10月8日開幕|伊勢丹新宿で“コーヒーを食べる”MOKABLE登場
ベストカレンダー編集部
2025年10月3日 14:22
伊勢丹でモカブル出店
開催期間:10月8日〜10月14日
伊勢丹新宿店で「コーヒーを“食べる”」という新しい体験が期間限定で登場
株式会社モカブルは、コーヒーをまるごと食べるというコンセプトの製品群「MOKABLE(モカブル)」を、2025年10月8日(水)〜10月14日(火)の期間、伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードステージにて販売します。プレスリリースは2025年10月3日 11時45分に発表されました。
会場の営業時間は通常10:00〜20:00ですが、営業時間が変更になる場合がある旨が案内されています。会期は一週間の期間限定出店で、伊勢丹新宿店の地下に位置するフードステージを舞台に、モカブルのオリジナル商品に加え、有名パティシエとのコラボレーションによる特別スイーツも販売されます。
出店の基本情報
出店場所は以下の通りです。住所や会期、営業時間などは来場時の参考情報になります。
- 会期
- 2025年10月8日(水)〜10月14日(火)
- 場所
- 伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードステージ
- 住所
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14-1
- 営業時間
- 10:00〜20:00(変更の可能性あり)
本出店は「コーヒーを食べる」という体験の紹介と、ギフト用途や日常的なスイーツ需要に応える商品の訴求を目的としています。商品のラインナップは常温のパウチやギフトボックス、テリーヌなど多岐にわたります。
モカブルのオリジナル商品とその味わい
モカブルのオリジナル商品は、まるごと微粉砕したコーヒー豆を使った製品で、豆本来の香りや成分を余すことなく閉じ込めた点が特徴です。ここでは会場で販売される主要商品の品目と価格、味わいの説明を具体的に記載します。
価格はすべて税込で表記されています。ギフト向けのアソーテッドや常温保存のパウチなど、用途に応じて選べる構成です。
オリジナル商品一覧(価格・内容)
- モカブル ローステッドコスタリカ ヴォルカンシートSHG パウチ(36g):税込1,280円。深煎り〜中煎りの焙煎豆をバランスよくブレンドし、上質な苦味とともに複雑な甘みが感じられる味わい。
- モカブル フルーティー エチオピアイルガチャフィG1 パウチ(36g):税込1,280円。浅煎りをメインにブレンドし、柑橘やイチゴのようなフルーティな豆の個性が際立つ味わい。
- モカブル アソーテッド キャレボックス(12枚):税込2,090円。ローステッドとフルーティ、2種のキャレをひと箱に詰めたギフトにも最適なアソーテッドボックス。
- モカブルテリーヌ:価格表記なし(会場販売商品)。モカブルとシンプルな材料で焼き上げたテリーヌ。コーヒーの豊かな香りとなめらかな舌触りが特徴。
これらのオリジナル商品は、持ち運びや保存に配慮したパウチタイプからギフト向けボックス、冷蔵を必要とするテリーヌまで多様です。用途に合わせて選ぶことで、贈答用や自宅でのコーヒー体験が広がります。
また、商品説明では焙煎度合いや豆の原産地を明確にしており、コーヒーの味わいを分かりやすく伝える工夫がなされています。たとえば「ローステッドコスタリカ」は深煎り〜中煎り、「フルーティー エチオピア」は浅煎り寄りの構成です。
有名パティシエとのコラボ商品 — メニューと価格、担当シェフ
出店ではモカブルオリジナルに加え、著名パティシエと協業して生まれたスイーツも販売されます。各商品はコーヒーの個性を生かす設計で、味わいや素材の組み合わせに工夫が見られます。
以下に示すのはプレスリリースに含まれるすべてのコラボ商品と価格、担当シェフの名前、および商品説明です。来場の際には実際の表示や販売状況を確認してください。
コラボレーションメニュー一覧
- モカブルジェラート by YAYOI TOKYO(ローステッド/フルーティ):税込600円。YAYOI TOKYO 大塚 陽介シェフによるモカブルをふんだんに使ったジェラート。ローステッドとフルーティの2種を用意し、コーヒーの豊かな香りとすっきりとした味わいが楽しめる。
- モカブル×ゆずピール:税込1,680円。RESPIRER 堀尾 亮輔シェフが手がける一品。徳島県木頭地方の香り高いゆずとモカブルの組み合わせにより、華やかな香りと力強さを感じさせる仕上がり。
- REPLAY:税込2,090円。MOKA CHOCOLATE & FACTORY 小清水 圭太シェフによる一品。WCM国内予選で部門最優秀賞を獲得したシェアデザート「MURTI PLAY」の味を、コーヒーとアプリコットの香るガナッシュとして表現。
- フィナンシェ モカブルノワゼット:税込440円。LIFENRI 清水 佑紀シェフの作品。フィナンシェに砕いたモカブルを合わせ、口の中でアーモンド、バター、コーヒーの香りが広がる。
- モカブルアマンド:税込2,480円。Yoshinori Asami 浅見 欣則シェフによる商品。ローストしたアーモンドをモカブルで包み、アーモンドとコーヒーのほろ苦さの相性を楽しめる。
- ピーカンナッツモカブル:税込1,080円。Tatsunori Sato 佐藤 辰則シェフの監修。ローストし香ばしいピーカンナッツをコーヒーの香り豊かなモカブルで包んだ一品。
各コラボ商品は、素材や香りの組み合わせを重視しており、モカブルという製品の特性である「コーヒーを食べる」体験を引き立てる設計になっています。価格帯は税込440円〜2,480円で、多様なニーズに応えます。
販売は会場限定のため、各商品の在庫や販売期間中の提供状況は変動する可能性があります。会場での表示や係員の案内を確認してください。
モカブルの考え方、技術、そして会社情報
モカブルは「大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すことなく楽しんでいただきたい」という理念から生まれた製品です。通常の“飲む”コーヒーでは、豆の約70%がフィルターに残ってしまい、アロマオイルなどの多くの美味しさを取りこぼす点を問題視しています。
モカブルは豆をまるごと微粉砕して使用することで、豆が持つ豊かな香りや美味しさを取りこぼさずに活かすことを目指しています。製品の見た目や口どけはチョコレートに似ていますが、口に含むとコーヒーの華やかな香りとリッチな味わいが広がる点が特徴です。
導入先と企業の立ち位置
モカブルは世界のトップパティシエやミシュラン星付きレストランをはじめ、日本および北米のプロフェッショナルな現場でも採用されています。この採用実績から、プロフェッショナル用途にも十分耐えうる品質であることが示されています。
企業としては、商号が株式会社モカブル、代表取締役は糸山 彰徳氏です。本社所在地は東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷V3階で、設立は2025年4月です。公式サイトやSNSも運用されています。
- 商号
- 株式会社モカブル
- 代表者
- 糸山 彰徳
- 所在地
- 東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷V3階
- 設立
- 2025年4月
- 公式サイト
- https://mokable.jp
- @mokable_jp
- X(旧Twitter)
- @mokable_jp
代表者の糸山氏は九州大学大学院システム生命科学府で分子生物学を専攻し博士号を取得後、サントリーホールディングス株式会社で飲料の商品開発やR&D戦略企画、新規事業開発に従事しました。同社の社内ベンチャー制度では「カフェレート-コーヒーを食べる-」事業の企画を立案し、2025年に株式会社モカブルを立ち上げています。
この背景には、飲料としての抽出方法が持つロスを解消し、豆の持つ価値を最大限に活かすという発想があり、製品設計やプロフェッショナル導入の動きにも一貫した意図があることが読み取れます。
要点の整理
以下の表に本記事で紹介した出店情報・商品ラインナップ・企業情報を整理しました。主要な日付、場所、価格帯、連絡先(公式サイト・SNS)を明記していますので、来訪やギフト選びの際の参考になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出店期間 | 2025年10月8日(水)〜10月14日(火) |
| 会場 | 伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードステージ(〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14-1) |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(変更の可能性あり) |
| 主なオリジナル商品(価格) | ローステッド/フルーティ パウチ各36g:税込1,280円、アソーテッド キャレボックス(12枚):税込2,090円、テリーヌ(会場販売) |
| 主なコラボ商品(価格・シェフ) | ジェラート(YAYOI TOKYO 大塚):税込600円、ゆずピール(RESPIRER 堀尾):税込1,680円、REPLAY(小清水):税込2,090円、フィナンシェ:税込440円、アマンド:税込2,480円、ピーカンナッツ:税込1,080円 |
| 会社名・代表 | 株式会社モカブル/代表取締役 糸山 彰徳 |
| 本社所在地・設立 | 東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3階・設立 2025年4月 |
| 公式情報 | 公式サイト:https://mokable.jp / Instagram:@mokable_jp / X:@mokable_jp |
本記事では、プレスリリースに基づき出店の日時・場所、販売商品と価格、コラボレーションの詳細、モカブルの技術的背景および会社情報を整理して伝えました。会期は短期間ですので、購入や試食を検討する場合は上記の情報を参考にしてください。