ongredientsがPLAZA・ドンキに登場 全6アイテム店頭先行
ベストカレンダー編集部
2025年8月30日 10:38
オングリ店頭先行販売
開催日:8月30日
日本で手に取れるようになったongredients――店頭先行販売の詳細
韓国コスメブランドongredients(オングリディエンツ)の日本オフライン展開が明らかになりました。ブランドを代表するツヤ肌ローション「スキンバリアカーミングローション」を含む全6アイテムが、2025年8月30日(土)より全国のプラザ、ドン・キホーテにて先行販売されます。掲載時点の案内では、販売開始日は2025年8月30日ですが、購入可能日は各店舗により異なります。
取り扱い店舗については一部店舗を除く形での展開となります。店頭での先行展開により、これまでオンライン中心で展開されてきたongredientsの商品を実際に手に取り、テクスチャーや香り、使い心地を確認できる機会が生まれます。
販売開始と取り扱いに関する注意点
先行販売開始日や在庫状況は各店で異なるため、実際に購入を予定する場合は各店舗での取り扱いや在庫を事前に確認することが推奨されます。ドン・キホーテでの展開は一部店舗を除く形です。
また、ongredientsは韓国国内での評価も高く、オリーブヤングのセール全体ランキングで画像内にて2024年12月に1位を獲得した実績(※1)があります。ローション単体では2023年9月〜2025年2月の全チャネル合計で累計販売数100万個を突破していると発表されています(※4)。
インナーツヤ肌ケア ラインナップ:6アイテムの全容と推奨ステップ
今回日本で販売開始されるのは、ブランドの核となる“インナーツヤ肌ケア”ラインの全6アイテムです。代表製品である「スキンバリアカーミングローション」を中心に、内側からうるおいとツヤを引き出す設計がなされています。
プレスリリースには各アイテムの特徴と主要成分、対象となる肌悩みが詳細に示されており、以下に項目ごとに整理します。表記の順序はリリースの記載に準じます。
おすすめ使用ステップとライン特徴
ライン全体の特徴として3点が挙げられています。第一に外的要因でゆらいだ肌をすばやく心地よく整えること、第二に敏感肌の人も使用できる肌コンディションケア、第三になめらかでしっとりした肌へ導くツヤ肌ケアです。
これらの軸に基づき、化粧水や美容液、ミスト、シートマスクなど役割の異なるアイテムを揃え、朝晩のスキンケアやメイクの上からのリフレッシュまで対応する構成としています。
各アイテム(リリース記載の情報に基づく詳細)
以下はリリース内に記載された6つの製品に関する主要成分と推奨される使用者像の情報を、そのまま整理したものです。製品名はリリースで明示された「スキンバリアカーミングローション」を含め、その他は説明文に則して分類しています。
- 商品1:スキンバリアカーミングローション(代表)
ブランドを代表するツヤ肌ローション。内側からしっとり、なめらかな肌印象をサポートする設計です。
推奨:ツヤ感のあるメイクを好む方、水分感のあるツヤ肌を目指したい方、外的刺激によりゆらいだ肌を労わりたい方。
- 商品2(鎮静・バリア補助タイプ)
主要成分:オリオソームTECA(ツボクサ由来成分をオリオソーム技術で包み込み肌馴染みを高めたもの)、複合ペプチド、ヴィーガンコラーゲン、パンテノール。
機能:外的刺激を受けた肌を落ち着かせ、肌コンディションを整え、角質層までうるおいを届けることを目指します。
- 商品3(透き通ったツヤ重視タイプ)
主要成分:ツボクサ葉エキス、グルタチオン、ヒアルロン酸(複数形態)&パンテノール。
機能:外的刺激によるゆらぎを鎮静し、透き通ったツヤ感のある仕上がりへ導きます。乾燥する肌の保湿にも対応します。
- 商品4(ハリ・保湿タイプ)
主要成分:ツボクサ葉エキス、複合ペプチド、ヒアルロン酸&パンテノール。
機能:肌のコンディションを整えてハリのある肌印象へ導くことと、保湿による健やかな肌の維持を目指します。
- 商品5(ミストまたは局所用保湿タイプ)
主要成分:5種の複合ヒアルロン酸、ツボクサエキス、マデカッソシド、植物複合エキス(クララ根・ガラナ種子・ウコン根)。
機能:分子サイズの異なるヒアルロン酸が角質層までうるおいを届け、外出先での保湿やバリア保護、毛穴(乾燥に起因する目立ち)へのアプローチを想定しています。
- 商品6(シートマスクタイプ)
主要成分:ツボクサ複合エキス、複合ペプチド、植物由来シート(ユーカリ抽出のシート)。
機能:外的刺激を受けた肌を素早く落ち着かせ、水分感のあるツヤ肌をキープするためのやさしい密着シートマスクとして設計されています。
成分解説:技術と主要有効成分の役割
ongredientsは「成分一つ一つの本質に向き合う」方針を掲げ、クリーンビューティーの観点から自然由来成分を重視しています。ここではリリースに登場する主要成分とその機能を整理します。
プレスリリースでは各成分に注釈(※)が付与されています。以下にその注釈内容を含めて説明します。
- オリオソームTECA(※5)
- ツボクサ由来成分(アシアチコシド、アシアチン酸、マデカシン酸:整肌成分)をオリオソーム技術で包み込み、肌に馴染みやすくすることで外的刺激を受けた肌を落ち着かせます。
- 複合ペプチド(※6・※15)
- 多様なペプチド(ヘキサペプチド-11、オリゴペプチド類、トリペプチド、パルミトイルペプチド等)を組み合わせ、肌コンディションを整え、ハリやツヤの演出に寄与します。
- ヴィーガンコラーゲン(※7)
- ハイビスカスコラーゲンから抽出した加水分解コラーゲンで整肌をサポートします。
- パンテノール(※8・※9)
- 保湿成分であり角質層まで浸透してうるおいのある肌印象へ導きます(角質層まで)。
- ヒアルロン酸群(※13・※16・※18)
- ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、その他複数形態を配合することで、分子サイズの異なるヒアルロン酸が角質層の各層にうるおいを届けます。
- ツボクサ関連成分(※11・※20)
- ツボクサ葉エキス、ツボクサ複合エキス、マデカッソシド等は鎮静成分として外的刺激を受けた肌を落ち着かせ、肌バリア機能(角質層のうるおいを保つこと)を守る役割を担います。
- グルタチオン(※10)
- 透き通ったツヤ感のある肌へ導く整肌成分として配合されています。
- 植物複合エキス(※19)
- クララ根、ガラナ種子、ウコン根などのエキスで、気になり始めた毛穴(乾燥に起因する目立ち)にアプローチします。
注釈の内容はプレスリリースのままに記載しており、各成分の機能は製品設計上の狙いを示しています。
ブランドの理念と日本正規販売代理店:韓国高麗人蔘社の役割
ongredientsはブランド名自体に意味が込められており、organic(オーガニック)、original(独創的)、one(一つの)+ingredients(成分)という語の組み合わせにより、一つの成分の本質を重視する姿勢が示されています。クリーンビューティーを基盤にした持続可能なグリーンライフの実践がブランドコンセプトです。
日本における正規販売代理店は、韓国コスメの卸および専門店を運営する株式会社韓国高麗人蔘社です。この企業は2008年設立で、2011年より韓国コスメの輸入代理事業を開始、20ブランド以上の日本正規代理店としての展開実績があります。
株式会社韓国高麗人蔘社の概要
会社は新宿区に拠点を置き、代表取締役は金拏侖(キム ナユン)氏。新大久保での直営韓国コスメ専門店の運営歴を持ち、現在「COSME Re:MAKE」として首都圏・関西を中心に全国11店舗を展開しています。
公式のオンライン情報と各種SNSは以下の通りです。商品情報や販売店舗の最新情報はこれらの公式チャネルで確認することができます。
- Official Site: http://www.koraininginsha.jp/jp/
- Instagram(代理店):https://www.instagram.com/remake_official/
- ongredients Japan Instagram:https://www.instagram.com/ongredientsjp/
- EC:https://remake-official.jp/
- LINE:https://x.gd/H7Gf0
要点整理(一覧表)
以下は本記事で取り上げた情報を整理した表です。販売開始日、取り扱い店舗、アイテム数、主要成分、代理店情報などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年8月29日 18:42(株式会社韓国高麗人蔘社 発表) |
| 店頭先行販売開始日 | 2025年8月30日(土)※購入可能日は各店舗により異なる |
| 取り扱い店舗 | 全国のプラザ、ドン・キホーテ(一部店舗を除く) |
| ラインナップ | スキンバリアカーミングローションを含む全6アイテム(インナーツヤ肌ケア) |
| 主要成分(代表) | オリオソームTECA(ツボクサ由来成分)、複合ペプチド、ヴィーガンコラーゲン、パンテノール、各種ヒアルロン酸、グルタチオン、ツボクサ複合エキス等 |
| ブランドの主旨 | 成分の本質に集中したクリーンビューティー、保湿・ツヤ・肌バリア機能に注力 |
| 販売代理店 | 株式会社韓国高麗人蔘社(代表:金拏侖)/COSME Re:MAKE運営、ECあり |
| 実績 | オリーブヤングセール全体ランキング画像内1位(2024年12月、※1)/スキンバリアカーミングローション累計販売数100万個突破(2023.09〜2025.02、※4) |
| 注意事項 | 販売開始日や在庫は店舗ごとに異なる。ドン・キホーテは一部店舗を除く。 |
本記事はプレスリリースに基づく情報を整理してお伝えしました。実際の製品仕様、成分表示、使用感など詳細は店頭または公式サイト/公式SNSにてご確認ください。
(注釈: 物販に関する注記はリリースの表記に準じます。※1〜※20の注釈はプレス資料内の説明を反映しています。)