9月6日開催 エアレースX大阪で空と音楽が融合する新体験

うめきたで実現する「空」と「音楽」のクロスオーバー体験

2025年9月6日（土）に大阪・うめきたエリアで開催される「エアレース X 2025 積水ハウス 大阪うめきたデジタルレース in グラングリーン大阪 & グランフロント大阪」は、空の次世代モータースポーツと若手アーティストによるライブが一体となるイベントだ。本稿では開催日時・会場、観戦方法、出演アーティストの詳細など、プレスリリースに記載された全情報を漏れなく整理して伝える。

プレスリリースの日付は2025年8月14日 11時31分（AIR RACE X 発表）で、開催日は2025年9月6日（土）。イベントは昼間の時間帯に設定されており、総合的に都市空間を生かしたAR（拡張現実）による観戦と、グラングリーン大阪のステージで行われるライブの両面から体験できる内容になっている。

開催の基本情報と会場の構成

本大会のメイン会場はグラングリーン大阪（うめきた公園）およびグランフロント大阪（うめきた広場）で、AR観戦の公式観戦エリアが設定される。加えて、連携パブリックビューリングとして「関西・大阪万博夢洲会場内・ポップアップ北ステージ」も用意される。

アーティストライブはグラングリーン大阪のロートハートスクエア内イベントステージにて実施予定で、観客はその場でライブを楽しみながら、スマートフォンやタブレットを通じてXRプラットフォーム「STYLY」を用いたAR観戦を体験する流れとなる。ライブの開始時間は下記に示す通り、当日のスケジュールに合わせて組まれている。

• 開催日：2025年9月6日（土）11:00～18:00（予定）
• 決勝トーナメント：14:00～（予定）
• AR観戦会場：グラングリーン大阪、グランフロント大阪（公式観戦エリア）
• 連携パブリックビューリング会場：関西・大阪万博夢洲会場内・ポップアップ北ステージ

出演アーティスト──Z世代の歌姫たちがラインナップ

今回のアーティストラインナップは、茉ひる、下北姫菜、NOCOの3組。いずれもZ世代を中心に支持を集める次世代の歌姫であり、それぞれ異なる魅力とリスナーとの接点を持つ。アーティストの出演時間はプレスリリースで明示されており、ARレースの合間にライブが展開される構成だ。

3組のパフォーマンスは、都市空間に再現されるレース機の浮遊・疾走する風景と並行して行われるため、音楽とAR映像が融合した新しい鑑賞体験が設計されている。以下に各アーティストのプロフィールと出演時間、特徴を詳細にまとめる。

茉ひる（まひる）

茉ひるはSNS、特にTikTokを中心に歌唱動画が話題となり、総フォロワー数は70万人以上に達している。エモーショナルで透明感のある歌声と現代的なサウンドセンスが特徴で、平成世代からZ世代にかけて広く支持を集めており、アジア圏でのファン拡大も進行中だ。

現在は「アジアツアー2025-2026」を開催中で、ステージではその歌唱表現がフロアに伝わる構成となる。茉ひるのライブ予定時間は16:45～17:15（予定）。公式インスタグラム等のSNS情報もプレスリリースに示されている。

下北姫菜（しもきたひな）

大阪府出身の下北姫菜は、小学5年生から路上でストリートライブを始め、叩き上げの歌唱と表現力が評価されてきた。20歳の本格派シンガーで、その歌声はしばしば「神から授かった天の声」と称される。

近年は日本テレビ系列「バズリズム02」やTBS系列「王様のブランチ」のテーマソングに楽曲が採用されるなど、メディアでの露出も増えている。下北姫菜のライブ予定時間は11:45～12:15（予定）。公式インスタグラムの情報も案内されている。

NOCO（のこ）

NOCOは関西コレクションのテーマソングを担当した実績を持ち、等身大の感情を歌詞に落とし込むアーティストだ。新ジャンルとされる『メンヘラPOP』を標榜し、中毒性や儚さ、痛さとかわいさを混ぜ合わせたポップサウンドが特徴となっている。

NOCOのライブ予定時間は11:00～11:30（予定）。共感性の高い歌詞で若年層の心情に訴えかける楽曲が中心となるため、イベント序盤の時間帯にふさわしいプログラムとなる見込みだ。公式SNSの案内もプレスリリースに記載されている。

AR観戦とAIR RACE Xの競技仕様：技術的背景と観戦方法

AIR RACE Xは、現実のフライトデータを基にARで都市空間にレース機を再現する点が最大の特徴だ。選手たちは実際にフライトを行い、機体に搭載した専用センサーで誤差わずか3cmという高精度の飛行データを収集する。最高時速400km、最大12Gという極限の条件下で飛行精度とスピードを競う競技フォーマットが採用されている。

このリアルデータをXRプラットフォーム「STYLY」を通じて再構築し、都市の実景に重ね合わせることで、観客はスマートフォンやタブレット越しに大阪の街並みを駆け抜ける“空飛ぶレース機”を視認できる。これにより“都市空間×AR×リアルデータ”の没入型観戦体験が実現する。

観戦方法と配信

観戦はSTYLYアプリを使用して、指定された公式観戦エリアにてAR体験を行う形式だ。スマートフォンまたはタブレットがあればAR映像を重ね合わせて観戦可能で、屋外の公園や広場といった公共空間における利用を前提としている。

また、公式YouTubeチャンネルでの無料配信も予定されており、遠隔地からでもレースとステージの模様を視聴できる。STYLYに関する問い合わせはSTYLY広報（info@styly.inc）、AIR RACE Xに関する問い合わせはAIR RACE X広報（info@airracex.com）に記載がある。

大会の主催・協賛・技術パートナーと運営体制

主催はAIR RACE XおよびAIR RACE X 2025大阪大会実行委員会で、共催にグラングリーン大阪とグランフロント大阪が名を連ねる。タイトルパートナーは積水ハウス株式会社、XRアライアンスパートナーは株式会社STYLYだ。

さらに、メディアパートナーとして株式会社クロスアーキテクツ（MetaStep Magazine）が協力し、大会特設サイトが運営される。公式の大会情報や追加の発表は特設サイト（https://www.airracex.com/osaka2025/）で案内される。

主催

AIR RACE X / AIR RACE X 2025大阪大会実行委員会

共催

グラングリーン大阪・グランフロント大阪

タイトルパートナー

積水ハウス株式会社

XRアライアンスパートナー

株式会社STYLY

メディアパートナー

株式会社クロスアーキテクツ（MetaStep Magazine）

開催概要と要点の整理

ここまで述べてきた情報をわかりやすく整理する。イベント名、開催日時、会場、出演アーティスト、観戦方法、主催・協賛・問い合わせ先など、プレスリリースに記されたすべての主要情報を以下の表にまとめる。

以上がプレスリリースに基づく全情報の整理である。開催概要、アーティスト情報、AR観戦の手順や技術的なポイント、主催・協賛の体制や問い合わせ先まで、プレスリリースに記載された内容をすべて網羅してまとめた。