石井あつこが案内する『廃道巡礼』講座
ベストカレンダー編集部
2025年10月4日 09:52
廃道巡礼講座(全3回)
開催日:10月1日
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忘れられた道を「読む」──『廃道巡礼 ~忘れられた道を新旧地形図から読み解く~』とは
株式会社エヌエイチケイ文化センターが発表した特別講座『廃道巡礼 ~忘れられた道を新旧地形図から読み解く~』は、2025年10月より全3回で開講されます。プレスリリースは2025年10月3日 10時01分付で公開され、講師には廃道探索家でありライターの石井あつこさんを迎えます。
本講座は「地図にない道」に惹かれる層を対象に、写真資料と実地踏査に基づく解説を組み合わせる点を特徴とします。対面の青山教室での受講に加え、オンライン受講が可能で、各回終了後から14日間の見逃し配信が用意されるため、全国どこからでも参加しやすい構成です。
講座の性格と学び方
本講座は単なる遺構紹介ではなく、地形図や古地図を読み解くことで廃道の成立・変遷を理解することを目的としています。写真での視覚的把握と、現地踏査で得た生のエピソードがセットになっており、地図上の記号や破線が実際の風景や遺構とどう結びつくかを学べます。
講義は視覚資料を中心に進行し、講師のフィールドワーク報告を交えて解説します。CBCテレビ『道との遭遇』への出演で知られる石井さんの語り口は、専門的な説明と一般向けのわかりやすさを兼ね備えています。
- 教室受講(青山教室)とオンライン受講が選択可能。
- 各回終了後から14日間の見逃し配信付きで、リアルタイム参加が難しくても追体験できる。
- 豊富な写真資料と現地踏査に基づくリアルなエピソードで理解を深める。
- 地形図・資料の活用法を具体的に学べるカリキュラム。
3回構成のカリキュラム詳細:地図と遺構をつなげる実践的講座
全3回の講座は、地図資料の読み方から特定の遺構・地域の事例紹介まで段階的に深める構成です。各回は、地図資料と現地写真、フィールドエピソードを組み合わせて提示されます。
以下はプレスリリースで示された予定のカリキュラムの内訳です。講座はあくまで予定に基づく内容として提示されていますが、紹介されている事例は具体的です。
- 第1回:廃道と地形図・資料の活用/東京近郊の道路遺構
地形図や古地図を用いて廃道の痕跡を読み取る基礎を学ぶ回です。地図上に残る破線やそもそもの表記の変化から、かつての道筋や用途を推定する手法を解説します。
具体的な事例としては、奥多摩むかしみちや小河内ダム工事用軌道など、東京近郊に残る道路遺構を取り上げ、地図と現地写真の対比を行います。
- 第2回:森林鉄道の魅力/産業遺構としての視点
森と山を結んでいた森林鉄道やその関連遺構を通じて、地域の産業史や物流の変遷を読み解きます。森林鉄道跡は廃道と重なる部分も多く、軌道跡や橋台、作業道の痕跡を地形図で追う方法を学びます。
取り上げられる事例には、小森森林軌道や尾鈴山森林軌道が含まれます。これらを通じて、森林鉄道が地域の労働や資源搬出に果たした役割を、遺構の形から読み取る手法を示します。
- 第3回:印象深い全国の廃道たち/沖縄の未成廃道など
全国各地の印象深い廃道を紹介する回です。完成せずに放置された道路や、地域事情で役割を終えた道路など、多様な背景を持つ事例を取り上げます。
沖縄の未成廃道など、地域性の強い例も取り入れ、単一のパターンではない廃道の多様性を示します。写真と地図を合わせて、なぜその道が未成で終わったのか、地域史や社会経済の側面も交えて解説します。
講師:石井あつこ──廃道を歩いて記録する視点
石井あつこ(いしい・あつこ)は廃道探索家でありライターです。かつては生活や物流を支えていたが、時代とともに役割を終えた道――「廃道」に強い関心を持ち、全国各地を実踏調査してきました。
石井さんは執筆や講演活動を通じて独自の視点と丁寧なリサーチ成果を発信しています。CBCテレビ『道との遭遇』への出演では、廃道の魅力をユーモアと臨場感を込めて語る姿勢が注目され、廃道愛好者以外の層からも支持を得ています。
- 氏名
- 石井あつこ(いしい・あつこ)
- 肩書
- 廃道探索家・ライター
- メディア出演
- CBCテレビ『道との遭遇』
- 活動内容
- 全国での実踏調査、執筆、講演
受講方法・対象・補足情報
受講方法は青山教室での対面受講と、全国から参加可能なオンライン受講の2種類が用意されています。講座は各回終了後から14日間の見逃し配信が提供されますので、リアルタイムでの参加が難しい受講者も後から講義を確認できます。
プレスリリースには「教室受講 詳細はこちら」「オンライン 詳細はこちら」という案内文がありますが、具体的な申込ページやURLについては本文中に明記されていません。画像素材についてはプレスリリース素材としてダウンロード可能である旨が記されています。
- 対象:廃道や旧道、遺構に興味がある方、地形図や古地図が好きな方、日本の交通史・産業史に関心のある方、旅や散策に歴史的視点を取り入れたい方。
- 提供資料:貴重な写真を用いた視覚資料、現地踏査に基づくエピソード。
- 配信:各回終了後14日間の見逃し配信あり。
- 補足:プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能。
関連情報とキーワード
この講座は「イベント」に分類され、カテゴリは「アート・カルチャー」とされています。プレスリリースで挙げられたキーワードは、廃道/道との遭遇/石井あつこ/旅/探検/地図/イベント/産業遺構/歴史/道です。
講座内容は地図資料の読み方から具体的事例の解説まで広くカバーしており、特に地形図や古地図を活用して廃道の成り立ちを理解したい人に向いています。
まとめ(講座概要の一覧)
以下は本記事で取り上げた講座の主要情報を整理した表です。表には講座名、主催、公開日時、講師、形式、配信、カリキュラム項目、想定受講者、関連キーワードなどを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講座名 | 廃道巡礼 ~忘れられた道を新旧地形図から読み解く~ |
| 主催 | 株式会社エヌエイチケイ文化センター(NHKカルチャー) |
| プレスリリース公開日時 | 2025年10月3日 10時01分 |
| 講師 | 石井あつこ(廃道探索家・ライター) |
| メディア出演 | CBCテレビ『道との遭遇』に出演中 |
| 開講時期 | 2025年10月より(全3回) |
| 受講形式 | 青山教室での対面受講/オンライン受講(全国対応) |
| 見逃し配信 | 各回終了後から14日間の配信あり |
| カリキュラム(予定) | 第1回:廃道と地形図・資料の活用/東京近郊の道路遺構(奥多摩むかしみち、小河内ダム工事用軌道 など) 第2回:森林鉄道の魅力/小森森林軌道、尾鈴山森林軌道などを通じて見る産業遺構の面影 第3回:印象深い全国の廃道たち/沖縄の未成廃道など、知られざる“忘れられた道”の記録 |
| 対象 | 廃道・旧道・産業遺構に興味がある方、地形図や古地図愛好者、交通史・産業史に関心のある方、歴史的視点を取り入れたい旅好きの方 |
| カテゴリ/タイプ | アート・カルチャー/イベント |
| キーワード | 廃道、道との遭遇、石井あつこ、旅、探検、地図、イベント、産業遺構、歴史、道 |
| 補足 | プレスリリース内画像ファイルがダウンロード可能。教室受講、オンライン受講の詳細は案内文に記載(具体URLは本文に記載なし)。 |
本稿ではプレスリリースの内容を整理して紹介した。講座は地図資料と現地踏査を組み合わせることで、廃道を単なる遺構としてではなく、地域史や産業史と結びつけて読み解く設計になっている。受講の形式や配信方法、カリキュラムの要旨を踏まえ、関心のある方は主催の案内に基づいて受講方法の詳細を確認するとよい。