飼い主389人調査:犬の好きな野菜はキャベツ
ベストカレンダー編集部
2025年8月23日 06:03
犬の好きな野菜ランキング
開催日:8月22日
調査の実施方法と回答者の構成
株式会社エイト(本社:東京都港区南青山2-2 5F)が運営するウェブメディア「ドッグフードの神様」は、2025年8月18日にインターネット調査を実施し、全国の犬の飼い主389名から回答を得ました。プレスリリースは2025年8月22日21時20分付で公開されています(参照:調査記事へのリンク)。
調査は「愛犬の好きな野菜に関するアンケート」として行われ、回答者の年齢・性別別の内訳も集計されています。ここでは調査方法と回答者属性を明確に示し、ランキングや留意点を詳述します。
アンケートの基本情報
本調査はインターネットを用いた自己回答方式で行われ、回答者数は389名です。設問は愛犬が好きな野菜・嫌いな野菜の有無と、具体的な野菜の名称を複数回答で尋ねる形式でした。
調査の実施日、回答者数、実施方法および調査名は以下のとおりです。
- アンケート名
- 愛犬の好きな野菜に関するアンケート
- 回答者数
- 389名
- アンケート実施日
- 2025年8月18日
- 調査方法
- インターネット調査(自己回答)
回答者の年齢・性別構成
回答者は男性251名、女性138名となっており、年代別の分布に偏りがあることが確認できます。年代別内訳は以下の通りです。
| 性別 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代以上 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 男性 | 10名 | 61名 | 80名 | 69名 | 31名 | 251名 |
| 女性 | 7名 | 59名 | 51名 | 17名 | 4名 | 138名 |
| 総計 | 389名 | |||||
犬が好きな野菜ランキングと傾向
質問に対して「愛犬には好きな野菜がある」と答えた飼い主は83%(324名)に達しました。好き嫌いがはっきりしている犬が多いことが示唆されます。以下に好きな野菜の上位およびその他の回答を示します。
ランキングは複数回答を含む集計です。与えやすさや味のバランスが好まれる傾向に影響していると考えられます。
好きな野菜ランキングTOP10
調査結果の上位は日常的に与えやすく、調理や加工によって味わいが変わる野菜が多くランクインしました。特に1位のキャベツは生・茹で・芯など形状を問わず支持されていました。
以下に1位から10位までを示します。
| 順位 | 野菜 | 票数 |
|---|---|---|
| 1位 | キャベツ | 87票 |
| 2位 | さつまいも | 67票 |
| 3位 | きゅうり | 56票 |
| 4位 | にんじん | 49票 |
| 5位 | ブロッコリー | 44票 |
| 6位 | レタス | 31票 |
| 7位 | かぼちゃ | 26票 |
| 8位 | じゃがいも | 23票 |
| 9位 | トマト | 20票 |
| 10位 | 白菜 | 9票 |
10位以下の回答とその特徴
10位以下でも多種多様な野菜が挙がりました。とうもろこし、スイカ、枝豆、ほうれん草、大根、ピーマンなどが含まれ、合計で多様な嗜好が確認されています。
- とうもろこし:6票
- スイカ:6票
- 枝豆:5票
- ほうれん草:5票
- 大根:4票
- その他(野菜全般・豆・もやし・ピーマン・しいたけ等)
- アボカド、ズッキーニ、さといもなども各1票ずつ
犬が嫌う野菜と注意点(危険な食材を含む)
「嫌いな野菜がある」と答えた飼い主は49%(191名)で、嫌いな食材が明確な犬は約半数でした。嫌いな野菜の上位は味の特徴が理由になっている傾向があります。
また、調査結果の中には犬に与えてはいけない野菜(中毒の危険があるもの)も含まれているため、単なる嗜好の話を超えて注意が必要です。
嫌いな野菜ランキングTOP10
嫌いな野菜の1位はにんじん、2位はトマト、3位はレタスで、苦味や酸味といった味の特徴が理由として推測されます。以下に順位と票数を示します。
| 順位 | 野菜 | 票数 |
|---|---|---|
| 1位 | にんじん | 25票 |
| 2位 | トマト | 24票 |
| 3位 | レタス | 23票 |
| 4位 | ピーマン | 22票 |
| 5位 | きゅうり | 20票 |
| 6位 | 野菜全般 | 15票 |
| 7位 | ブロッコリー | 11票 |
| 8位 | キャベツ | 9票 |
| 9位 | なすび/ネギ/玉ねぎ | 各6票 |
犬に与えてはいけない野菜(中毒の危険)とその理由
アンケート結果には「ネギ」「玉ねぎ」「にんにく」といった回答も含まれていましたが、これらは犬に与えると中毒を起こす危険があるため、与えてはいけません。好みとは無関係に、与えないことが鉄則です。
その他、苦味や酸味の強い野菜(例:ピーマンやトマトの酸味)は犬によっては嗜好が分かれるため、初めて与える際は少量で様子を見る必要があります。また、加熱や下処理の仕方によって食べやすさが変わるため、調理方法も考慮されます。
- 与えてはいけないもの:ネギ、玉ねぎ、にんにく(中毒の危険)
- 嗜好が分かれるもの:にんじん、トマト、ピーマン、レタスなど
- 与える際の注意点:少量から試す、消化しやすい状態で与える、アレルギーや消化不良に注意する
関連記事・運営情報と統括表
本調査の詳細は「ドッグフードの神様」の記事に掲載されています。関連する記事や企業情報もあわせて参照すると、野菜の取り扱いに関する理解が深まります。
運営元や関連リンク、企業情報は以下のとおりです。
- 運営メディア
- ドッグフードの神様(https://dogfood8.xsrv.jp/)
- 関連記事
- 犬にとって玉ねぎが危険な理由: https://dogfood8.xsrv.jp/dog-onion.html
- 好きな果物・嫌いな果物ランキング: https://dogfood8.xsrv.jp/survey-fruit.html
- 好きな食べ物・嫌いな食べ物ランキング: https://dogfood8.xsrv.jp/survey-food.html
- 運営会社
- 株式会社エイト(所在地:東京都港区南青山2-2 5F、会社HP:https://eight-incorporated.com/)
- プレスリリース元記事
- 詳しい調査記事:https://dogfood8.xsrv.jp/survey-vegetable.html
調査結果はペット・ペット用品および食品・お菓子カテゴリに関連する情報で、キーワードとして「犬」「ペット」「ドッグフード」「野菜」「キャベツ」などが設定されています。プレスリリース内の画像はダウンロード可能との記載があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査実施日 | 2025年8月18日(インターネット調査) |
| プレス公開日 | 2025年8月22日 21:20 |
| 回答者数 | 389名 |
| 好きな野菜1位 | キャベツ(87票) |
| 嫌いな野菜1位 | にんじん(25票) |
| 注意点 | ネギ・玉ねぎ・にんにくは中毒を起こすため絶対に与えない |
| 運営 | 株式会社エイト(東京都港区南青山) |
| 参照リンク | https://dogfood8.xsrv.jp/survey-vegetable.html |
以上が本調査の要点と詳細情報の整理です。ランキングは複数回答の結果であるため、票数は重複がある点に留意する必要があります。また、嗜好は犬種や個体差、調理法によって変わるため、与える際は少量から様子を見るなどの配慮が必要です。
参考リンク: