9/30虎ノ門開催　韓国コンテンツ14社と商談できるビジネスマッチング

東京・虎ノ門で韓国の多様なコンテンツ企業と直接つながる機会

一般財団法人デジタルコンテンツ協会（DCAJ）は、KOCCA CKL TOKYOに入居する韓国のコンテンツ企業と日本企業を結ぶビジネスマッチングイベント「KOCCA CKL TOKYO Networking Event」を事務局として運営します。本件プレスリリースは、DCAJが9月30日（火）に東京・港区虎ノ門のKOCCA CKL TOKYOで開催する、ウェブトゥーン、映像制作、ミュージカル、アニメーション、ゲーム、デジタルテクノロジーなど多ジャンルにわたる韓国企業14社とのビジネスマッチングを告知するものです。

プレスリリースの発表日時は2025年9月17日 13時00分、DCAJが公表しました。本イベントはビジネス連携や共同制作の可能性を具体化する目的で企画されており、同日には日韓の共同制作に関するセミナーとMeetupも開催されます。参加は無料ですが、定員や企業側の選考があるため、申込フォームでの事前登録が必要です。

当日のプログラム構成と参加手続き

イベントの基本情報は以下の通りです。会場はKOCCA CKL TOKYO（港区虎ノ門2-4-7 T-LITE 16F）、定員は50社、参加費は無料です。ビジネスマッチングはピッチと個別商談の二部構成で、日韓の共同制作を促進するためのセミナーと交流時間が設けられます。

参加申込はオンラインフォームで受け付けており、フォーム送信後に運営事務局よりマッチング日程等の詳細連絡が入ります。申込URLは下記に明記しますが、申込後の枠は先着順ではなく参加枠および韓国企業側の選考により決定される点と、ビジネスマッチング参加企業がセミナー・Meetupに優先的に参加できる点に留意が必要です。

当日のタイムライン（9月30日）

イベント当日の流れは、ピッチ、個別マッチング、共同制作セミナー、Meetupの順で進行します。各プログラムは時間が明確に区切られているため、参加者は事前に希望企業の確認や商談準備をしておくことが推奨されます。

以下は当日のスケジュールを整理した表です。各枠の内容について簡潔に説明しています。

申込方法と選考・参加に関する注意

申込先は次のフォームです：https://forms.gle/Hb8Ec2JR1coiKjMN7。フォーム送信後、運営事務局よりマッチング日程の調整や参加可否の連絡が入ります。

申込に際しては、参加枠の制限と韓国企業側の選考があるため、必ずしも希望通りのマッチングが成立しない場合がある点に注意してください。ビジネスマッチング参加企業はセミナーとMeetupに優先的に参加できる仕組みです。

KOCCA CKL TOKYO入居の14社 — ジャンル別一覧と各社リンク

出展企業はウェブトゥーン、映像制作、ミュージカル、アニメーション、ゲーム、デジタルテクノロジーの6ジャンルに分かれています。各社の基本情報は以下の通りで、詳細はCKL_company.pdfにも掲載されています。

ここでは各社名と公開されている公式ページへのリンクを合わせて提示します。企業の業務領域やコラボレーション可能な分野を事前に把握することで、商談効率を高められます。

• ウェブトゥーン
  • TOYOU’S DREAM — https://www.toyoudream.com/jp
  • C&C REVOLUTION — https://cncrevolution.kr/jp/main
  • DCC ENT — https://www.dccent.com/
  • MONSTER RYOT — https://monster-ryot.com/
• 映像制作
  • EVEN ENT — https://welcon.kocca.kr/en/directory/company/even-ent-co-ltd–3585
  • JAYURO PICTURES — https://welcon.kocca.kr/en/directory/company/jaryuro-pictures-co-ltd–3635
  • INDECOM — http://www.indecommedia.com
• ミュージカル
  • HJ CULTURE — https://hjculture-jp.bitfan.id/
• アニメーション
  • PINKFONG JAPAN — https://www.pinkfong.com/ja/
  • SAMG JAPAN — http://samgjapan.co.jp/
• ゲーム
  • SKY WALK — http://skywalkgames.com/
• デジタルテクノロジー
  • TWO HANDS META — https://www.twohandsmeta.co.jp/
  • NEMOZ LAB — https://nemoz.io/?lang=jp
  • ANIPEN JAPAN — https://www.anipen.com/ja/

各社の紹介は当日ピッチやCKL_company.pdfでも確認できます。ピッチをもとに商談希望先を整理し、募集フォームにて希望企業を明記することで、効率的なマッチングが可能となります。

日韓共同制作セミナーの講師とテーマ詳細

セミナーでは、韓国でのヒット作を日本での共同制作・リメイクへとつなげた実例を取り上げ、実務的なポイントや協業の心構えを共有します。講師は株式会社NTTドコモ・スタジオ＆ライブのチーフプロデューサー、和氣正紀氏です。

和氣氏は韓国ヒットドラマの日本版リメイク「ストーブリーグ」日本版のチーフプロデューサーを務めるほか、韓国で視聴率30%超を記録した音楽番組の日本版「明日はミスタートロット」のチーフプロデューサーも兼務しています。セミナーでは共同制作の経緯、心構え、制作・配信上のポイントなどが語られます。

取り上げられる主要事例の説明

ドラマ「ストーブリーグ」は、野球未経験のゼネラルマネージャーが万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」を立て直す奮闘を描いたヒューマンドラマです。2019年の韓国放送（SBS）時に最高視聴率20.8%を記録し、百想芸術大賞テレビ部門でドラマ作品賞を受賞した経緯が紹介されます。

音楽オーディション番組「明日はミスタートロット」の日本版「ミスタートロットジャパン」についても、制作・配信のポイントや日韓での協業の実際が共有されます。日本版はLeminoで配信され、世界中からのエントリーを経て74名が事前審査を通過、決勝のTOP5はその後も各活動を展開しています。8月には日韓の出身歌手による特別番組が放送されるなど、アーティスト間の交流事例も紹介されます。

問い合わせ先、申込URL、参加上の留意点のまとめ

本イベントに関する問い合わせや事務局連絡先、申込先を以下に整理します。業務上の詳細確認や、マッチング調整に関する問い合わせはDCAJの国際事業推進部 運営事務局まで行えます。担当者名も公開されています。

なお、申込後の調整は運営事務局からの連絡に基づいて行われます。参加枠や韓国企業側の選考によりご希望に添えない場合があるため、申込時に協業希望の具体的な内容を明示しておくことが有用です。

申込フォーム

https://forms.gle/Hb8Ec2JR1coiKjMN7

主催・事務局

一般財団法人デジタルコンテンツ協会（DCAJ） 国際事業推進部 運営事務局（担当：大森・浪越・須藤・渡部）

連絡先（E-mail）

info@dcaj.or.jp

電話番号

03-3512-3901

会場住所

KOCCA CKL TOKYO（港区虎ノ門2-4-7 T-LITE 16F）

以下は本文で触れた主要事項を表形式で整理したものです。イベント情報の要点確認に役立ててください。

本記事はプレスリリースの内容を整理して伝えることを目的として作成しました。出展企業の個別情報やCKL_company.pdf中の詳細は、当該資料や各社の公式サイトを参照してください。