10月6日開始|物流企業のための税理士活用術

税理士活用オンラインセミナー

開催期間:10月6日〜10月9日

税理士活用オンラインセミナー
本当に税理士で資金調達が良くなるの?
税理士が経営数値の可視化や月次試算表の早期作成、金融機関対応や助成金活用を支援すれば銀行評価が上がり、実例では1年で約5億円の追加融資獲得につながった事例も紹介されます。
申し込みや参加費ってどうなってるの?
参加は無料でオンライン開催、日程は2025年10月6〜9日。申し込みは専用ページから約1分で完了します。対象は運送・物流会社の経営者で気軽に申し込めます。

物流企業の課題と税理士活用の意義

人手不足、コスト高騰、デジタル化の遅れ——これらは現在の中堅・中小規模の運送会社や物流会社が共通して抱える課題です。業務負荷の増大や経営判断の遅れは、資金調達や採用・定着、顧客対応に直接影響を与えます。本件では、こうした課題を解決するひとつの有効手段として税理士(および社労士)の戦略的活用について取り上げます。

税理士は単に税務申告を行う存在に留まらず、経営数値の可視化、月次試算表の早期作成、金融機関対応、助成金・補助金の活用など、多面的に企業の信用力向上と成長を支援できます。本セミナーはこれらのポイントを具体的に示すことを目的として、船井総研ロジ株式会社がオンラインで開催します。

対象となる企業と想定課題

本セミナーの主対象は、運送会社・物流会社の経営者です。現状の顧問税理士に不安がある経営者、成長期の企業が受けている提案を知りたい経営者、金融機関対策や経理改善、決算対策の違いを把握したい経営者に向けた内容が用意されています。

具体的には、以下のような課題意識を持つ経営者に適します。

  • 今の顧問税理士で良いのか判断に迷っている
  • 経理・労務業務の効率化を図り、適切な管理体制を構築したい
  • 金融機関からの資金調達や成長投資・採用・定着を強化したい

セミナー開催概要と参加方法

船井総研ロジ株式会社は、2025年10月4日付で案内したオンラインセミナーを、2025年10月6日(月)から10月9日(木)までの4日間にわたり開催します。開催形式はオンラインで、運送会社・物流会社の経営者を主な対象とした無料セミナーです。

申し込みは専用ページから行えます。所要時間の目安は約1分で、参加費は無料とされています。申し込みリンクや関連情報は下記の通りです。

  • セミナー詳細・申込ページ: https://www.f-logi.com/butsuryu/seminar/utilizing-tax-accountants/
  • 主催: 船井総研ロジ株式会社(日本最大級の物流コンサルティングファーム)
  • 開催日: 2025年10月6日(月)・7日(火)・8日(水)・9日(木)
  • 対象: 運送会社・物流会社の経営者
  • 参加費: 無料

セミナーの構成と主要ポイント

本セミナーでは、税理士の活用がどのように物流企業の成長と信用力向上につながるかを体系的に解説します。講義は事例紹介と具体的な対策提案を中心に行われます。

以下がセミナーで学べる主要ポイントです。

  1. 税理士が成長支援で果たす役割 — 経理のデジタル化、試算表作成、税務対応など経営判断の速度と精度を高める。
  2. 成功事例の詳細 — 税理士変更で1年に約5億円の追加融資を得た事例を紹介。
  3. 期待すべきサポート内容 — 経理・労務の効率化、資金繰り管理、金融機関への情報開示。
  4. 税理士・社労士事務所の比較方法 — 事務所ごとのサービスレベル・提案内容の見極め方を提示。

ケーススタディ:株式会社山商運輸の取組みと成果

セミナーで取り上げられる代表的な事例として、岐阜県の株式会社山商運輸(運送業、年商15億円)の取り組みが紹介されます。同社は税務対応や日々のサポートに不安を感じており、税理士と社労士をまとめて変更しました。

変更後に実施された主な改善施策と成果は次の通りです。

  • 手作業の経理からの脱却:毎月の試算表が効率的に作成できる体制を構築
  • 勤怠のデジタル化:残業時間の集計と給与明細の配布を効率化し、社員満足度向上に寄与
  • ワンストップな相談体制:助成金・補助金や決算対策の相談を一元化

これらの施策により、金融機関からの評価が向上し、1年で約5億円の追加融資を獲得しています。セミナーでは、どのような改善がどの段階で効果を生んだのかを具体的に解説します。

改善のプロセスとチェックポイント

改善プロセスでは、業務フローの洗い出し、ツール導入、関係者の役割分担、金融機関向けの情報開示資料整備が重要です。これらは税理士と社労士が連携して支援することで実行性が高まります。

セミナーでは実例に基づき、導入順序、必要なリソース、想定効果の目安などを提示します。参加者は自社への適用可否を判断するための具体的な視点を得られます。

船井総研ロジのサービス、会社情報と連絡先

船井総研ロジ株式会社は「物流の先進モデル企業を創る」をミッションに、現場密着型コンサルティングを提供しています。支援内容は新規荷主獲得、運賃交渉、ドライバー採用、人事・賃金制度構築など多岐にわたります。

また、全国から350社以上の経営者が参加する「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」を運営しており、中堅・中小物流企業向けの経営プラットフォームとしての役割も担っています。

会社名
船井総研ロジ株式会社
代表者
代表取締役社長 橋本 直行
設立
2000年5月10日
資本金
9,800万円
東京本社
〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
大阪本社
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号 船井総研大阪本社ビル
電話
03-4223-3163
メール
marketing@f-logi.com
Web
https://www.f-logi.com/

情報発信としては、X(旧Twitter)やFacebook、メールマガジンで物流業界の最新動向を配信しています。各種リンクは下記の通りです。

要点の整理(まとめ表)

以下に、本記事で触れたセミナーの主要情報や会社情報を表形式で整理します。セミナーの趣旨と開催概要、問い合わせ先が一目でわかる構成です。

項目 内容
セミナー名 物流企業が信用力向上&成長するための税理士活用術(オンライン)
開催日 2025年10月6日(月)・7日(火)・8日(水)・9日(木)
主催 船井総研ロジ株式会社(日本最大級の物流コンサルティングファーム)
対象 運送会社・物流会社の経営者
参加費 無料(申込ページから登録)
主な学習ポイント 税理士の役割、成功事例(山商運輸: 年商15億円、1年で約5億円の追加融資獲得)、経理・労務のデジタル化、金融機関対策、税理士・社労士事務所の比較方法
申込・詳細 セミナー詳細・申込ページ
会社概要(代表・設立) 代表: 橋本 直行 / 設立: 2000年5月10日 / 資本金: 9,800万円
連絡先 電話: 03-4223-3163 / メール: marketing@f-logi.com / Web: https://www.f-logi.com/

この記事では、セミナーの開催日程、対象者、学べる内容、具体的な成功事例、そして主催である船井総研ロジ株式会社の会社情報と連絡先を網羅して整理しました。参加を検討する際の基礎情報として参照いただけます。

参考リンク: