9/16〜登場 祇園の和栗サンデーを味わう
ベストカレンダー編集部
2025年9月11日 13:07
和栗のサンデー発売
開催期間：9月16日〜10月31日
和栗を主役にした秋のカフェ体験 — カフェ限定「和栗のサンデー」登場
2025年9月16日（火）から、京都祇園にあるパティスリー「洋菓子ぎをんさかい」にて、和栗をメインとしたカフェ限定スイーツ「和栗のサンデー」が提供されます。販売期間は2025年9月16日～2025年10月31日（予定）で、価格は1,980円（税込）です。旬の食材を使用しているため、販売期間は変更となる場合があります。
注文を受けてから客席の前で仕上げるスタイルで、提供時に香りづけとして微量のアルコールを使用する点が明記されています。メニューはカフェ限定のため、店内でのイートインのみの取り扱いとなります。
和栗のサンデーの構成と特徴
和栗の素朴な甘さを生かしつつ、ほうじ茶ジェラートにマスカルポーネを合わせてコクを出した構成です。トッピングにはサクサクのメレンゲ、イチジクのジャム、カリカリのカダイフを用いており、食べ進めるごとに食感と風味の変化を楽しめる仕立てになっています。
提供時の注意として、香りづけにお酒を微量使用しているため、アルコールを避けたい方は注文時に確認することが推奨されます。また、旬食材のため入荷状況により早期終了の可能性があります。
| 商品名 | 価格（税込） | 販売期間 | 販売形態 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 和栗のサンデー | 1,980円 | 2025/09/16～2025/10/31（予定） | カフェ限定（店内提供） | 香りづけに微量の酒使用。旬食材のため期間変更の可能性あり。 |
秋のラインナップ — 焼菓子から生菓子まで季節感を表現
洋菓子ぎをんさかいは、京都の四季や祇園の文化を洋菓子で表現することをコンセプトに、秋の定番や季節限定のスイーツを複数展開します。価格はいずれも税込表記です。
以下は発表された全商品の詳細情報であり、販売期間、保存方法、アルコール使用の有無や詰め合わせの仕様などを含めて記載します。
和栗（マロン）ケーキ（焼菓子）
和栗の甘露煮が丸ごと入った栗形のパウンドケーキです。ラムとコニャックの香りを効かせた大人向けの味わいで、グラサージュにもお酒が用いられています。常温での保管が可能です。
価格は1個486円、竹籠入り（5個）2,595円、ボックス入り（8個）4,273円で、販売期間は～2025年11月末（予定）です。今年は栗拾いをイメージした竹籠入りが新たにラインアップされています。
- 商品名
- 和栗（マロン）ケーキ
- 価格
- 1個 486円 / 竹籠入り(5個) 2,595円 / ボックス入り(8個) 4,273円
- 販売期間
- ～2025年11月末（予定）
- 保存
- 常温保管
- 備考
- アルコール使用（ラム・コニャック）
和栗の贅沢モンブラン（生菓子）
生クリーム・カスタードクリーム・ごろっとした和栗を和栗のモンブランクリームで包んだ一品です。トッピングには和栗の甘露煮、抹茶サブレ、黒豆を用い、季節の紅葉飾りで四季を表現します。販売は通年で、カフェ利用と持ち帰りで価格が異なります。
価格はカフェ利用で1,320円、持ち帰りで1,296円。季節感の演出としてのトッピング（春：桜、夏：青もみじ、秋：紅葉、冬：雪の結晶）を取り入れています。生菓子のため要冷蔵での取り扱いです。
- 商品名
- 和栗の贅沢モンブラン
- 価格
- カフェ 1,320円 / お持ち帰り 1,296円
- 販売期間
- 通年
- 保存
- 生菓子（要冷蔵）
- 備考
- 季節のトッピングで四季を表現
苔玉（紅葉） — 秋の味覚を閉じ込めた生菓子
人気の「苔玉」シリーズ第1弾として、2025年10月1日（水）～2025年11月末（予定）に「苔玉（紅葉）」が登場します。栗マロンかぼちゃとキャラメルクリームに、さつまいもの甘露煮を合わせ、抹茶のスポンジで包んだケーキです。
価格はカフェ1,155円、持ち帰り1,134円。枝部分を含めて全て食べられる設計で、秋の京都をモチーフにした見た目と味わいが特徴です。生菓子のため要冷蔵での管理となります。
- 商品名
- 苔玉（紅葉）
- 価格
- カフェ 1,155円 / 持ち帰り 1,134円
- 販売期間
- 2025年10月1日～2025年11月末（予定）
- 保存
- 生菓子（要冷蔵）
- 備考
- 栗マロンかぼちゃ、さつまいもの甘露煮使用。全て食べられる造形。
さつまいものムース（生菓子）
2025年10月1日（水）～2025年11月末（予定）に提供される「さつまいものムース」は、オーブンで焼き上げたほっくりとしたさつまいもをムースに仕立てたケーキです。土台にはごまサブレを用い、さつまいもチップで食感のアクセントを加えています。
価格はカフェで990円、持ち帰りで972円。旬のさつまいもを最大限に引き出した仕立てで、生菓子扱いのため要冷蔵での販売となります。
- 商品名
- さつまいものムース
- 価格
- カフェ 990円 / お持ち帰り 972円
- 販売期間
- 2025年10月1日～2025年11月末（予定）
- 保存
- 生菓子（要冷蔵）
- 備考
- ごまサブレを土台に使用
京さんど（和栗・焼菓子）
秋限定の和栗味として「京さんど(和栗)」が2025年10月1日（水）～2025年11月末（予定）に販売されます。国産和栗のバタークリームにマロングラッセを合わせ、栗型のバターサブレでサンドした焼菓子です。
価格は1個378円（税込）。保存温度は18度以下が推奨され、季節商品としてギフト用の詰め合わせ（専用ギフトBOX）にも対応しています。定番の抹茶やラムレーズンに季節の味を加えたラインナップです。
- 商品名
- 京さんど(和栗)
- 価格
- 378円（税込）
- 販売期間
- 2025年10月1日～2025年11月末（予定）
- 保存
- 18度以下保管
- 備考
- ギフトBOX詰め合わせ対応
祇園らしさを伝える店舗と会社の概要
洋菓子ぎをんさかいは、京都祇園・花見小路に位置し「粋」をテーマに本物の洋菓子を届けるパティスリーです。祇園や京都の文化、季節感を表現するスイーツを通じて地域の魅力を伝えることを目標としています。2025年1月にリニューアル10周年を迎えています。
店舗はショップとカフェを併設しており、1階はショーケース、2階にカフェカウンターとイートインスペースを設けています。カフェでは今回のようなカフェ限定商品が提供されます。
洋菓子ぎをんさかい 店舗情報
店舗所在地は京都市東山区祇園町南側570番地122で、営業時間はショップが12:00～18:00、カフェが12:00～17:00（ラストオーダー16:30）です。定休日は木曜日です。
オフィシャルサイトは https://www.gion-sakai.com/、Instagramは @gion_sakai として運用されています。店頭の構成は1Fショーケース、2Fにカフェカウンターとイートインスペースがあり、提供形態は商品によりカフェ限定、持ち帰り、常温保管、要冷蔵などがあります。
- 所在地
- 京都市東山区祇園町南側570番地122
- 営業時間
- Shop:12:00～18:00 / カフェ:12:00～17:00（L.O.16:30）
- 定休日
- 木曜日
- 公式サイト
- https://www.gion-sakai.com/
- @gion_sakai
運営：株式会社美十の事業概要
洋菓子ぎをんさかいを運営する株式会社美十は、京都を拠点に「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などの製造・販売を行う企業です。観光みやげ事業をはじめ、テーマパーク事業、OEM事業、洋菓子ブランド事業、海外事業まで幅広く展開しています。
会社名は株式会社 美十、本社所在地は京都市南区西九条高畠町35-2。設立は1965年（創業1938年）で、企業の公式URLは https://www.bijuu.co.jp/ です。
- 会社名
- 株式会社 美十
- 本社所在地
- 京都市南区西九条高畠町35-2
- 設立
- 1965年（創業1938年）
- 事業内容
- 観光みやげ事業 / テーマパーク事業 / OEM事業 / 洋菓子ブランド事業 / 海外事業
- URL
- https://www.bijuu.co.jp/
製品一覧の整理表と要点まとめ
以下の表は、今回の発表に含まれる全商品の価格、販売期間、販売形態および保存方法、主な備考を一覧化したものです。消費税込みの価格表示で、販売期間や取扱いは状況により変更される旨が告知されています。
表はカフェ限定商品、持ち帰り可能商品、生菓子や焼菓子の区分を含めて整理しています。
| 商品名 | 価格（税込） | 販売期間 | 販売形態 / 保存 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 和栗のサンデー | 1,980円 | 2025/09/16～2025/10/31（予定） | カフェ限定（店内提供） | 香りづけに微量の酒使用。旬のため期間変更の可能性あり。 |
| 和栗（マロン）ケーキ | 1個 486円 / 竹籠5個 2,595円 / 8個 4,273円 | ～2025/11末（予定） | 常温保管 / 焼菓子 | ラム・コニャック使用。竹籠入りは栗拾いイメージの新ライン。 |
| 和栗の贅沢モンブラン | カフェ 1,320円 / 持ち帰り 1,296円 | 通年 | 生菓子（要冷蔵） | 和栗の甘露煮、抹茶サブレ、黒豆トッピング。季節の紅葉飾り。 |
| 苔玉（紅葉） | カフェ 1,155円 / 持ち帰り 1,134円 | 2025/10/01～2025/11末（予定） | 生菓子（要冷蔵） | 栗マロンかぼちゃ、さつまいもの甘露煮使用。全て食べられる造形。 |
| さつまいものムース | カフェ 990円 / 持ち帰り 972円 | 2025/10/01～2025/11末（予定） | 生菓子（要冷蔵） | ごまサブレ台、さつまいもチップで食感のアクセント。 |
| 京さんど（和栗） | 378円 | 2025/10/01～2025/11末（予定） | 18度以下保管 / 焼菓子 | 国産和栗のバタークリーム、マロングラッセ使用。ギフトBOX対応。 |
今回の発表は、京都祇園に根ざすパティスリーが秋の旬素材を用いてカフェとテイクアウトの双方で季節感を表現したラインナップを発表したものです。提供形態や保存方法、アルコール使用の有無は商品ごとに定められているため、購入や注文時に確認すると利用環境に合った選択ができます。
参考リンク：
