教師の日ギャザリング2025、10月5日増席で当日参加受付

10月5日開催「教師の日ギャザリング2025」――趣旨と開催概要

認定NPO法人Teach For Japan（以下、TFJ）は、2025年10月5日（日）に「教師の日ギャザリング2025」を開催します。本イベントは、ユネスコが定める「世界教師の日」に合わせ、日本国内で教師を支える機運を高めることを目的に2015年にTFJが制定した「教師の日」の取り組みの一環です。今回は第3回目の開催となります。

今回のコンセプトは「教師を支える“あなた”のその一歩が、子どもたちの未来を変える」です。学校現場で日々子どもたちと向き合う教職員の力を最大化し、より良い学びをつくるために、参加者一人ひとりがそれぞれの立場で何ができるかを考える場を提供します。プログラムは講演・パネルディスカッションと参加者同士の交流を繰り返す形式で進行します。

プレスリリースは2025年10月5日 09時00分の配信で、当日開催に関する案内が含まれています。開催にあたっては追加の案内として、満員に伴う増席決定と当日参加受付の実施が明記されています。参加を希望する方は、当日会場での受付の有無と空席状況をあらかじめご確認ください。

プログラム構成と登壇者の紹介

イベントは14:00から17:00までが本会、17:00から18:00までが交流会というスケジュールで設定されています。各セッションでは、教育分野での実践や政策に関する講演、議論を通じて教職員の支援や教育現場の改善を議題に進められます。

以下に予定されている各セッションのテーマと登壇者を、所属を含めて具体的に列挙します。発表順や登壇者の所属・肩書きはプレスリリースの記載に基づきます。

セッション①「子どもの学びをより良くする教職員・学校のチャレンジ」

このセッションでは、学校現場における教職員や学校の取組みに焦点を当て、子どもの学びをいかに改善するかを議論します。実践者や研究者、行政経験者の視点が交わる場となる予定です。

登壇者は以下の通りです。所属と役職を明記します。

• 澤田 真由美 氏：（株）先生の幸せ研究所 代表取締役
• 廣田 貢 氏：文部科学省 総合教育政策局政策課 前企画官

セッション②「教職の可能性は無限」

教職が持つ多様な可能性と、教職に関わる人材・組織の在り方について議論するセッションです。教職の現場経験や教育支援活動を通じて得られた示唆が共有されます。

登壇者は次の方です。

• 高濱 正伸 氏：花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長

セッション③「「令和の日本型学校教育」の実現を支える教職員のエンパワーメント」

このセッションは、令和の教育課題とそれを支える教職員のエンパワーメントに焦点を当て、行政・学校・支援団体それぞれの立場からの取組みや役割を整理します。政策と現場を繋ぐ視点が提示される見込みです。

登壇者は以下の通りです。

• 田中 実 氏：守口市教育委員会 教育長
• 池田 由紀：認定NPO法人Teach For Japan / 青山学院大学

参加条件・会場・後援団体――参加費無料、当日参加受付について

開催日時と場所、参加費・定員などの開催概要は次の通りです。参加は無料ですが、定員管理が行われます。定員についてはプレスリリースの記載に従い、来場前に状況を確認することが推奨されます。

プレスリリースに記載された実施要項は次のとおりです。

• 開催日時：2025年10月5日(日) 14:00 – 17:00（17:00～18:00は交流会）
• 場所：大手町プレイス ホール＆カンファレンス（2F ホール）
• 参加費：無料
• 定員：300名（満員御礼のため増席を決定し、当日参加も受付中。増席後も来場状況により空席が発生する可能性があるため、会場での当日受付の有無を確認のうえ来場すること）

主催は認定NPO法人Teach For Japanで、当日のプログラム進行や会場運営は主催側の案内に従って行われます。関連情報や昨年の様子は、教師の日公式ページで確認できます（下部にリンクを記載）。

後援団体については幅広い教育委員会や教育機関が名を連ねています。後援の一覧はプレスリリースにある通りです。

後援（プレスリリース記載）

文部科学省、茨城県教育委員会、神奈川県教育委員会、群馬県教育委員会、長野県教育委員会、島根県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、戸田市教育委員会、加賀市教育委員会、三宅町教育委員会、美祢市教育委員会、飯塚市教育委員会、大牟田市教育委員会、唐津市教育委員会、東京学芸大学、神戸親和大学

関連情報とまとめ（要点の表形式整理）

本稿では、Teach For Japanが配信したプレスリリースの内容を整理して伝えました。イベントは14:00開始で17:00にプログラムが終了し、その後18:00まで交流会が設定されています。登壇者や後援団体、開催場所・日時・参加条件など、プレスリリースに記載のある全ての情報を網羅しています。

関連リンクとして、教師の日の公式ページが案内されています。昨年の様子を含めた詳細な情報や当日の最新案内は、こちらのページで確認できます。

以下に、この記事で取り上げた主な情報を表に整理します。表は開催概要、参加情報、プログラム（セッションと登壇者）、後援団体、参考リンクを含めた要点をまとめたものです。

上表はこの記事で触れた情報を整理したものです。イベントの具体的な運営や当日の参加方法・空席状況については、主催であるTeach For Japanの案内や公式ページを確認してください。昨年の様子や追加の資料も公式ページに掲載されています。

本稿はプレスリリースの内容を基に、開催趣旨、プログラム、登壇者、会場・日時、後援団体および関連リンクを網羅的に整理しました。参加を検討する際は、最新の案内情報を公式ページで確認のうえ行動することが適切です。