TLマンガ実写化『橘くん』ドラマ、10月2日放送開始

人気TLマンガ『橘くん 抱いてください！ ハジメテの相手は同僚王子!?』が映像化、放送と配信の概要

株式会社ぶんか社は2025年9月17日付で、ふどのふどう氏の人気ティーンズラブ（TL）マンガ『橘くん 抱いてください！ ハジメテの相手は同僚王子!?』のドラマ化を発表しました。原作は電子コミック累計650万DL突破のヒット作で、コミックスは全3巻が好評発売中となっています。

映像化作品は、2025年10月2日（木）深夜25:15よりTOKYO MXで放送開始、同日時よりDMM TVで独占配信が開始されます。見逃し配信はTVerでも配信される予定です。放送・配信に関する具体的な日程と視聴URLは以下のとおりです。

発表元

株式会社ぶんか社（本社：東京都千代田区、代表取締役：今晴美）

発表日

2025年9月17日 17時00分

放送開始日時

2025年10月2日（木）スタート 毎週木曜深夜25:15～（TOKYO MX）

配信

DMM TVにて独占配信。TVerにて見逃し配信あり

視聴URL

https://tv.dmm.com/vod/detail/?season=g092gobn5ii6rrcdmph0g78v1

放送時間表記についての注意

報道発表では放送開始時刻を「深夜25:15」と表記しています。日本の深夜帯表記に慣れている閲覧者はそのままの時刻表記で認識できますが、一般的な24時間表記では翌日午前1時15分に相当します。視聴予定を立てる際は、この点をご留意ください。

放送局はTOKYO MX、配信はDMM TVの独占配信という形になり、地上波放送と配信の並行で視聴機会が提供されます。見逃しはTVerでも配信されるため、放送時間に都合が合わない場合でも後から視聴可能です。

物語のあらすじと原作者のコメント

原作『橘くん 抱いてください！ ハジメテの相手は同僚王子!?』は、女性ばかりの環境で育った主人公・すみれが男性に対して不慣れであることから恋愛経験がほとんどないという設定を出発点に、同僚の人気イケメン・橘くんに対して「初体験の相手になってほしい」と頼むことで物語が動き出すラブストーリーです。

物語は、すみれが抱える緊張や不安、同僚である橘くんとの関係の発展、そして条件付きで受け入れる橘くんの態度がどう変化していくのかを中心に描かれます。TL原作ならではの刺激的な描写も含まれていることがプレスリリースで明示されています。

原作者からのコメント

原作のふどのふどう先生はドラマ化について「驚きと嬉しさでいっぱいになりました」とのコメントを寄せています。原作で設定した美男美女の主人公カップルが、久保乃々花さんと柊太朗さんの二人によって演じられることについて光栄に感じている旨が記されています。

また、ティーンズラブ原作ならではの刺激的なシーンも余すところなくドラマに落とし込まれている点に対する感謝と、主演をはじめとする演者・制作関係者への謝意が述べられています。原作の雰囲気を映像でどのように再現しているかは、放送・配信で確認が可能です。

キャスト・スタッフと音楽クレジット

ドラマの出演者・制作陣は原作の雰囲気を重視した布陣が組まれています。主演には柊太朗、久保乃々花の名前が挙がっており、ふたりが主人公カップルを演じることが明記されています。その他の出演者については「ほか」との表記で発表されていますが、主要キャストは発表済みの2名が中心となります。

制作スタッフの顔ぶれも公表されており、監督、脚本、プロデューサーなど、作品全体の制作体制が明確になっています。映像化にあたってはインティマシー（演技に関わる接触シーン等）コーディネーターが配置されており、原作の刺激的なシーンも制作現場で慎重に扱われたことが分かります。

• 出演：柊太朗、久保乃々花　ほか
• 監督：白井恵美子
• 脚本：浅渕聡美（JBT）
• 主題歌：「ブサイク」
• 挿入歌：「エブリデイ・ロックンロール」オレンジスパイニクラブ（Warner Music Japan）
• 製作著作：「橘くん抱いてください！」製作委員会

制作のクレジット詳細は次の通りです。エグゼクティブプロデューサーやプロデューサー、制作統括、制作プロデューサー、そしてインティマシーコーディネイターまで、役割ごとに担当者名が明示されています。

1. エグゼクティブプロデューサー：伊藤和宏
2. プロデューサー：荻島 達、加藤 拓、黒田 健史
3. 制作統括：千綿英久
4. 制作プロデューサー：菅谷 みにい EIKI、松田 義正、高木 駿
5. インティマシーコーディネイター：西山ももこ

原作情報、画像利用上の注意、視聴方法の詳細

原作情報は以下のとおりです。著者とコミックス情報は視聴者が原作に触れる際の手がかりとなります。コミックスは全3巻が発売中で、原作を読んだ上で映像化作品を比較する楽しみ方も可能です。

また、画像を使用する場合のコピーライト表記も明示されています。報道や紹介で画像を利用する際は、指定の表記が必要となりますので注意が必要です。

試し読みはダウンロード不要でPCブラウザ対応のマンガサイト「マンガよもんが」で可能です。原作の導入部分を確認することで、ドラマ化作品との比較やイメージの補完ができます。

試し読みURL：https://www.yomonga.com/titles/2513/

視聴の手順と注意点

DMM TVでの配信は独占扱いのため、DMM TVのサービス契約が必要になります。放送はTOKYO MXでの地上波放送、見逃し配信はTVerでも提供されるため、視聴環境に応じて選択することができます。

報道や二次利用で作品画像を掲載する場合は、プレスリリースに記載のコピーライト表記を必ず明記してください。使用条件に関して不明点がある場合は、権利者に確認することが推奨されます。

要点の整理（本記事で触れた情報のまとめ）

以下の表は、本記事で触れた放送・配信・制作・原作に関する主要情報を整理したものです。放送日時、配信プラットフォーム、主要キャスト・スタッフ、原作情報、著作権表示の各項目を一目で確認できます。

以上が、ぶんか社による発表内容の要点です。原作の設定、キャスト・スタッフの構成、放送・配信のスケジュール、及び画像使用時のコピーライト表記について網羅的に整理しました。放送と配信の両面で展開される映像化プロジェクトの詳細は、発表情報と各公式配信ページで随時確認することができます。

※本記事の内容は、株式会社ぶんか社が2025年9月17日に発表したプレスリリースの記載に基づいています。写真使用時のコピーライト表記はプレスリリースの指示に従ってください。