プリマヴィスタ部分用スティックが増産、店頭順次再入荷

テカリ消しスティック再入荷

開催日:9月3日

テカリ消しスティック再入荷
いつどこで買えるの?
9月3日から順次店頭に再入荷します。取り扱いは全国のマツモトキヨシグループとココカラファイングループ(一部店舗除く)、マツキヨココカラのオンラインストアでも販売。数量限定で在庫は変動します。
どんな肌に向いてるの?
Tゾーンや小鼻の部分的なテカリに悩む混合肌〜超オイリー肌向け。下地としてもメイク上からの直し用(上地)でも使え、無色でなじみやすい。SPF4・PA+、6.1gで各種テスト済みです。

テカリ対策の“部分用”スティックが増産、店頭に順次再入荷

花王株式会社(Kao Beauty Brands)は、ベースメイクブランド『Primavista』から発売した部分用化粧下地「ピンポイントセバムオフ スティック」の増産を決定しました。プレスリリースは2025年9月3日 11時00分に発表され、同製品は発売から1か月あまりで当初1年間の目標であった6万本を出荷達成したため、想定以上の販売好調を受けた対応です。

再入荷開始は9月3日(水)より、全国のマツモトキヨシグループおよびココカラファイングループ(一部店舗を除く)の店頭に順次並ぶ予定で、マツキヨココカラオンラインストアでも取り扱われます。数量限定の販売体制となる点が明記されています。

Primavista BLACK 大人気のテカリ消しスティック「ピンポイントセバムオフ スティック」 待望の増産決定! 画像 2

混合肌の悩みを受けた商品開発の背景と調査結果

花王が実施した調査によれば、顔の部位ごとにスキンコンディションが異なる「混合肌」は女性の34%を占め、その中で「Tゾーン・小鼻のテカリ」を非常に気にする人は20%にのぼります(※1)。この調査は2024年8月、15歳~79歳の女性を対象にしたもので、n=3,000sというサンプル規模が報告されています。

調査を踏まえ、化粧品選びにおいて「顔のパーツごとに化粧下地を使い分けたい」「乾燥とテカリを同時に対策することが難しい」といった声が多く出ている点が、ピンポイントでテカリを抑える部分用スティック開発の背景です。『Primavista』は長年の皮脂研究の知見を活かし、本品を今年4月に投入しました。

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調査の詳細と消費者ニーズ

調査結果は製品仕様や販売戦略に直結しており、「部分的に使える」「メイクの上からも使える」といったニーズがデザインと使用法に反映されています。

調査の一次情報は花王によるもので、調査時期や対象年齢・サンプル数などの具体的数値が開示されており、商品投入の妥当性を裏付けるデータとなっています。

Primavista BLACK 大人気のテカリ消しスティック「ピンポイントセバムオフ スティック」 待望の増産決定! 画像 4

製品が狙う肌悩みと商品コンセプト

本品はTゾーンや小鼻など、部分的に発生する皮脂によるテカリや化粧くずれを防ぐことを目的としています。部分的に狙いやすいスティック形状で、日中の持ち運びにも配慮したサイズです。

また、塗った瞬間にサラサラ感を得られる点や、メイク下地としても、メイクの上からの「上地」としても使える二通りの使い方が可能である点が、SNSを中心に評価された要因と報告されています。

Primavista BLACK 大人気のテカリ消しスティック「ピンポイントセバムオフ スティック」 待望の増産決定! 画像 5

製品仕様、使用方法、注意点を詳述

商品名称はPrimavista ピンポイントセバムオフ スティック、分類は<部分用化粧下地>、全1種、SPF4・PA+、内容量は6.1gです。販売はマツモトキヨシグループ・ココカラファイングループ数量限定となっています。

製品特長としては、毛穴や肌の凹凸をぼかす効果、下地としても上地としても使える点、携帯しやすいサイズ、無色で自然になじむ点が挙げられます。加えてアレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済みである旨が明記されていますが、注意書きに「すべての方にアレルギーが起こらない、コメドができないわけではない」との説明もあります。

使用方法の詳細

使用シーンは主に2つに分かれます。下地使いは基礎化粧で肌を整えた後、通常の化粧下地に重ねることが可能です。上地使いは、皮脂を軽くティッシュオフした後、メイクの上からやさしくなじませる方法です。

具体的な使い方のプロセスは以下の通りです。小鼻や額などテカリやすい部分にやさしく塗布してから指でなじませるというシンプルな操作です。携帯して外出先でのメイク直しに用いることも想定されています。

注意点と保管・取り扱い方法

容器の取り扱いについては、必ず守るべき注意点が明記されています。容器から5mm以上くり出して使用しないこと、出しすぎると折れる恐れがある点に注意が必要です。

使用後は必ず中身をくり下げ、キャップをカチっと音がなるまでしめるよう指示されています。これらの注意は製品の安全かつ適正な使用を確保するための基本的な指示です。

取扱店舗、シリーズ背景、販売実績とオンライン情報

取り扱いは全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ(一部店舗を除く)およびマツキヨココカラオンラインストアです。数量限定での展開のため、店頭での在庫状況やオンラインの在庫は変動する点が示されています。

本製品は『Primavista BLACK』シリーズの一部として位置づけられます。『Primavista BLACK』は超オイリー肌向けに開発されたシリーズで、通称「黒プリマ」として知られます。第一弾の化粧下地は2022年に全国発売開始され、ユーザーからの評価が高く、2024年には発売以来過去最高売上を達成しました(出典:インテージSRI+ 化粧下地市場 販売金額)。

シリーズ再訴求と2025年の位置づけ

花王は2025年より「Primavista BLACK 皮脂ストレス超解放シリーズ」として訴求を強化すると明記しています。日中のテカリ・ベタつきに悩む層に向けて、シリーズ全体でサラサラな使用感を提供することを目指す方針です。

ブランドの公式情報は以下の公式チャネルでも確認できます。ブランドサイトや公式Instagram、公式X(旧Twitter)、公式LINEが案内されており、最新情報や使い方、在庫情報の通知などはこれらで確認できます。

  • ブランドサイト: https://www.sofina.co.jp/primavista/
  • Instagram: https://www.instagram.com/primavista_official_jp/
  • X(旧Twitter): https://twitter.com/Primavista_jp
  • LINE: https://lin.ee/2PwWor8

要点整理(本記事で取り上げた情報の一覧)

以下の

は、本件プレスリリースに含まれる主要な情報を整理したものです。製品仕様、発売・再入荷日、販売チャネル、調査データ、使用方法、注意事項、シリーズ背景など、記事中に記載したすべての項目を網羅しています。

項目 内容
発表元 花王株式会社(Kao Beauty Brands)
プレス発表日時 2025年9月3日 11時00分
商品名 Primavista ピンポイントセバムオフ スティック(部分用化粧下地)
製品仕様 全1種、SPF4・PA+、6.1g、無色タイプ
発売経緯 2025年4月発売、発売から約1か月で当初1年目標の6万本を出荷達成
増産・再入荷日 9月3日より順次再入荷(マツモトキヨシグループ・ココカラファイングループ(一部店舗除く)およびマツキヨココカラオンラインストア)
販売形態 数量限定(取扱店: マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、オンライン)
ターゲット悩み Tゾーン・小鼻などの部分的なテカリと化粧くずれの対策
使用方法 下地使い: 基礎化粧後に使用、上地使い: 皮脂をティッシュオフ後にメイクの上からなじませる
取り扱い注意 容器は5mm以上くり出さない、使用後は中身をくり下げキャップを確実に閉める
安全性検査 アレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済み(ただし全員にアレルギーやコメドが起きないわけではない)
調査データ 花王調べ(2024年8月、n=3,000s、15歳~79歳女性)、混合肌34%、そのうち20%がTゾーン・小鼻のテカリを強く懸念
シリーズ背景 Primavista BLACK(黒プリマ):超オイリー肌向けシリーズ。2022年全国発売の第一弾化粧下地は高評価、2024年に過去最高売上を達成
公式リンク https://www.sofina.co.jp/primavista/(ブランドサイト)ほか公式SNSあり

以上がプレスリリースの要旨と詳細情報の整理です。製品は部分的なテカリ対策に特化した仕様と使用法が明確に示されており、増産決定と再入荷の案内、調査結果やテスト実施の説明、取り扱い店舗・オンライン情報まで、リリース内の情報を網羅しています。

(※1 花王調べ 2024年8月 n=3,000s 15歳~79歳女性。なお、販売金額に関する過去最高売上のデータ出典はインテージSRI+ 化粧下地市場の販売金額です。)

参考リンク: