10月7日開始　そごう千葉でスイーツ博覧会24ブランド集結

秋の甘味を「パビリオン」で巡る──そごう千葉店『スイーツ博覧会』の全体像

そごう千葉店は2025年10月7日（火）から14日（火）まで、6階催事場にて「スイーツ博覧会」を開催する。会期中の営業時間は午前10時から午後8時までだが、最終日のみ午後5時終了となる。

今回の催しは、万博開催イヤーを意識し、スイーツの種類を「パビリオン」形式で表現した構成が特徴となっている。和洋の伝統菓子や話題のクッキー缶、実演販売、イートインメニュー、時間・数量限定商品の販売など、購入してその場で味わえる企画を多数用意している。全出店ブランド数は24で、そのうちそごう千葉店に初登場するブランドが7ある。

開催場所と基本情報

会場：6階＝催事場

会期：2025年10月7日（火）〜10月14日（火）　※最終日は午後5時まで

開催時間

午前10時〜午後8時（最終日は午後5時終了）

出店数

24ブランド（うちそごう千葉店初登場：7ブランド）

公式案内

https://www.sogo-seibu.jp/chiba/topics/20251007sweetsexpo

注目ゾーンと出店ブランドの詳細

会場は複数のテーマゾーンで構成され、来場者は好みに合わせて巡ることができる。ここではプレスリリースで明示された出店・商品情報をカテゴリごとに整理して紹介する。

特にクッキー缶がブームという文脈のもと「クッキーランド」が設けられ、種類豊富な缶入りクッキーの販売が行われる。クッキー缶は購入制限があるため、購入を予定している場合は注意が必要である。

クッキーランド（購入制限・整理券情報）

クッキー缶はすべてお一人さま2缶までの購入制限が設けられている。商品によっては整理券や数量確認券が配布されるものがあり、事前の配布時間や配布場所が指定される。

整理券配布の具体例として、10月7日（火）限定商品の配布は午前9時30分から9時45分に1階駅側北東口で実施する旨が案内されている。詳細は同店ホームページで確認する必要がある。

• 出店数（全体）：24ブランド（うち初登場7）
• クッキー缶の購入上限：お一人さま2缶まで
• 一部商品は整理券・数量確認券を配布

限定販売・日替わりのクッキー缶（数量限定の詳細）

特定の日に限定販売されるクッキー缶について、販売日・商品名・価格・数量上限などの情報が示されている。各商品は数量限定であるため、販売当日は整理券や早朝からの列が発生する可能性がある。

以下に各限定商品の情報を列挙する。

実演・イートイン・食べ放題など現地で楽しむメニュー

会場内にはその場で味わえるイートインや実演販売のコーナーが設けられている。味変を楽しめる一杯、ふわもちや新食感商品、地域からの初登場店舗など多彩なラインナップが揃う。

イートインは購入してそのまま食べるだけでなく、専門店による実演や、時間制の食べ放題企画も組まれているため、スイーツを多角的に楽しめる構成となっている。

クリームワールド（かき氷・マサラダ・ワッフル食べ放題）

クリームワールドでは、味変を楽しめるかき氷や、ふわふわ・もっちり食感のハワイスイーツの実演、さらにワッフルの食べ放題などが実施される。

初登場店舗として、東京・池袋のかき氷専門店「氷連」によるマロンクリームかき氷（1杯 2,200円）が紹介されている。実演ではRAINBOW PiLeaの生マサラダ専門店が登場し、生マサラダは1個299円からの販売となる。

1. マロンクリームかき氷（氷連／東京・池袋）1杯 2,200円（イートイン）
2. 生マサラダ（RAINBOW PiLea）1個 299円から（実演）
3. ワッフル食べ放題（ワッフルアトリエ moelleux／愛媛）：45分食べ放題 2,200円、小学生以下 1,100円

ワッフル食べ放題の実施時間は各日午前10時〜午後7時の間に毎時15分から45分の入替制で、各回限定25名。受付は各日終了時間の1時間前までで、最終日の受付は午後4時までとなる。入れ替え制や定員、受付終了時間については来場前に確認が必要である。

あんこパビリオン（羊かん・あんバターロール・最中など）

あんこをテーマにしたパビリオンでは、登山向けに押し出して糸で切って食べる形で作られた羊かんや、粒あんとバタークリームを組み合わせた贅沢なロールケーキ、各地の最中や銅鑼焼などが並ぶ。

商品例として、福岡の「ひつじや」によるヤッホー羊かん（小豆、チョコレート、コーラ 各501円）、福岡の「ロン・ポワン」によるミルクあんバターロール（1本 約14cm 2,000円）が挙げられる。

• 10月8日（水）・12日（日）限定：宮城・メゾン シーラカンスのシーラカンス モナカ（簡易箱6個入）1箱 2,351円、各日限定500箱、お一人さま5箱まで
• 10月13日（月・祝）限定：京都・朧八瑞雲堂の生銅鑼焼（小倉・抹茶 各1個）各461円、限定各80個、お一人さま合計5個まで

チーズチョコゾーン（チュロス・カッサータサンド）

チーズやチョコレートの要素を取り入れたスイーツを集めたゾーンでは、カラフルなチョコをまぶしてカリッともっちりの食感を出したチュロスや、イタリアのチーズケーキ「カッサータ」をサブレでサンドした商品などが並ぶ。

栃木から初登場の米粉チュロス専門店「KUROBOSHI」によるクロボシチュロスは1個700円から。This is CASSATA.によるCASSATA Sand（1箱5個入）は2,700円で販売される。

来場時の注意点と利便情報

来場に際しては、限定商品や整理券配布、購入制限など細かなルールが設定されている。特に人気商品については販売初日に整理券を配布するケースがあるため、配布場所・配布時間を事前に確認しておくことが重要である。

そごう千葉店全体の営業時間は午前10時から午後8時であるが、催事場の最終日は午後5時終了となる点に留意する必要がある。催事に関する詳細情報はそごう千葉店の公式サイトに掲載されている。

整理券配布の例

10月7日（火）限定商品の整理券配布は午前9時30分〜9時45分、1階駅側北東口で実施。

購入制限

クッキー缶はお一人さま2缶まで。特定商品はお一人さま購入数が設定されている（例：最中や銅鑼焼の販売個数制限など）。

公式情報確認先

そごう千葉店公式サイト

価格帯と商品タイプの一覧（主要商品の抜粋）

催事場には価格帯の幅があり、数百円の手頃な商品から数千円の高級缶入り商品まで多彩に揃う。以下はプレスリリースで明記された主要商品の一覧である。

上記はプレスリリースで明示された主要商品の抜粋であり、会場にはさらに多くのブランドと商品が並ぶ旨が案内されている。

まとめ：開催情報と主要ポイントの整理

以下の表は本記事で紹介した重要事項を整理したものである。来場前に整理券配布時間、販売数量、購入制限、食べ放題の受付時間などを確認すると動きやすい。

本記事は、プレスリリースに基づいて催事の全容、限定商品の詳細、実演・イートインの内容、来場時の注意点を整理して伝えるものである。来場を計画する際は、販売数量や整理券情報、各商品の販売日程を公式情報で再確認することが推奨される。そごう千葉店の基本情報や最新の案内については、公式サイト（https://www.sogo-seibu.jp/chiba/）を参照のこと。