8月28日先行発売　富樫勇樹監修「ばかうけ」登場

新潟出身の富樫勇樹選手と栗山米菓が実現した地域発のコラボレーション

米菓メーカーの株式会社栗山米菓（本社：新潟県新潟市）は、B.LEAGUE所属の千葉ジェッツに在籍する新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手と共同開発した新商品を発表しました。プレスリリース発表日は2025年8月26日 12時00分で、商品名は「富樫勇樹監修ばかうけ」です。

本コラボは、地元出身選手と地域企業のつながりを起点に、地域の活性化と選手の応援の気持ちを形にすることを目的として生まれました。栗山米菓は新発田市に工場を持ち、富樫選手は中学までを地元で過ごした縁から今回の共同開発が実現しています。

背景にある発案と狙い

コラボのきっかけは、地元をともに盛り上げたいという両者の思いと、富樫選手自身の製品開発への関与希望でした。企業側は地域貢献とブランド価値向上を、選手側は地元への感謝とファンとの接点づくりを狙いとしています。

具体的な監修プロセスでは、富樫選手から複数の味の候補が提示され、試作と意見交換を重ねて最終フレーバーが決定しました。地域性を大切にしつつ、観戦や応援の場で食べやすい形状・容量を検討して商品化に至っています。

商品の具体的な特徴──味、形状、ノベルティまで

新商品「富樫勇樹監修ばかうけ」は、富樫選手の好物である“チキンウィング”を元に開発したフレーバーを採用しています。正式な味の名称は「レモンペッパー香るチキンウィング風味」で、スパイシーさの中にレモンの爽やかさを感じられる味わいです。

形状は通常のばかうけより小ぶりとした「小さなばかうけ」として設計され、試合観戦の合間や応援中でも食べやすい点を重視しています。おつまみ用途にも適した風味と食感の設計がされています。

同梱のオリジナルステッカーについて

本商品には富樫選手オリジナルのダイカットステッカーが1箱につき1枚ランダムで封入されます。ステッカーは全5種類で、そのうち4種類はデザインを公開済み、残り1種類はシークレットデザインとなっています。

ステッカーの用途としては、スマホケースの間に挟む、身の回りの小物に貼るなどの楽しみ方が想定されています。コレクション性を持たせることで、ファンや購入者に対する付加価値を高めています。

発売スケジュールと販売場所の詳細

発売スケジュールは以下の通りです。まず、先行発売は2025年8月28日（木）で、富樫選手がプロデュースするクロスカルチャー・イベント「UNAVERAGE FES.」にて先行販売されます。イベントの公式URLは https://unaverage-fes.com/ です。

その後、一般発売は2025年9月13日（土）から開始します。一般発売は千葉ジェッツのホーム会場でのチームストア（試合開催日・イベント開催日のみ販売）と、栗山米菓の直営店にて実施されます。

販売場所の詳細（住所・アクセス）

販売場所は具体的に次の通りです。千葉ジェッツのホーム会場は販売が試合・イベント開催時限定で、アクセスはJR京葉線・武蔵野線「南船橋駅」から徒歩6分、京成本線「船橋競馬場駅」から徒歩16分となっています。会場の所在地は千葉県船橋市浜町2丁目5番15号、会場のURLは https://lalaarenatokyo-bay.com/ です。

栗山米菓直営店は次の3か所です。新潟県内に所在する店舗情報は以下のとおりです。

• 新潟せんべい王国：住所 新潟県新潟市北区新崎2661番地。最寄りはJR白新線「新崎駅」北口下車 徒歩20分。車では新新バイパス 濁川I.Cから約1分。URLは http://senbei-oukoku.jp/。
• ばかうけSTATION：住所 新潟県新潟市中央区花園1丁目1-1 CoCoLo新潟 EAST SIDE。URLは https://jenic.jp/cocolo/shop/detail.php?sc_name=niigata&id=1111 。
• Befcoばかうけ展望室：住所 新潟県新潟市中央区万代島5番1号。最寄りは新潟駅バスターミナル17番線から「朱鷺メッセ・佐渡汽船」線に乗車。URLは https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/。

商品仕様、価格、企業情報と広報窓口

商品仕様は次のとおりです。内容量は80g（20g×4袋）で、販売価格は1,620円（税込）です。パッケージ内にはオリジナルステッカーがランダムで1枚封入されます。

商品名、味、内容量、価格といった基本情報はそのまま流通および販売現場で表記されます。包装や表示に関する詳細は発売時の店頭表示をご確認ください。

株式会社栗山米菓の概要

社名：株式会社栗山米菓。本社所在地は新潟県新潟市北区新崎2661番地。代表取締役社長は栗山 大河（くりやま たいが）氏。設立は1949年2月5日で、資本金は8,677万円、社員数は約750名（男性52％、女性48％）です。主要商品には「ばかうけ」「瀬戸しお」「星たべよ」などがあります。

コーポレートブランド「Befco（ベフコ）」は、Beika（ベイカ）・Frontier（フロンティア）・Company（カンパニー）の頭文字から命名されており、米菓の枠を超えた“たのしさ”と“おいしさ”と“あたらしさ”の創造を目指すブランドです。事業としては米菓の製造・販売を主軸に、ロングセラー商品と新規価値の提供に取り組んでいます。

会社データ（2024年度）と代表者プロフィール

2024年度実績として、売上は268億円。平均年齢は37歳、平均勤続年数は約15年です。育児休業取得率は女性・男性ともに100％（2023年度より継続中）で、育休取得後復帰率も女性・男性ともに100％（2023年度より継続中）となっています。詳細データは会社のリクルートサイト（https://recruit.befco.jp/data/）に掲載されています。

代表取締役社長の栗山 大河氏は1994年4月30日生まれ（31歳）、成蹊大学経済学部を卒業後、株式会社平和堂を経て2020年より栗山米菓に参画。2025年4月に代表取締役社長に就任し、次世代の経営体制を牽引しています。

まとめ：本リリースの要点を表で整理

以下の表に、本記事で取り上げた商品の主要情報と販売スケジュール、企業情報、問い合わせ先を整理しました。記事本文で記載した内容を参照しやすく一覧化しています。

本記事ではプレスリリースの内容を全文にわたり整理・再構成して伝えた。発売日、販売場所、商品仕様、同梱ノベルティ、企業情報、問い合わせ先など、消費者や関係者が必要とする情報を網羅している。