10月29日開幕｜MJSが幕張で経理・財務DXを紹介

DX時代の経理・財務に向けたMJSの出展意図と狙い

株式会社ミロク情報サービス（以下、MJS）は、2025年10月29日（水）から31日（金）に幕張メッセで開催される『DX 総合EXPO 2025 秋 東京』内の専門展『経理・財務DX EXPO 2025 秋 東京』へ出展します。本リリースは2025年10月7日11時に発表されており、MJSはAIやクラウドを活用したソリューション群を通じて、経営の高度化と企業価値向上を支援することを出展の主旨としています。

同展示会は製品別・ターゲット別に6つの専門展で構成され、日本国内でも規模の大きいDX総合イベントです。MJSは特に経理・財務・会計業務のDX推進に焦点を当て、現場の省力化、決算早期化、そして企業の全体業務最適化に寄与する製品・サービスを一堂に紹介します。展示を通じて中堅・中小企業の実務課題に対する具体的なソリューション提案を行う点が出展の狙いです。

出展製品のラインアップと各製品の特徴

MJSが展示する製品は、ERP、電子書類保管・電子契約、従業員向けクラウドサービス、電子請求書、税務システム、セキュリティ製品まで多岐にわたります。ここでは出展製品ごとにポイントを整理し、機能や期待される業務改善効果を具体的に示します。

それぞれの製品は、単体での導入だけでなく、連携による業務フローの再設計や、既存システムとの統合を想定した導入設計にも対応しています。実際の導入検討に役立つ情報はブースで確認できます。

中堅企業向けERP『Galileopt DX（ガリレオプト DX）』

『Galileopt DX』は中堅企業の全体業務最適化を目指すERPシステムです。経理・財務に留まらない業務横断的なデータ統合を行い、管理会計や経営判断に資する情報基盤を提供します。

このシステムは業務の標準化と自動化を支援する設計がされており、決算業務の迅速化や経理事務の省力化につながる点が導入メリットです。詳細は製品ページ（https://www.mjs.co.jp/products/galileopt/）で確認できます。

証憑書類保管・電子契約クラウド『MJS e-ドキュメントCloud』

『MJS e-ドキュメントCloud』は電子帳簿保存法に対応した証憑書類の保管および電子契約をサポートするクラウドサービスです。AI解析による入力支援機能を搭載しており、証憑のデジタル化と検索性向上、入力作業の省力化が図れます。

書類の保管から契約管理までをクラウド上で一括管理することで、監査対応や内部統制の強化にも貢献します。製品情報はhttps://www.mjs.co.jp/products/mjs-edocument/に掲載されています。

従業員向けクラウド『Edge Tracker（エッジ トラッカー）』

『Edge Tracker』はマルチデバイス対応で、経費精算、勤怠管理、給与明細参照、年末調整申告など従業員の日常業務を効率化するクラウドサービスです。『Edge Tracker 経費精算』と『Edge Tracker 勤怠管理』にはワークフロー機能がバンドルされています（※2）。

これにより、承認フローの可視化、モバイルからの申請、管理側の集計・分析が容易になります。製品ページはhttps://www.mjs.co.jp/products/edgetracker/です。

電子請求書対応サービス『Edge Tracker 電子請求書』

適格請求書（インボイス）に対応した電子化・デジタルインボイスの送受信を支援する『Edge Tracker 電子請求書』も出展対象です。請求書のデジタル化を進めることで、入金消込の効率化やペーパーレス化が期待できます。

電子請求書の導入は取引先とのデータ連携や業務プロセスの再設計を伴いますが、MJSは既存の会計・ERP製品との連携を視野に入れた提案を行います。詳細はhttps://www.mjs.co.jp/products/edgetracker/e-invoice/で確認可能です。

税務・セキュリティ支援ソリューション

税務関連については申告書作成から電子申告までをフルサポートする『MJS税務DX』があり、税務業務の一連の流れを支援します。製品ページはhttps://www.mjs.co.jp/products/mjs-zeimu/です。

また、情報漏えい対策や労務管理を支援するセキュリティ製品『PCパトロールfor Cloud』もラインアップされており、内部統制や情報管理体制の強化にも対応します。詳細はhttps://www.mjs.co.jp/products/pcpatrol/をご参照ください。

展示会の開催情報、オンラインセミナー、来場案内

本展示会『DX 総合EXPO 2025 秋 東京』は、会期が2025年10月29日（水）～31日（金）、各日10:00～17:00、会場は幕張メッセの1～3・8ホールで開催されます。出展ブースは『経理・財務DX EXPO 2025 秋 東京』内の小間番号 S01-02 です。入場は無料ですが事前登録制となっており、来場登録は以下の公式エントリーページから行います（https://www.bizcrew.jp/expo/entry/dx-tokyo）。

展示会の主催はDX 総合EXPO 実行委員会であり、会場住所は〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1です。出展に関する情報やブース訪問予約は下記URLをご利用ください：
https://expo.bizcrew.jp/event/14429/module/booth/370313/341939?pcode=2025-aut-tokyo-FIN-search

出展に先立つビジネス課題解決オンラインセミナー

展示会に先立ち、出展製品を各社が解説する動画形式のウェビナーが公開中です。ウェビナータイトルは『経理部の業務改革、始めませんか？～「入金消込」「管理会計」など、経理業務をスマート化して毎日をもっとラクに～』です。

MJSのウェビナーテーマは『足元を固め、未来を変える-成長戦略を支える財務とは-』で、MJS製品の紹介は動画内の6分48秒から始まります。視聴URLは以下の通りで、視聴期限は2025年11月7日までです。
https://expo.bizcrew.jp/event/14429/module/booth/370314/361884

注意事項と補足

出展に関する注記として、出典に関する記載が2点あります。まず、DX 総合EXPOの規模（同種の展示会との展示面積の比較）はDX 総合EXPO 実行委員会の調べに基づいています（※1）。次に、『Edge Tracker 経費精算』と『Edge Tracker 勤怠管理』にはワークフロー機能がバンドルされる旨の注記があります（※2）。

これらの注記は導入検討時の判断材料となるため、仕様やバンドル内容の詳細については公式ページやブース担当者へ確認することが推奨されます。

企業情報と問い合わせ先、来場案内の整理

株式会社ミロク情報サービス（MJS）は全国の会計事務所や中堅・中小企業に対して、経営システムや経営ノウハウ、経営情報サービスを提供する企業です。現在約8,400の会計事務所ユーザー、約18,000社の中堅・中小企業による財務を中心としたERP利用、合計で約10万社の企業ユーザーを有しています。

MJSが提供する製品群は財務会計・税務分野を核に、経営・業務改善、情報サービスの領域まで拡大しており、展示会ではこれらのソリューション群を紹介する予定です。導入効果や事例についてはブースやオンライン資料で確認できます。

リリース発表日

2025年10月7日 11:00

主催

DX 総合EXPO 実行委員会

問い合わせ先（本リリース）

株式会社ミロク情報サービス 社長室 経営企画部 広報・IRグループ 宮城・安藤
Tel：03-5361-6309 / Fax：03-5360-3430 / E-mail：press@mjs.co.jp

出展内容の要点を表形式で整理

以下に本記事で紹介した出展内容、開催情報、関連URL、主な製品を表にまとめます。出展確認や事前の情報収集にご活用ください。

上表は本記事で取り上げた出展の主要情報を整理したものです。出展製品の仕様や導入条件、デモンストレーションの実施時間など、より詳細な確認はブース訪問予約ページや各製品の公式ページ、または広報担当まで直接問い合わせるとよいでしょう。