次のとおりです。順位とともに、作者や出版社を正確に記載します。

  • 1位:『メダリスト』(つるまいかだ/講談社)
  • 2位:『俺だけレベルアップな件』(DUBU(REDICE STUDIO) ・ Chugong/piccomics)
  • 3位:『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(原作:日向夏 作画:倉田三ノ路 キャラクター原案:しのとうこ/小学館)

これらの情報は、上半期の売上実績を示す指標として提示されています。詳細ランキングは先述の専用ページで上位50作品まで掲載されています。

ランキングページには、上位以外の作品情報や順位推移なども掲載されているため、興味のある読者は実際のページで全体像を確認できます。

少女・女性マンガ ランキング(上位3)

少女・女性マンガ部門の上位3作品も発表されており、こちらも作者や出版社の情報が付記されています。順位は以下のとおりです。

  • 1位:『薬屋のひとりごと』(原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス) 作画:ねこクラゲ 構成:七緒一綺 キャラクター原案:しのとうこ/スクウェア・エニックス)
  • 2位:『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(漫画:白川蟻ん 原作:六つ花えいこ キャラクター原案:秋鹿ユギリ/KADOKAWA)
  • 3位:『外科医エリーゼ』(漫画:mini 原作:yuin/KADOKAWA)

少女・女性部門では、同一タイトルの異なるシリーズ表記(例:『薬屋のひとりごと』の漫画版とスピンオフ的作品)がそれぞれ高順位を占めている点が目を引きます。各作品のクレジットは出版社の版元情報も含めて明記されています。

この章の情報はプレスリリースに沿って正確に再掲しており、作品選定の背景説明や編集部コメントなどは原文の範囲内で紹介しています。

新設された男性連載・女性連載ランキングとBL・TLの紹介

2025年から、男女それぞれの連載ジャンル(男性連載/女性連載)のランキングが新設されました。プレスリリースでは両ジャンルの上位3作品が明記されています。

また、「ebjニュース&トピックス」ではBL(ボーイズラブ)やTL(ティーンズラブ)のランキングも紹介していることがアナウンスされています。これにより、より多様な読者層に向けたランキング情報の提供が強化されています。

男性連載 ランキング(上位3)

男性連載部門の上位3は以下のとおりです。各作品の原作・作画・著作権表記も含めて記載します。

  1. 1位:『真なる男』(Lucas(原作)・Dogado(作画)・Ha Neulso(脚本) ©JAEDAM/LINEマンガ)
  2. 2位:『入学傭兵』(原作:YC 作画:rakhyun/LINEマンガ)
  3. 3位:『財閥家の末息子』(SK(原作)・JP(文)・BG(絵)/LINEマンガ)

男性連載はLINEマンガの作品が上位を占める構成になっており、デジタルネイティブの制作体制が反映されています。

ランキングの詳細はebookjapanの専用ページおよびLINEマンガの告知を併せて確認できます。

女性連載 ランキング(上位3)

女性連載部門の上位3は次のとおりです。原作・作画など製作クレジットが明示されています。

  1. 1位:『私の夫と結婚して』(LICO(文/絵)・sungsojak(原作)/LINEマンガ)
  2. 2位:『よくある令嬢転生だと思ったのに』(lemonfrog(原作)・DOYOSAY(脚色)・A-Jin(絵) ©MSTORYHUB/LINEマンガ)
  3. 3位:『略奪された花嫁』(SOY MEDIA(文・絵)・Kanghee Jamae(原作) ©Terapin/LINEマンガ)

女性連載もLINEマンガ由来の作品が多く上位に位置しており、ウェブコミック発の作品群が支持を集めている様子がうかがえます。

BL・TLランキングについては、ebookjapanの「ebjニュース&トピックス」で別途紹介があることが明示されており、ジャンル横断的な人気動向を確認できます。

ebookjapanのサービス概要と利用に関するポイント

プレスリリースでは、ebookjapanのサービス自体についての説明も掲載されています。取り扱い冊数や無料作品数、支払い方法、各種キャンペーンの実施状況などが具体的に明記されています。

以下に、プレスリリースに記載されたサービスの主要な特徴を整理します。

取扱冊数
マンガを中心に160万冊を超える国内最大級の電子書籍販売サービスであると説明されています。
無料作品
常時30,000冊を超える無料のマンガが楽しめると記載されています。
支払いとポイント
Webサイトでの購入時にPayPayが利用可能で、PayPayポイントが貯まる仕組みになっています。
クーポン・キャンペーン
初めての方向けのお得なクーポンや各種キャンペーンが充実しており、毎週金〜日の「コミックウィークエンド」を実施しています。

これらの情報はサービス利用を検討する際の基本的な事実として提示されています。具体的なクーポン内容やキャンペーン条件は、公式サイトに掲載される告知ページで都度確認する必要があります。

ebookjapanの公式サイトやランキングページは下記のリンクからアクセスできます。サービスの詳細、ランキングの全容、キャンペーン情報は公式ページで確認するのが確実です。

記事の要点整理

以下の表は、本記事に掲載したプレスリリースの主要情報を分かりやすく整理したものです。発表日、発表元、対象期間、各ジャンルの上位作品やサービスの特徴を一目で確認できます。

項目 内容
発表日時 2025年8月14日 10時00分
発表会社 LINE Digital Frontier株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋将峰)
対象期間 2025年上半期(1月1日~6月30日)
ランキング掲載ページ https://ebookjapan.yahoo.co.jp/special/article/manga_ranking/2025_half_mens.html
少年・青年マンガ 上位3 1位『メダリスト』(つるまいかだ/講談社)
2位『俺だけレベルアップな件』(DUBU(REDICE STUDIO) ・ Chugong/piccomics)
3位『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(原作:日向夏 作画:倉田三ノ路 キャラクター原案:しのとうこ/小学館)
少女・女性マンガ 上位3 1位『薬屋のひとりごと』(原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス) 作画:ねこクラゲ 構成:七緒一綺 キャラクター原案:しのとうこ/スクウェア・エニックス)
2位『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(漫画:白川蟻ん 原作:六つ花えいこ キャラクター原案:秋鹿ユギリ/KADOKAWA)
3位『外科医エリーゼ』(漫画:mini 原作:yuin/KADOKAWA)
男性連載 上位3 1位『真なる男』(Lucas(原作)・Dogado(作画)・Ha Neulso(脚本) ©JAEDAM/LINEマンガ)
2位『入学傭兵』(原作:YC 作画:rakhyun/LINEマンガ)
3位『財閥家の末息子』(SK(原作)・JP(文)・BG(絵)/LINEマンガ)
女性連載 上位3 1位『私の夫と結婚して』(LICO(文/絵)・sungsojak(原作)/LINEマンガ)
2位『よくある令嬢転生だと思ったのに』(lemonfrog(原作)・DOYOSAY(脚色)・A-Jin(絵) ©MSTORYHUB/LINEマンガ)
3位『略奪された花嫁』(SOY MEDIA(文・絵)・Kanghee Jamae(原作) ©Terapin/LINEマンガ)
BL / TLの紹介 「ebjニュース&トピックス」でBL、TLランキングを紹介
サービスの主な特徴 取扱冊数:160万冊以上(マンガ中心)、無料作品:常時30,000冊超、PayPayでの購入とポイント付与、初回クーポンや各種キャンペーン、毎週金〜日の「コミックウィークエンド」実施
関連リンク https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

上表はプレスリリースに基づく主要事項を整理したものであり、ランキングの上位50作品やキャンペーンの詳細などは公式ページで確認できます。本記事は発表された情報を正確に伝えることを目的としてまとめました。

参考リンク: